こんにちは！ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
人・夢・技術グループから隠れ株主優待が届きました。
企業情報
人・夢・技術グループ（9248）
HP：人・夢・技術グループ株式会社 (pdt-g.co.jp)
橋梁・特殊構造物などにかかわる調査・計画・設計・施工管理や道路・総合交通計画・道路整備計画・路線計画・都市・地域計画にかかわる調査・計画・設計・運用管理などをおこなう「コンサルタント事業」（売上構成比96%）を中心に、道路運営や公共施設の運営や再生可能エネルギー事業などをおこなう「サービスプロバイダ事業」（売上構成比2%）、エコ商品販売やレンタルや情報システムの販売などをおこなう「プロダクツ事業」（売上構成比2%）を運営。
株式情報
時価総額：164億円（2024年2月19日時点）
経常収益：398億円（2023年9月期実績）⇒430億円（2024年9月期予想）
株価：1,748円（2024年2月19日時点）
1株純資産：2,325円（2023年9月末時点）、PBR：0.75倍
1株当期純利益：191円（2024年3月期予想）、PER：9.15倍
1株配当：70円（2024年9月期予想）、配当性向：36％
配当利回り：4.0％
株主数：3,657名
会計基準：日本会計基準
隠れ株主優待到着内容
「クオカード500円分」
2023年9月末の権利分として、アンケートに回答した株主に対して配布。
2023年12月25日に届いた期末配当金計算書に、「1月22日着までに、ハガキ or Webサイトでアンケートに回答した株主にクオカード500円分を進呈」とのことで、アンケートのお願いが同封されていました。
今回、Webサイトにて回答しました。
株式の平均購入単価は1,699円です。
個人メモ
①LIM Japan Event Master Fundが、第3位の株主として、38万株、4.1％を保有。人・夢・技術グループの子会社のピーシーレールウェイコンサルタントの会長の平野利一さんが、第5位の株主として、28万株、3.0%を保有。
②公共事業投資額については、近年約8～9兆円の水準で安定的に推移しているほか、2020年12月に15兆円程度の予算規模を目処とした「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」が閣議決定されており、現在のところ国内公共事業を取り巻く環境はおおむね堅調に推移している。
③建設コンサルタント業界では自然災害リスクに備え、国土強靭化の推進や社会資本老朽化に対する適切な維持管理、長寿命化、更新への危急的な対応が求められている。また、情報通信技術（ICT）を活用したインフラサービスの高度化、急速に進む少子高齢化への備えや地域創生への対応、さらには、現在大きな変革期にある国内エネルギーの需要、供給政策への対応など、これまでにないスピードで発展する社会への貢献、コミットが求められている。これらは、いずれも我が国の発展に向けた根幹部分であり、その実現のために建設コンサルタントが果たすべき役割は、ますます大きくなっている。
④2024年9月期第1四半期は、受注高は前年比20.8%増加となる95億43百万円となった。売上高は前年比8.8%減少となる81億80百万円となった。当社グループの売上高は、受注の大半が官需という特性により、第2四半期以降に偏る傾向があり、当第1四半期連結累計期間の売上高81億80百万円は、通期予想売上高430億円に対して19.0％の達成度になる。売上原価は前年比5.5%減少となる63億13百万円となった。販売費及び一般管理費は、前年比10.0%増加となる21億42百万円となった。なお、売上高が第2四半期以降に偏る傾向があることに対し、販売費及び一般管理費は年間を通じ大きく偏る特徴は無い。以上の結果、営業損失は2億75百万円（前年3億33百万円の営業利益）、経常損失は3億7百万円（前年2億69百万円の経常利益）、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億78百万円（前年1億37百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益）となった。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。人・夢・技術グループは、1株当たり純資産2,325円に対し、株価が1,748円（2024年2月19日時点）、PBR0.75倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「クオカード」は、シンプルなデザインのクオカードでした。有効期限が無いので便利です。
ありがとうございました♪
2023年12月11日に到着した人・夢・技術グループの隠れ株主優待の内容についてはこちら↓
人・夢・技術グループの隠れ株主優待が到着しました【2023年12月11日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)
