エー・ピー・ホールディングスの株主優待が到着しました【2023年12月4日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

エー・ピー・ホールディングスから嬉しい株主優待の案内が届きました♪

 

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企業情報

エー・ピー・ホールディングス(3175)

HP:AP HOLDINGS / エー・ピーホールディングス – 塚田農場 四十八漁場 関根精肉店 芝浦食肉 | (ap-holdings.jp)

食材の生産および加工販売をおこなう「生産流通事業」(売上構成比8%)、塚田農場や芝浦食肉などの飲食店の経営をおこなう「販売事業」(売上構成比92%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
100株:電子チケット3,000円 or 当社ギフト商品3,000円相当
200株:電子チケット7,000円 or 当社ギフト商品7,000円相当
300株:電子チケット10,000円 or 当社ギフト商品10,000円相当

 

株式情報

時価総額:113億円(2023年12月4日時点)

売上高:171億円(2023年3月期実績)⇒210億円(2024年3月期予想)

株価:891円(2023年12月4日時点)

1株純資産:▲120.3円(2023年6月末時点)、PBR:債務超過

1株当期純利益:非公表(2024年3月期予想)、PER:非公表

1株配当:無配(2024年3月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配、株主優待利回り:7.8%(200株保有時)

株主数:15,901名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「電子チケット10,000円 or 当社ギフト商品10,000円相当」の案内

2023年9月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、300株以上を保有していたので、「電子チケット10,000円 or 当社ギフト商品10,000円相当」の案内でした。

 

株主優待の申込み受付は、2024年2月29日まで。

記載されているQRコードをスマートフォンで読み取り、株主優待サイトにアクセスし、株主番号、郵便番号、メールアドレス、パスワードを登録。店舗で利用可能な電子チケット(regionPAY)、もしくは当社ギフト商品との交換のいずれかを選択するスタイル。

下記の4つの中から選択。

1.塚田農場と四十八漁場の良いとこ取り!満喫セット
2.炭火焼をつまみながら!鍋三昧セット
3.厳選された毛ガニとおすすめの海産品!豪華海の幸セット
4.当社グループで利用できる電子チケット10,000円(有効期限:2024年6月30日まで)

 

今回、店舗で利用可能な電子チケット(regionPAY)を申請して、「立ち寿司横丁」や「板前スタンド東京立ち寿司」あたりで利用しようと思います。

 

株主優待の申込みには、株主番号が必要になるので、捨ててしまわないように注意しましょう。

 

個人メモ

①株主数:15,901名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、会長の米山久さんで、米山久さんが代表を務めるMTRインベストメントの保有分も含めると、619万株、49.8%を保有。青果物のネット販売をおこなうオイシックス・ラ・大地(3182)が、第3位の株主として、56万株、4.5%を保有。給食や外食などを手掛けるONODERA GROUPが、第4位の株主として、53万株、4.3%を保有。
EVO FUNDに、2023年6月14日を割当日として第4回~6回新株予約権(95万株)を割当。行使価額は、下限行使価額1株500円とし、株価がターゲット価格(第4回770円、第5回1,200円、第6回1,500円)を下回る状況においては、取締役会が必要と判断し決議した場合には、かかる決議日の取引所における終値の100%に修正。再修正には6ヶ月のインターバルが必要。行使請求期間は3年間。
EVO FUNDの行使完了後に、株主優待の改悪リスクあり。

③2024年3月期第2四半期は、回復基調にある国内消費やインバウンド需要の高まりによって、既存店売上高が大きく回復していることから、今後回復が見込めない店舗の撤退や、コロナ禍で客数増加のために投じたマーケティング費用(広告費・販促費など)やその他の固定費を見直すとともに、既存事業の更なるDX化や、本部人員の配置転換などを行い、本部コストの削減と収益構造の改善に努め、業績の早期回復の取組みに着手。以上の結果、売上高は9,947百万円(前年比31.0%増)、営業損失は450百万円(前年は営業損失1,230百万円)、経常損失は394百万円(前年は経常損失641百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は411百万円(前年は親会社株主に帰属する四半期純損失669百万円)となった。

④生産流通事業では、円安の進行やエネルギー価格の高騰により、飼料価格が高騰し、地鶏の生産コストも上昇。しかしながら、当社独自の「生販直結モデル」によって、中間流通を持たないことから、原材料価格の高騰をタイムリーに販売価格に反映させるなど、このような環境下においても安定した事業展開を可能にしている。直近では、2023年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されたことから、販売事業の売上高が増加したことにより、地鶏の生産量や野菜の流通量は徐々に増加しており、加えて、地鶏のグループ外への販売も堅調に推移。以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は624百万円(前年比17.5%増)、セグメント損失は21百万円(前年はセグメント損失49百万円)となった。
販売事業では、日本国内では人流の回復、並びに飲み会や宴会需要の回復が見られたことで、国内飲食事業においては、コロナ禍でも堅調に推移をしていた中高級業態に加え、売上高の戻りが遅れていた「塚田農場」「四十八漁場」などの居酒屋業態の業績が大きく回復。また、アフターコロナでの顧客の行動変化に対応するため、「塚田農場」2店舗を「炭火焼鳥塚田農場」に業態変更。海外飲食事業については、飲食需要の落ち込みの影響を受けている国が多い中、特に香港が中国国内の景気悪化に加えて、ALPS処理水の放出問題により日本食を敬遠する動きが見られるなど新たな問題も出てきている。一方で、好調を維持するインドネシアではジャカルタ近郊のショッピングモールに4号店を9月に出店しており、堅調に推移をしている。また、中食事業においては、前期に実施した宅配弁当のラインナップの見直しや販売先の拡大などが奏功し、業績が順調に推移。以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は9,772百万円(前年比32.4%増)、セグメント損失は428百万円(前年はセグメント損失1,181百万円)となった。

⑤2023年9月29日に、社長の野本周作さんが、一身上の都合により辞任。会長の米山久さんが、社長を兼務。野本周作さんの辞任の真因が気になるところ。

 

おすすめポイント

①店舗での利用はもちろん、店舗で利用できない場合でもギフト商品に利用できます。

②店舗数も多く、多くの業態があるのも嬉しいポイントです。

株主優待の案内には記載がありませんでしたが、電子チケットの有効期限はWEB手続きの途中で表示があり、2024年6月30日までと表示されていました。

電子チケットは、全国旅行支援でおなじみのregionPAYへのチャージなので、チャージも簡単で利用時もスムーズかつ、1円単位まで利用できるので便利です。

⑤手続きを進める途中で、アンケートもあり、株主の意見を汲み取ろうとしている会社の姿勢に好感が持てます。

ありがとうございました♪

 

2023年6月29日に到着したエー・ピー・ホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

エー・ピー・ホールディングスの株主優待が到着しました【2023年6月29日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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