明豊エンタープライズの株主総会に出席しました【2022年10月27日】

株主総会
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明豊エンタープライズ 第54期定時株主総会

日時:2022年10月27日(木) 10:00-11:00

場所:明豊エンタープライズ本社(目黒駅徒歩8分)

出席株主数:約20人

お土産:無し、ペットボトルのお茶の配布あり

 

企業概要

明豊エンタープライズ(8927)

HP:【公式】明豊エンタープライズ|投資用賃貸アパートMIJAS(ミハス)、採用情報、IR情報など (meiho-est.com)

①賃貸アパートの「MIJAS(ミハス)」や賃貸マンションの「EL FARO(エルファーロ)」の不動産分譲事業が主。不動産賃貸事業、不動産仲介事業、請負事業も手掛ける。

筆頭株主は、会長の矢吹満さんで、724万株、30.6%を保有。
元親会社で同業のハウスセゾンが第2位の株主で、90万株、3.8%を保有。

③2020年に、ハウスセゾンが資金繰り悪化により保有する株式の32.4%を、東京ガールズコレクション実行委員長やK-1実行委員長で有名な事業家の矢吹満さんへ売却。

従業員は33人(連結88人)と少人数

 

株主総会での個人メモ

①議長は会長の矢吹満さんで、株主総会の冒頭に、本日で退任予定の社長の梅木隆宏さんは株主総会に出席させないとの説明がありました。
コロナ禍であるとはいえ、株主総会は前期の事業報告の場でもあり、社長の梅木隆宏さんの欠席は不適切と感じました

②事業報告は、映像は使用せず、会長の矢吹満さんが資料を読み上げるだけでした。会社のことをもっとよく知ってもらおうという姿勢を感じられなかったのは残念でした。
大株主でもある会長の矢吹満さんの熱い想いや考えを自分自身の言葉で聞きたかったです。

③株主総会会場は本社の会議室専用フロアのような場所での開催で、働いている従業員の方々を見かけることはありませんでした。

④質疑応答で、増収減益の理由について質問がありました。会長の矢吹満さんは即答できず、事務局や取締役の安田俊治さんから助けを受けて回答していましたが、減益の理由は利益の期ズレと回答されていました。
その後、利益が期ズレなら売上も期ズレとなっているはずで、増収減益の理由になっていないとの指摘がありました。会長の矢吹満さんが、再度、事務局と取締役の安田俊治さんに確認し、結果、人員増による販管費が増えたことが減益の理由と説明されていました。
会長の矢吹満さんには、自社の売上と利益の要因くらいは即答できるようであって欲しいと思います。

⑤質疑応答で、明豊エンタープライズが必要としているのはどんな人材なのかとの質問がありました。会長の矢吹満さんは即答できず、取締役の安田俊治さんから助けを受けて回答していたのが特に印象的でした。

⑥質疑応答で、賃貸アパートの「MIJAS(ミハス)」や賃貸マンションの「EL FARO(エルファーロ)」の表面利回りが4~5%、明豊エンタープライズの株式の配当利回りも同レベルだが、会長の矢吹満さんならどちらをどんな理由で購入するかとの質問がありました。
会長の矢吹満さんは、事務局と相談し、不動産と株式で比較対象が違うので答えられないと回答されていました。
投資家を前にしたせっかくの自社のPRの機会でもあるので、「MIJAS(ミハス)」や「EL FARO(エルファーロ)」の投資対象としての魅力や、明豊エンタープライズの株式投資対象としての魅力を説明したほうがよかったかもしれません。

ほぼ全ての質疑応答で、会長の矢吹満さんは即答できず、事務局や取締役の安田俊治さんの助けを受けて回答されていたのが気になりました
明豊エンタープライズの株式を引き受けてからあまり時間がたっていないので、まだ会社全体を把握できていないのかもしれませんが心配になりました。

⑧議案の採決方法は拍手での採決でした。
出席者により保有している議決権数も違い、会場の拍手の多数で賛否を決めるのでは基準が曖昧に感じました。
投票方式を採用したり、事前の議決権行使の具体的な数字を示したほうが株主総会に出席している株主から見て納得感があるかもしれません。

 

株主総会を終えて感じたこと

売上高利益率が高く、高配当であったため平均179円で投資しました。

今回、実際に会長や取締役を間近に見てその振る舞いを確認できたこと、会社の雰囲気を感じられたことが株主総会に参加した大きなメリットでした。

株主総会では、株主に会社のことをもっとよく知ってもらおうという姿勢を感じず、また、会長の矢吹満さんの会社のことを把握していないような質疑応答対応にもかなり不安を感じました。
明豊エンタープライズの株式を引き受けてから時間が浅く、個人的な事業も多く抱えており、事前準備の不足もあったのかもしれません。
社長の梅木隆宏さんの退任に伴い、会社全体を把握する社長の擁立が急務のようにも感じました。

実績があり大株主でもある会長の矢吹満さんが、今後も会長に徹するのか?それとも自ら社長として本腰を入れて明豊エンタープライズの事業運営に注力するのか?どのような立ち位置を取るのか興味を持って注視します。
親会社のハウスセゾンが離れ、会社が変わる過渡期にも見えます。今後の成長に期待して継続保有の予定とします。

 

株主総会会場の明豊エンタープライズ本社がある目黒山手プレイス
株主総会
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ぽこタンの株主総会日記
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