ゼネラル・オイスターの株主優待が到着しました【2023年12月7日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

ゼネラル・オイスターから嬉しい株主優待の案内が届きました♪

 

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企業情報

ゼネラル・オイスター(3224)

HP:株式会社ゼネラル・オイスター「オイスターバー」 (oysterbar.co.jp)

ガンボ&オイスターバーなどの飲食店を展開する「店舗事業」(売上構成比81%)を中心に、全国各地の牡蠣生産者から牡蠣を購買して浄化販売する「卸売事業」(売上構成比9%)、冷凍カキフライの製造や阪和興業から魚介類を仕入れて加工し阪和興業へ販売する「加工事業」(売上構成比8%)、牡蠣関連イベントをおこなうイベント事業や牡蠣製品のEC(通販)事業をおこなう「その他」(売上構成比2%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
100株:2,500円分の株主優待カード or 牡蠣ノ星オイスタースタウト(4本)
300株:7,500円分の株主優待カード or 牡蠣加工品詰め合わせ
500株:12,500円分の株主優待カード or 牡蠣加工品詰め合わせ
1,000株:26,000円分の株主優待カード or 牡蠣加工品詰め合わせ

長期保有(3年以上)
3月末

1,000株:15,000円分の岩牡蠣20個 or 株主優待カード or 牡蠣加工商品詰め合わせを追加

9月末
1,000株:15,000円分の真牡蠣30個 or 株主優待カード or 牡蠣加工商品詰め合わせを追加

 

株式情報

時価総額:68億円(2023年12月7日時点)

売上高:37億円(2023年3月期実績)⇒38億円(2024年3月期予想)

株価:1,694円(2023年12月7日時点)

1株純資産:254円(2023年6月末時点)、PBR:6.66倍

1株当期純利益:30.8円(2024年3月期予想)、PER:55.0倍

1株配当:無配(2024年3月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配、株主優待利回り:4.8%(3年以上1,000株保有時)

株主数:3,571名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「26,000円分の株主優待カード or 牡蠣加工品詰め合わせ」、「15,000円分の牡蠣30個 or 株主優待カード or 牡蠣加工商品詰め合わせ」の案内

2023年9月末の権利分。

1,000株以上を3年以上保有しているので、「26,000円分の株主優待カード or 牡蠣加工商品詰め合わせ」、さらに、長期保有分として「15,000円分の岩牡蠣30個 or 株主優待カード or 牡蠣加工商品詰め合わせ」からの選択制でした。

株式の平均購入単価は1,802円です。

 

株主優待申込書に、選択した株主優待品に〇をし、電話番号を記入。「15,000円分の真牡蠣30個」を選択した場合は、配達希望日(2月9日~2月29日)も記入必要。

申込期限は、2024年1月4日消印有効。申込期限を過ぎた場合は、株主優待カードをお届け。

「15,000円分の真牡蠣30個」以外の商品は、2024年2月下旬から3月上旬にお届け予定。

「牡蠣加工品詰め合わせ」を41,000円分選択した場合は、2023年2月下旬と3月下旬に分けて発送予定。

 

今回、どちらも株主優待カードで申込もうと思います。

 

※追記

長期保有分も含めて「株主優待カード」を選択し、12月8日に株主優待申込書を投函しました。

2月28日に、普通郵便で届きました。

 

個人メモ

①株主数:3,571名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、投資ファンドのネクスタで、ネクスタの親会社のスマートルルの代表取締役の兼子修一さんの個人保有分を含めて、126万株、31.4%を保有。鉄鋼商社の阪和興業(8078)が、第5位の株主として、13万株、3.4%を保有。社長の吉田秀則さんの資産管理会社のグッドフィールドが、第8位の株主として、4万株、1.1%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の子会社のアサヒビールが、第10位の株主として、2万株、0.6%を保有。

③2024年3月期第2四半期は、売上高は1,782百万円と、前年から増収となり、営業損失も24百万円と、上場以来過去最少の損失幅となり、3Q~4Qの最繁忙期に向け、順調な推移。主力事業の店舗事業と卸売事業が、前年対比+24.8%と+47.7%のセグメント利益となり、着実に成長。一方、加工事業は受託事業の主力のホタテ加工が、ホタテの価格上昇により、回転すしチェーン向けの受注が大幅に減少し、減収減益となった。

④微細藻類の大量安定培養技術、および完全陸上で成貝まで成育させる飼育技術を確立したことにより、ノロウイルスフリーの「あたらないカキ」の養殖が実現。これにより、これまでリスクが高いとされていた牡蠣に、確実な安全性をもたらすことができた。当社では、この「あたらないカキ」を「8TH SEA OYSTER 2.0」と名付けて、ブランド化を図る。既に本技術は牡蠣の陸上養殖方法として特許を取得。また、海外においても台湾、中国、米国の3か国にて取得済み、1か国は出願審査中。

⑤継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が完全に解消したことを受けて、中核事業である飲食店事業は維持した上で、更なる中長期的な企業価値ないし株主の共同の利益の向上を実現するため、事業内容を分析し、今後の事業展開について検討を模索してきた。そのような中で、2023年9月、太陽光発電所の権利売買等事業の新規案件に関する情報を取得したことから、改めて社内で検討を重ねた結果、新規事業の開始が中長期的な企業価値ないし株主の共同の利益の向上に資すると考えたことから、新たな事業として太陽光発電所の権利売買等事業への参入を検討することとした。2023年10月25日に、新規事業の開始の是非について外部専門委員会へ諮問することを決議。外部専門委員会の勧告は、2023年11月30日を予定。
2023年12月7日時点、続報が無く、状況が気になるところ。

 

おすすめポイント

①株主優待カードは、1円単位で使用できるのでとても便利です。複数枚カードの使用も可能です。

②株主優待カードは、全てのクーポン、割引券と併用可能なのも嬉しいです。

③日本中で生産された牡蠣を全て、富山・入善に集め、海洋深層水で浄化しているので、安全性の高い生牡蠣をいただけるのが一番嬉しいポイントです。

④生牡蠣は、シンプルにレモンを絞っていただくのが最高です。ほのかな海の塩味が口いっぱいに広がります。いろいろな産地の生牡蠣を食べ比べられるのも面白いです。

⑤生牡蠣以外のメニューも美味しく、外れがないのも嬉しいです。

⑥牡蠣を原材料に使用したクラフトビールのオイスタースタウトも濃厚で美味です。牡蠣によく合います。

⑦どの店舗も清潔感があり、店員さんの対応もよいです。安心して利用できます。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年6月29日に出席したゼネラル・オイスターの株主総会の内容についてはこちら↓

ゼネラル・オイスターの株主総会に出席しました【2023年6月29日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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