テンポスホールディングスの株主優待が到着しました【2023年7月31日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

テンポスホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

テンポスホールディングス(2751)

HP:株式会社テンポスホールディングス – 飲食店向け中古厨房機器販売 (tenpos.co.jp)

飲食店を経営するお客様向けに新品およびリサイクル品の調理道具・食器・イス/テーブル・厨房機器などの販売や中堅・大手飲食企業に対して営業社員による厨房の設計・施工・管理などのサービスの提供をおこなう「物販事業」(売上構成比68%)、居抜を中心とした不動産物件の紹介および仲介・内装工事の請負・リース/クレジットなどのファイナンス取扱やオーダーエントリーシステムの販売や販促コンサルティングなどをおこなう「情報・サービス事業」(売上構成比13%)、飲食店の経営およびFC加盟店開発をおこなう「飲食事業」(売上構成比19%)を運営。

 

株主優待制度

4月末
100株:株主優待券8,000円分

 

株主優待到着内容

「株主優待券8,000円分」

2023年4月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上を保有していたので、8,000円(1,000円×8枚)分の株主優待券でした。

 

有効期限は、2023年8月1日~2024年7月31日まで。

一部の協力企業店舗では、本優待券の利用に際して利用条件あり。あさくまグループ店舗に制限は無し。

各種割引およびクーポン券類との併用不可。

あさくまファームの通販で利用可。注文は、電話、または、インターネット。注文後に、株主優待券を返送するスタイル。

今回、「ステーキのあさくま」で利用しようと思います。

 

個人メモ

①株主数:36,582名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の森下篤史さんの資産管理会社のあさしおで、森下篤史さん個人での保有分も含めると、395万株、33.1%を保有。食品・業務用冷蔵庫を製造販売するフクシマガリレイ(6420)が、第3位の株主で、96万株、8.0%を保有。業務用厨房を製造販売するマルゼン(5982)が、第4位の株主として、51万株、4.2%を保有。取締役の森下和光さんも、第6位の株主として、40万株、3.3%を保有。

③物販事業は、増収となるも、営業利益は「物販と飲食店経営に役立つ情報とサービスを売る」企業になるという方針のもと、ぐるなびより積極的に人材を受け入れていることから経費が増加し減益。情報・サービス事業は、POSシステムの販売事業と人材派遣事業が牽引し、増収増益。飲食事業は、業績は回復してきたが、コロナ禍前の水準には戻っていない。

④2022年5月25日にぐるなびと業務提携。千葉県を中心として新鮮な魚介類の卸事業・食品加工事業・回転寿司を中心とした飲食店事業・持帰り寿司を中心とした小売事業を有するヤマトを2023年9月11日に取得予定。2020年に買収した竹若が2021年早々に破産したこともあり、デューデリジェンスや統合業務が苦手なイメージがあるのでやや心配。

⑤テンポスバスターズの60歳以上の比率31%。高齢者と呼んでいいのは90歳からと称し、働く心構えテンポスポリシー高齢者編として、「辛い作業は健康のため」、「気遣いなど無用」、「最終列車に乗れたことに感謝」、「一生懸命働くのは当たり前、人の嫌がる仕事を率先してやれ」などの記載あり。良くも悪くも社長の森下篤史さんの強烈な個性が目に留まり、企業風土が気になるところ。

 

おすすめポイント

①協力企業店舗でも利用できますが、協力企業店舗は全てテンポスホールディングスのお客様であり資本関係は無いとのことなので、「ステーキのあさくま」や「あさくまファーム」での利用のほうがテンポスホールディングスに親近感が湧くかもしれません。

協力企業店舗での利用は、割引券のような扱いになってしまうので、「ステーキのあさくま」や「あさくまファーム」での利用がおすすめです。

ありがとうございました♪

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