テレビ朝日ホールディングスの株主優待が到着しました【2023年7月3日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

テレビ朝日ホールディングスから株主優待が届きました。

 

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企業情報

テレビ朝日ホールディングス(9409)

HP:テレビ朝日ホールディングス (tv-asahihd.co.jp)

テレビ番組の制作および放送に係る事業をおこなう「テレビ放送事業」(売上構成比73%)を中心に、インターネットを利用した広告付動画配信や動画配信コンテンツの制作および権利許諾などに係る事業をおこなう「インターネット事業」(売上構成比8%)、テレビ通販番組やECサイトにおける通信販売に係る事業をおこなう「ショッピング事業」(売上構成比6%)、音楽出版事業やイベント事業や機器販売・リース事業などをおこなう「その他事業」(売上構成比13%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:テレビショッピング販売商品割引、「題名のない音楽会」収録見学(抽選)、本社ビル施設の見学会(抽選)

9月末
100株:テレビショッピング販売商品割引、「ミュージックステーション ウルトラ SUPER LIVE」観覧
(抽選)

長期保有(2年以上)
3月末

500株:特製クオカード1,000円またはオリジナルグッズを追加

 

株主優待到着内容

「テレビショッピング販売商品割引」

2023年3月末の権利分。

100株以上500株未満を保有しているので、「テレビショッピング販売商品割引」の案内でした。

株式の平均購入単価は1,332円です。

 

掲載されている商品について、15~20%OFF。

提供期間は、2023年6月30日~2023年7月31日まで。

注文方法は、電話での注文。株主名、商品、届け先、支払方法、連絡先を伝えるスタイルです。

 

株主優待のうち、「題名のない音楽会」収録見学(抽選)、本社ビル施設の見学会(抽選)については、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年3月末分の権利より休止中。再開に向けた準備中とのことで、再開できる状況となったら告知するとの記載がありました。

 

個人メモ

①株主数:23,411名。

②筆頭株主は、朝日新聞社で、2,615万株、24.7%を保有。映画製作をおこなう東映(9605)が、第2位の株主として、1,852万株、17.5%を保有。朝日新聞社の創業者の村山龍平さんが収集した美術品を収蔵する公益財団法人香雪美術館が、第4位の株主として、503万株、4.7%を保有。九州朝日放送が、第6位の株主として、333万株、3.1%を保有。公益財団法人朝日新聞文化財団が、第7位の株主として、229万株、2.1%を保有。朝日放送グループホールディングス(9405)が、第9位の株主として、157万株、1.4%を保有。

③広告市況は停滞も増収、営業利益以下は減益。

④新経営計画2023-2025は、2026年3月期に、連結売上高3,300億円、営業利益200億円、親会社株主に帰属する当期純利益200億円。

⑤2023年3月31日に、東京証券取引所が「PBR1倍割れは、資本コストを上回る資本収益性を達成できていない、あるいは、成長性が投資者から十分に評価されていないことが示唆される1つの目安」と指摘。テレビ朝日ホールディングスは、1株当たり純資産3,870円に対し、株価が1,641円(2023年6月30日時点)、PBR0.42倍と低迷。PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

新型コロナウイルス感染症も5類感染症へ移行されたので、「題名のない音楽会」収録見学(抽選)、本社ビル施設の見学会(抽選)については、期待して再開を待ちましょう。

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