こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
リンテックから隠れ株主優待が届きました♪
企業情報
リンテック(7966)
「シール・ラベル用粘着製品」「ラベリングマシン」「自動車用粘着製品」「工業用粘着テープ」「ウインドーフィルム」「屋外看板・広告用フィルム」「内装用化粧フィルム」などの製造・販売をおこなう「印刷材・産業工材関連」(売上構成比58%)、「半導体関連粘着テープ」「半導体関連装置」「積層セラミックコンデンサ関連テープ」「光学ディスプレイ関連粘着製品」などの製造・販売をおこなう「電子・光学関連」(売上構成比25%)、「カラー封筒用紙」「色画用紙」「特殊機能紙」「高級印刷用紙」「建材用紙」「粘着製品用剥離紙」「光学関連製品用剥離フィルム」「合成皮革用工程紙」「炭素繊維複合材料用工程紙」などの製造・販売をおこなう「洋紙・加工材関連」(売上構成比17%)を運営。
株式情報
時価総額:2,362億円(2024年11月25日時点)
売上高:2,763億円(2024年3月期実績)⇒3,100億円(2025年3月期予想)
株価:3,080円(2024年11月25日時点)
1株純資産:3,513円(2024年6月末時点)、PBR:0.87倍
1株当期純利益:248円(2025年3月期予想)、PER:12.4倍
1株配当:100円(2025年3月期予想)、配当性向:40%
配当利回り:3.2%
株主数:8,038名
会計基準:日本会計基準
隠れ株主優待到着内容
「2025年版リンテック・オリジナルカレンダー」
2024年3月末の権利分。株主通信誌「LINTEC WAVE」に案内のあったアンケートへの御礼です。
2024年6月24日に、LINTEC WAVEが届いていました。
同封されていたアンケートハガキ、もしくはインターネットで、2024年9月30日締め切りで回答した株主に進呈。
今回、ハガキで回答しました。
隠れ株主優待到着時点、株式は未保有です。
「2025年版リンテック・オリジナルカレンダー」は、「Brilliance of Scenes~世界の彩り~」の壁掛けカレンダーです。
用紙は、リンテックの耐水印刷用紙「プラレスペーパーCoC NC」を使用。
個人メモ
①筆頭株主は、日本製紙(3863)で、2,055万株、30.0%を保有。
②2025年3月期第2四半期は、売上高は半導体・電子部品関連製品が好調な需要に支えられ大幅に回復したことに加え、米国においてシール・ラベル用粘着製品の販売数量が増加したことなどもあり総じて好調に推移した。利益面においては、原燃料価格の高止まり影響があったものの、半導体・電子部品関連製品に加えて他の製品についても販売数量が増加し、それによる生産設備の稼働率が大きく改善した効果もあった。以上の結果、売上高は158,476百万円(前年比20.3%増)、営業利益は13,687百万円(同329.1%増)、経常利益は14,266百万円(同231.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は10,814百万円(同449.9%増)となった。
2024年11月7日に、通期連結業績予想を上方修正。原燃料価格の高止まり影響があるものの、半導体・電子部品関連製品が好調な需要に支えられ当初想定を大きく上回り、加えて他の製品も受注が回復すると見込んでいる。
③「印刷材・産業工材関連」は、売上高は販売数量の増加や円安効果により92,434百万円(前年比13.5%増)となった。利益面については米国で販売数量が大幅に増加したことなどもあり営業利益は3,558百万円(同-%)となった。当セグメントの印刷・情報材事業部門は、シール・ラベル用粘着製品は、国内では物流・通販向けが堅調に推移したものの、物価高騰の影響により食品関連を中心に需要が減少したほか、アイキャッチラベルや飲料キャンペーン用など総じて低調に推移した。海外では米国で買収効果により販売数量が大幅に増加したほか、中国、アセアン地域においても堅調に推移した。この結果、売上高は73,541百万円(前年比14.8%増)となった。産業工材事業部門は、国内では自動車用ウインドーフィルムが自動車生産台数減少の影響を受け低調に推移した。海外において米国では建物用ウインドーフィルムが増加したほか、インドで自動車用粘着製品が増加した。この結果、売上高は18,893百万円(前年比8.8%増)となった。
④「電子・光学関連」は、売上高は光学ディスプレイ関連粘着製品は低調に推移したが、半導体・電子部品関連製品の売上高が大幅に回復したことにより48,146百万円(前年比42.9%増)となった。利益面については半導体・電子部品関連製品の販売数量が増加したことにより営業利益は9,485百万円(同120.3%増)となった。当セグメントのアドバンストマテリアルズ事業部門は、半導体関連粘着テープはスマートフォン用などの需要増加により好調に推移した。また、半導体関連装置についてもHBM製造用で大幅に増加した。積層セラミックコンデンサ関連テープはスマートフォンやデータセンター向けなどの需要増加により大きく伸長した。この結果、売上高は41,655百万円(前年比55.9%増)となった。オプティカル材事業部門は、光学ディスプレイ関連粘着製品は大型テレビ用やスマートフォン向けで受注が減少した。この結果、売上高は6,491百万円(前年比6.9%減)となった。
⑤「洋紙・加工材関連」は、売上高は洋紙事業部門でカラー封筒用紙の需要が減少したが、加工材事業部門において販売数量が大幅に増加したことにより17,894百万円(前年比7.8%増)となった。利益面については加工材事業部門の販売数量増加などにより営業利益は615百万円(同-%)となった。当セグメントの洋紙事業部門は、耐油耐水紙は前年並みであったものの、主力のカラー封筒用紙や色画用紙、建材用紙が需要減少により低調に推移した。この結果、売上高は7,584百万円(前年比3.9%減)となった。加工材事業部門は、電子材料用剥離紙や光学関連製品用剥離フィルムがスマートフォン用などの需要増加により好調に推移したほか、合成皮革用工程紙や炭素繊維複合材料用工程紙も大幅に増加した。この結果、売上高は10,310百万円(前年比18.5%増)となった。
おすすめポイント
①リンテックの耐水印刷用紙「プラレスペーパーCoC NC」を使用したカレンダーなので、リンテックに親近感が湧きそうです。
②アンケートで株主の意見を吸い上げようとする姿勢に好感が持てます。
ありがとうございました♪
2023年12月4日に到着したリンテックの隠れ株主優待の内容についてはこちら↓