フランスベッドホールディングスの隠れ株主優待が到着しました【2023年12月7日】

隠れ優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

フランスベッドホールディングスから隠れ株主優待が届きました。

 

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企業情報

フランスベッドホールディングス(7840)

HP:フランスベッドホールディングス株式会社 (francebed-hd.co.jp)

医療・介護用ベッドや福祉用具の製造などをおこなう「メディカルサービス事業」(売上構成比65%)、ベッドや家具類などの製造をおこなう「インテリア健康事業」(売上構成比34%)、不動産賃貸などをおこなう「その他」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
200株:3,000円相当分の当社グループ製品

長期保有(1年以上)
200株:10,000円分のご利用券 or 自社グループ製品 or 慈善団体への寄付 or 羽毛布団リフォームご利用券

長期保有(5年以上)
200株:15,000円分のご利用券 or 自社グループ製品 or 慈善団体への寄付 or 羽毛布団リフォームご利用券

 

株式情報

時価総額:492億円(2023年12月7日時点)

売上高:585億円(2023年3月期実績)⇒605億円(2024年3月期予想)

株価:1,282円(2023年12月7日時点)

1株純資産:1,067円(2023年9月末時点)、PBR:1.20倍

1株当期純利益:84.6円(2024年3月期予想)、PER:15.1倍

1株配当:38円(2024年3月期予想)、配当性向:44%

配当利回り:2.9%、株主優待含む利回り:8.8%(5年以上200株保有時)

株主数:33,098名

会計基準:日本会計基準

 

隠れ株主優待到着内容

「株主様限定特別価格キャンペーン」の案内

2023年9月末の権利分。「第21期第2四半期に関するご報告」の中に案内が掲載されていました。

株式の平均購入単価は934円です。

 

「ベッドフレーム ピスコ」「マットレス N-1000」を25%OFFで購入できます。

申込期限は、2024年1月31日まで。

注文方法は、記載されている通販サイト、もしくは、電話。通販サイトの場合、掲載されているクーポンコードの入力必要。

支払い方法は、クレジットカード、もしくは、銀行振込(前払い)。

 

「第21期第2四半期に関するご報告」の中に案内が掲載されているので、見落とさないように注意しましょう。

 

個人メモ

①株主数:33,098名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の池田茂さんで、552万株、15.3%を保有。池田一実さんが代表を務める池田家の資産管理会社のしげる不動産が、第4位の株主で、池田一実さん個人での保有分も含めると、267万株、7.4%を保有。池田家の親族の早崎静子さんが、第4位の株主として、153万株、4.2%を保有。池田家の親族の渡部恵美子さんが、第5位の株主として、151万株、4.1%を保有。池田家の親族の永井美代子さんが、第6位の株主として、136万株、3.7%を保有。

③当社グループでは、2021年5月に公表した3カ年中期経営計画の最終年度として、グループで保有する経営資源をシルバービジネスに集中することで、新しい商品やサービスを通じて、介護人材の不足や老老介護の増加などの社会全体で抱える課題の解決を図っている。

④2024年3月期第2四半期は、メディカルサービス事業は主力の福祉用具貸与事業において、コロナ禍収束に伴う在宅から医療機関などへの入院などの増加や、猛暑により解約数が増加したことでレンタル売上が伸び悩んだことと、インテリア健康事業においては、物価上昇やコロナ禍収束後の消費行動の変化により家具店への来店客数が減少した結果、売上高は28,366百万円(前年比0.4%増)となった。利益面では、メディカルサービス事業において、レンタル資産の有効活用により、レンタル稼働率が向上したことや、インテリア健康事業において、付加価値の高い高価格帯商品の販売に注力し、利益率が上昇した結果、営業利益は2,034百万円(前年比4.7%増)、経常利益は2,071百万円(前年比5.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,249百万円(前年比0.7%増)となった。

⑤メディカルサービス事業は、主力の福祉用具貸与事業においては、継続的なレンタル拡大に向けた営業員やメンテナンス人員の採用により、競争力の強化を図るとともに、医療やリハビリ分野などを含めた様々な展示会に出展をおこない、多くの専門職や一般の利用者に商品を体験いただき、レンタルの拡大に注力した。新商品の開発では、ベッドフレームの長さに合わせてマットレスの長さを調節できるエアーマットレス「マルチフィットAirマットレス」を本年9月より展開したほか、一人で納品と組立てが可能な在宅介護ベッド「RaKuDa(らくだ)」ならびに、寝心地に拘った介護用スプリングマットレス「サイクリンマットレス」の開発を行い、11月より展開する予定。以上の結果、メディカルサービス事業の売上高は18,511百万円(前年比1.0%増)、経常利益は1,553百万円(前年比4.4%増)となった。
インテリア健康事業においては、耐久消費財への消費マインドが低下する中、自社ショールームを中心に除菌機能標準搭載・エコマーク認定のマットレスやベッド型マッサージ器、電動ベッドシリーズなど高機能・高価格帯商品の販売に注力した。新商品の開発では、本年5月に、フランスベッドの最上位モデルマットレス「THE FRANCEBED」のリニューアルをおこなったほか、7月に電動リクライニングベッドの新シリーズ「グランサス」を、また9月にはエシカルライフスタイルに調和する新しい寝具「エココンフォート電動ベッド」の展開を開始した。ホテル部門においては、国内旅行者やインバウンド需要が急速に回復しており、ホテルへの設備投資が活発化する中、エコマーク認定商品などの販売が好調に推移した。以上の結果、インテリア健康事業の売上高は、9,620百万円(前年比0.8%減)、経常利益は529百万円(前年比4.8%増)となった。

 

おすすめポイント

ベッドの購入を考えている方にはおすすめかもしれません。

 

2023年10月28日に到着したフランスベッドホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

フランスベッドホールディングスの株主優待が到着しました【2023年10月28日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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