こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
南海化学から嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
南海化学(4040)
HP:南海化学株式会社
様々な製品の基礎原料として使われる苛性ソーダや殺菌、消毒に使われる次亜塩素酸ソーダをはじめとする「基礎化学品事業」、酢酸ナトリウム(食品用日持ち向上剤)、グルコサミンをはじめとする「機能化学品事業」、土壌殺菌剤として使われる農薬クロルピクリンをはじめとする「アグリ事業」、廃硫酸のリサイクルを中心とする「環境リサイクル事業」を行う「化学品事業」(売上構成比80%)を中心に、塩の加工・販売を行う「各種塩事業」(売上構成比20%)を運営。
株主優待制度
3月末(1年以上)
100株:特産品 or 寄付3,000円相当
長期保有(3年以上)
100株:特産品 or 寄付5,000円相当へグレードアップ
株式情報
時価総額:82.4億円(2026年6月29日時点)
売上高:210億円(2026年3月期実績)⇒217億円(2027年3月期予想)
株価:3,540円(2026年6月29日時点)
1株純資産:5,541円(2026年3月末時点)、PBR:0.63倍
1株当期純利益:624円(2027年3月期予想)、PER:5.67倍
1株配当:65円(2027年3月期予想)、配当性向:10%
配当利回り:1.8%、株主優待含む利回り:3.2%(3年以上100株保有時)
フリーキャッシュフロー:26.1億円(2026年3月期実績)
株主数:3,229名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「特産品 or 寄付3,000円相当」の案内
2026年3月末の権利分。
100株以上を3年未満保有しているので、「特産品 or 寄付3,000円相当」でした。
なお、今回、株主優待制度の導入初年度につき、1年未満保有の株主に対しても贈呈されます。
株式の平均購入単価は3,073円です。
当社事業所在地特産品 (大阪府、和歌山県、高知県)と寄付(日本赤十字)の5商品からの選択制。
専用はがきでの申し込み。
申込期限は、2026年8月31日必着。
お届け時期は、7月31日までのはがき受付分は8月下旬~9月上旬。8月31日までのはがき受付分は9月下旬~10月上旬。
今回、「四万十ポークしゃぶしゃぶ用300g」「伊藤農園100%ピュアジュース4種の柑橘ジュースセット8本」あたりから選んで申し込もうと思います。
個人メモ
①株主数:3,229名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②第3位の株主は、化学製品の原材料などを製造販売する東亞合成(4045)で、7万株、3.2%を保有。第4位の株主は、化学品商社のソーダニッカ(8158)で、6万株、2.9%を保有。第5位の株主は、コークスなどを扱う商社の大中物産で、5万株、2.5%を保有。第7位の株主は、不動産賃貸などを手掛ける不動恒産で、5万株、2.4%を保有。第8位の株主は、無機化学薬品の液体輸送などを手掛ける根岸運送で、5万株、2.3%を保有。第9位の株主は、包材缶の製造販売などを手掛ける尼崎製罐で、4万株、2.3%を保有。
③2026年3月期における世界経済は、全体として緩やかな成長を維持したものの、主要国の中央銀行による政策金利の変更、米国の通商政策を巡る動き、中国経済の減速に加え、年度終盤には中東情勢が急速に緊迫化するなど、依然として先行き不透明な状況が続いた。日本国内においても、個人消費の回復に伴う緩やかな回復基調が見られる一方、資源価格や原材料価格の高止まりによる物価の上昇、海外からの安価な化学品の流入、為替相場の大幅な変動、政局の不安定化など、依然として先行き不透明な状況が続いた。このような経済情勢のもと、当社グループは2027年3月期までの中期経営計画として「サステナブルな明日を創る」のスローガンのもと、重点施策である、1.収益基盤の強化、2.環境リサイクル事業領域拡大、3.サステナブル経営の推進の達成に向け、会社課題として「筋肉質化」「採算改善」「成長戦略」「人事戦略」の4つの課題を掲げ、諸施策を適切に実施した。具体的には、基礎化学品を中心に採算性を重視した販売に注力するとともに、製造原価や一般管理費の削減に取り組んできた。以上の結果、当連結会計年度の経営成績については、売上高は21,063百万円(前期比0.8%増)となり、損益面につきましては、営業利益は1,700百万円(前期比30.2%増)、経常利益は1,760百万円(前期比20.8%増)となり、特別利益において子会社土地売却益(1,665百万円)を計上したことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は2,776百万円(前期比173.5%増)となった。営業利益、当期純利益共に過去最高益。
④2027年3月期の見通しについては、混迷を増す中東情勢の長期化など地政学リスクの継続や、各国の金融政策の不確実性の顕在化を受け、世界経済およびわが国経済の先行き不透明感が続くものと予想される。一方、足元では供給制約に起因する原材料価格の高騰や為替相場の大幅な変動など、当社を取り巻く環境は厳しく、引き続き4つの会社課題の解決を図り、収益基盤を更に強化しつつ、新たな価値創出を実現することが喫緊の課題となっている。このような環境のもと、当社は引き続き上場企業として相応しいガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底を継続し、ステークホルダーの満足度向上に向けた施策を実施していく。2027年3月期の連結業績見通しは、売上高21,700百万円、営業利益2,300百万円、経常利益2,340百万円を見込んでおり、2026年3月期において特別利益に計上した子会社土地売却益が発生しないことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は1,260百万円を見込んでいる。営業利益は最高益を更新、当期純利益も実力値としての最高益を目指す。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。南海化学は、1株当たり純資産5,541円に対し、株価3,540円(2026年6月29日時点)、PBR0.63倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
2025年11月12日開催の取締役会において、株主優待制度の新設について決議。株主の皆様の日ごろからの支援に感謝するとともに、株主優待制度を新設することで、当社株式への投資の魅力を高め、より多くの皆様に中長期にわたり保有していただくことを目的とする。2026年3月末開始。
当社が次のステージとして持続的な成長を実現するには、環境リサイクル事業をはじめとする中長期的な発展に資する複数の成長投資(資本効率の向上)が不可欠と考えている。まずはこれらの投資を着実に実行し、それによって生み出される業績拡大の「果実」を創出する。その拡大した原資をもとに、配当水準の向上をはじめとした株主の皆さまのご期待に沿えるような還元拡充を検討していく。投資と還元の好循環による企業価値向上を目指していくので、中長期的な視点で見守っていただきたい。
おすすめポイント
南海化学の事業所在地の特産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
