こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ニチリョクから株主優待が届きました。
企業概要
ニチリョク(7578)
HP:株式会社ニチリョク | スタンダード上場企業 | お葬式・お墓・終活
屋外の墓地・墓石の募集販売、施工および霊園管理業務を受託する「お墓事業(屋外墓地)」(売上構成比33%)、納骨堂の募集および納骨堂管理業務を受託する「お墓事業(納骨堂)」(売上構成比8%)、葬儀施行および仏壇仏具販売を行う「葬祭事業」(売上構成比59%)を運営。
株主優待制度
3月末、9月末
100株:霊園購入時の墓石・工事代金10%割引、納骨堂購入3万円分の優待、仏壇購入10%割引、葬儀施行(首都圏、名古屋地域)さくら倶楽部会員価格適用、ラステルご安置料金1泊分無料(12,000円)、当社商品・サービス契約・購入に利用できる商品券50万円相当(抽選で20名、保有株式数により下記抽選券を付与)
100株:1口
200株:2口
300株:3口
400株:4口
500株:5口
600株:6口
1,000株:10口
株式情報
時価総額:14.5億円(2026年6月15日時点)
売上高:17.0億円(2026年3月期実績)⇒23.3億円(2027年3月期予想)
株価:79円(2026年6月15日時点)
1株純資産:163円(2026年3月末時点)、PBR:0.48倍
1株当期純利益:7.12円(2027年3月期予想)、PER:11.0倍
1株配当:無配(2027年3月期予想)、配当性向:無配
配当利回り:無配
フリーキャッシュフロー:7.74億円(2026年3月期実績)
株主数:4,695名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「当社商品・サービス契約・購入に利用できる商品券50万円相当(抽選で20名、抽選券1口)」の案内
2026年3月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上200株未満を保有していたので、今回、「当社商品・サービス契約・購入に利用できる商品券50万円相当(抽選で20名、抽選券1口)」の案内でした。
株主総会の招集通知に同封されていました。
QRコードから株主番号などを入力し、抽選に申し込み。
申込期限は、2026年7月31日まで。
抽選時期は8月下旬。当選者にのみ電子メールで連絡。
優待の有効期限は、抽選日より15年以内。
当社が施工する一般墓、販売代行する納骨堂(赤坂一ツ木陵苑・大須陵苑)、施行する葬儀、取り扱う終活関連商品(パック商品)、販売する仏壇を契約または購入した際に、50万円相当の商品券を贈呈。
なお、「霊園購入時の墓石・工事代金10%割引、納骨堂購入3万円分の優待、仏壇購入10%割引、葬儀施行(首都圏、名古屋地域)さくら倶楽部会員価格適用、ラステルご安置料金1泊分無料(12,000円)」の株主優待については、特に記載はありませんが、以前IRに確認した際に、有効期限については「株主優待権利取得日から翌権利日まで」との説明をいただきました。
応募する際には、株主番号が必要なので、捨ててしまわないように注意しましょう。
個人メモ
①筆頭株主は、バリューアップ・ファンドで、602万株、34.6%を保有。
②2026年3月期は、主力であるお墓事業ならびに葬祭事業において、件数の拡大と付加価値の増大に努めてきた。また、当社は、2021年3月期から営業体制の強化や財務基盤の強化を進めてきた。具体的には、負債の圧縮やコスト削減を進めることで財務基盤を強化するとともに、営業体制の強化や外部連携の推進により、持続的な収益拡大を目指している。また『第二の創業期』との位置づけのもと、次の三つの重点施策(1.コスト削減、2.営業力の強化、3.外部連携強化)を実施していく。ライフコンサルティングからお墓、葬祭までを一貫して提供できるビジネスモデルの再構築に取り組んでいる。この結果、当事業年度の経営成績は、売上高17億9百万円(前年比23.6%減)、営業損失4億8千5百万円(前年は営業損失1億1百万円)、経常損失7億6千4百万円(前年は経常損失2億8千3百万円)、当期純損失2億7百万円(前年は当期純損失4億7百万円)となった。
当社は、監査法人ハイビスカスより、計算書類等に対して意見を表明する根拠となる十分かつ適切な監査証拠を入手することが出来ないことを理由とする、2026年3月期計算書類等に対する監査意見を表明しない旨の監査報告書を受領した。したがって、当社はこの計算書類等に対する監査意見の不表明に伴い、当社の定時株主総会の決議事項として2026年3月期計算書類の承認を付議する。今回の意見不表明の理由は、当社からの監査資料及び計算書類等の提出が遅延したことにより、監査報告書日までに必要な監査手続が完了しなかったことによるもの。これは、過年度の決算訂正に係る作業に時間がかかり、監査資料等の提出が遅れたことが原因であり、不正行為または会計処理に関する重大な誤りが判明したことを理由とするものではない。
⇒PBR0.48倍であり、一見、バリュー株のようにも見えるが、純資産28億円、資産合計約50億円に対し、差入保証金が約51億円と大部分を占めており、歪な状況に見え、差入保証金に何か問題が潜んでないか詳細が気になるところ。
③お墓事業(屋外墓地)は、屋外墓地(一般墓、樹木葬を含む)については、「墓じまい」ニーズの増加も相まって、樹木葬や共有墓などの需要は増加傾向にある。埋葬に対する価値観の変化や選択肢の多様化ニーズに対応しつつ、一方では当社が従来から得意とする高価格帯の旧来の一般墓の購入層への取り込みに尽力している。当社は、募集販売を受託している既存霊園の改造や増設、境内型樹木葬を提携事業社との共同開発など、販売力強化に努めている。しかしながら、当事業年度は、契約件数が伸びず、収益は減少した。売上高は、5億5千5百万円(前年比18.7%減)となった。
お墓事業(納骨堂)は、納骨堂については、現在、第六号「赤坂一ツ木陵苑(東京都港区)」ならびに第七号「大須陵苑(名古屋市中区)」の募集代行を行っている。消費者が受け入れやすい価格かつ価値観を超える重厚な近代的設備を備えたお墓の形態であり、主要な駅から徒歩圏内という利便性も兼ね備えている。また、赤坂一ツ木陵苑においてはデジタルサイネージ機能「家系樹」を実装しており、家系図、故人の情報を含むパネル式情報端末を作成しタッチパネルによる閲覧機能を兼ね備えた新たなサービスは、今後の納骨堂収益に寄与することを企図している。当事業年度は、来苑者数が、当事業年度に比べ若干減少したものの、成約単価は若干増加した。売上高は、1億2千8百万円(前年比20.5%減)となった。
葬祭事業については、死亡者数が年々増加傾向にある中、ご葬家に対して後悔のない葬儀式を提供することを念頭に、魅力的なプランを開発し低価格競争からの脱却を図り、売上高ならびに受注件数の増大に努めている。件数についてはラステル新横浜の売却に伴い一定数の減少はしたもののラステル久保山での受注・施工は順調に伸長したためその影響は限定的であった。それに加え、新たな取り組みとして、仏教の儀式に則った丁寧な葬儀を求めるご葬家の要望に応えるため、前事業年度に歴史ある寺院の本堂にて寺院の宗派の法式によって執り行える「本堂葬儀」を開発し、荘厳かつ格調高い葬儀を提供し好評を得ている。しかしながら、当事業年度は、件数は堅調に推移したものの、一日葬などの受注比率が高まった結果、施行単価を押し下げた。売上高は、10億2千5百万円(前年比26.5%減)となった。
④今後の経済環境については、依然としてエネルギー価格の変動、消費者の節約志向といった不透明な要素が残るものの、シニア層を対象とした生活支援・終活関連サービスの需要は今後も安定的に推移するものと見込まれる。このような環境の中、2027年3月期の業績見通しについては、売上高23億3千7百万円(前年17億9百万円)、営業利益2億2千万円(前年は営業損失4億8千5百万円)、経常利益1億2千万円(前年は経常損失7億6千4百万円)、当期純利益1億2千万円(前年は当期純損失2億7百万円)を予想している。
2025年11月14日に、中期経営計画を公表。2028年3月期に、売上高38.2億円、営業利益5.9億円。65歳以上のシニア人口、死亡者数ともに2040年まで増加する見込み。人口減少で国内市場が縮小する中、数少ない成長市場。一般墓の割合は20%弱で推移し、一定のニーズはある。平均単価は家族葬の増加などにより下落傾向。低単価の葬儀に注力する競合が増加。一般葬の割合は30%程度で推移し、一定のニーズはある。
2026年5月26日に、商号の変更を公表。持株会社体制への移行に伴い、当社の商号を「ニチリョク」から「レガシアホールディングス」へ変更する。レガシア(Legacia)」という社名は、「Legacy(レガシー)」=遺産・継承を語源としている。当社は、お墓・葬祭にとどまらず、終活、相続、資産承継など、人生の大切な想いや財産を次世代へつないでいく事業領域へと進化していくことを目指している。そのため、「継承」や「想いを未来へつなぐ」という意味を持つ「Legacy」をベースに、ブランド名として親しみやすく、読みやすい響きとなるよう「レガシア(Legacia)」と名付けた。また、「レガシア」という名称には、人生の歩みやご家族の想いを大切に守り、未来へつないでいく企業でありたいという想いを込めている。なお、商号の変更については、2026年6月29日開催予定の第60期定時株主総会で本定款変更に係る議案の承認が得られることを条件として、2026年8月1日(予定)に効力が発生するものとする。
⑤2026年4月16日に、「第3回新株予約権(行使価額修正条項付)の取得および消却、第三者割当による新株式、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債、第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(転換価額修正条項付)および第4回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行、業務資本提携に関する契約の締結ならびに親会社の異動」を公表。
第三者割当による新株式は、1株103円で約106万株発行。第1回無担保転換社債型新株予約権付社債は、下限転換価額60.5円における潜在株式数が約826万株。第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(転換価額修正条項付)は、下限転換価額73円における潜在株式数が約273万株。第4回新株予約権(行使価額修正条項付)は、潜在株式数が1,709万株、下限行使価額は57円。
おすすめポイント
ニチリョクを利用した葬儀などの可能性がある方にはおすすめかもしれません。
ありがとうございました♪
