エスビー食品の株主優待と隠れ株主優待が到着しました【2024年5月25日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

エスビー食品から嬉しい株主優待と隠れ株主優待が届きました♪

 

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企業情報

エスビー食品(2805)

HP:エスビー食品株式会社 (sbfoods.co.jp)

各種香辛料・即席カレー・チューブ製品・レトルトカレーなどの製造・販売のほか関連する原材料の調達をおこなう「食料品事業」(売上構成比89%)を主に、調理麺などの製造・販売をおこなう「調理済食品」(売上構成比11%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
100株:1,000円相当の当社製品詰め合わせ

長期保有(3年以上)
3月末、9月末
100株:2,000円相当の当社製品詰め合わせへグレードアップ

 

株式情報

時価総額:607億円(2024年5月24日時点)

売上高:1,264億円(2024年3月期実績)⇒1,215億円(2025年3月期予想)

株価:4,460円(2024年5月24日時点)

1株純資産:6,015円(2024年3月末時点)、PBR:0.74倍

1株当期純利益:513円(2025年3月期予想)、PER:8.69倍

1株配当:74円(2025年3月期予想)、配当性向:14%

配当利回り:1.6%、株主優待含む利回り:2.5%(100株を3年以上保有時)

株主数:13,478名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「1,000円相当の当社製品詰め合わせ」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上を3年未満保有していたので、「1,000円相当分の当社製品詰め合わせ」でした。ゆうパックで届きました。

 

「1,000円相当分の当社製品詰め合わせ」は、「ゴールデンカレー 198g 中辛」「欧風DISH 熟成ドミグラスのビーフカレー」「IPPIN屋 からし明太子」「スティックスパイス バジル」「S&Bシーズニング 韓国風たたききゅうり」の詰め合わせでした。

希望小売価格ベースでは、「ゴールデンカレー 198g 中辛」が366円、「欧風DISH 熟成ドミグラスのビーフカレー」が259円、「IPPIN屋 からし明太子」が183円、「スティックスパイス バジル」が194円、「スティックスパイス バジル」が135円なので、合計1,137円相当の株主優待となりました。

店頭価格ベースで1,000円相当となるように商品を選定しているのかもしれません。

 

隠れ株主優待内容

「S&Bギフトセットご優待販売のご案内」

カタログに掲載されている「スパイス&ハーブギフト」「バラエティギフト」「ディナーカレーギフト」「レストランレトルトギフト」を、25~40%割引で購入可。

取扱期間は、2024年5月27日~7月26日まで。

申込書を記入し、同封の返信用封筒で申し込むスタイル。

のしは、「短冊のし」で、御中元、暑中御見舞、粗品、無地より選択可。

商品の発送は、申込書が届いてから1~2週間後。

請求書は、商品お届けの翌月中旬頃に郵送。支払方法は、記載されている期日までに銀行振込。

 

個人メモ

①株主数:13,478名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、創業家の山崎兄弟会で、120万株、9.9%を保有。印刷業界大手の大日本印刷(7912)が、第6位の株主として、34万株、2.8%を保有。

③食品業界においては、原材料・エネルギー価格の高騰によるさらなる物価上昇懸念等の先行きへの不安からお客様の節約志向が一段と高まるなど、継続して消費行動や市場構造に変化が見られ、引き続き厳しい経営環境となった。原材料価格の高騰などを背景とした価格改定を実施するとともに、中期経営計画に掲げる海外事業の強化や、パウダールウ製品をはじめとする高付加価値製品の販売強化などに努めてきた。また、社会課題の解決に向けた活動として、アップサイクル製品の販売も開始した。以上の結果、売上高は、食料品事業において、即席グループや香辛調味料グループが伸長したことなどから、前期比57億92百万円増の1,264億43百万円(前期比4.8%増)となった。利益面については、原材料価格の高騰などが続いているものの、高付加価値製品を中心とした積極的な販売促進活動や、価格改定の効果などによる売上高の増加に加え、原価低減や経費削減に努めたことなどから、営業利益は前期比23億78百万円増の77億78百万円(同44.1%増)、経常利益は前期比26億14百万円増の80億79百万円(同47.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比26億37百万円増の67億17百万円(同64.6%増)となった。

④食品業界においては、原材料価格などの高騰や物価上昇によるお客様の節約志向が高まるなか、引き続き消費行動や市場構造の変化への対応が求められるものと想定される。このような状況のなかで、2025年3月期の連結業績については、売上高は食料品事業において引き続きスパイス&ハーブグループや即席グループを中心に拡大に努めるものの、調理済食品事業の譲渡に伴う影響から、当期と比較して減少を見込んでいる。一方、利益面については、原材料価格などの上昇が想定されるなかで、売上高の拡大や原価低減に努めることにより、営業利益、経常利益はそれぞれ当期と比較して増加を見込んでいる。なお、調理済食品事業の譲渡に伴い当期の法人税などが減少した影響から、親会社株主に帰属する当期純利益は減少を見込んでいる。以上のことから、2025年3月期の連結業績予想については、売上高1,215億円(当期比3.9%減)、営業利益80億円(同2.9%増)、経常利益81億円(同0.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益62億円(同7.7%減)を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。エスビー食品は、1株当たり純資産6,015円に対し、株価4,460円(2024年5月24日時点)、PBR0.74倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①「当社製品詰め合わせ」は、自社製品の詰め合わせなので、エスビー食品に親近感が湧きそうです。

②普段、自分では購入しないような商品も含まれており、お試しの機会にもなるので、いろいろな商品の詰め合わせは面白いです。

③「S&Bギフトセットご優待販売のご案内」は、お中元を贈る予定のある方におすすめで、レトルトカレーなどは自宅用にも便利です。

ありがとうございました♪

 

2023年11月11日に到着したエスビー食品の株主優待の内容についてはこちら↓

エスビー食品の株主優待と隠れ株主優待が到着しました【2023年11月11日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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