一家ホールディングスの株主優待が到着しました【2025年6月26日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

一家ホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業概要

一家ホールディングス(7127)

HP:株式会社一家ホールディングス | 『日本一のおもてなし集団』と呼ばれる存在を目指し、極めていく。 (ikka-holdings.co.jp)

「屋台屋 博多劇場」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「にのや」「韓国屋台ハンサム」などで飲食店を行う「飲食事業」(売上構成比81%)を中心に、The Place of Tokyoでブライダル施設を運営する「ブライダル事業」(売上構成比19%)、「THE SKY RESORT BBQ SOGO OMIYA」「京王スカイビアガーデン」「THE RIVERSIDE BBQ NISHIKASAI」「THEBOTANICALR ESORT 林音」などのレジャー事業を手掛ける「レジャー事業」(売上構成比0%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
100株:2,500円分のお食事ご優待券
200株:5,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット
400株:10,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」2セット or 5,000円分のお食事ご優待券と5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット

 

株式情報

時価総額:46億円(2025年6月26日時点)

売上高:100億円(2025年3月期実績)⇒116億円(2026年3月期予想)

株価:658円(2025年6月26日時点)

1株純資産:121円(2025年3月末時点)、PBR:5.43倍

1株当期純利益:25.1円(2026年3月期予想)、PER:26.2倍

1株配当:無配(2026年3月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配、株主優待利回り:7.5%(100株保有時)

株主数:13,526名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「10,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」2セット or 5,000円分のお食事ご優待券と5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット」の案内

2025年3月末の権利分。

400株以上を保有しているので、「10,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」2セット or 5,000円分のお食事ご優待券と5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット」の案内でした。

株式の平均購入単価は673円です。

 

記載されているQRコードから申込。

有効期限は、2026年6月30日まで。

 

「お食事ご優待券」

電子チケット。1円単位で利用可。

「屋台屋 博多劇場」「こだわりもん一家」「TANGO」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「にのや」「韓国屋台 ハンサム」の全店舗で利用可。

サービス券やアプリサービスとの併用不可。

店内飲食、一部店舗で販売しているテイクアウト商品に利用可。

転売禁止。

12月は利用不可。

 

「明太もつ鍋セット」

博多劇場特製明太牛もつ鍋(2~3人前)。オンラインショップ価格は5,500円。

申込後、通常1週間程度で発送。注文が重なる時期(11月~2月)については、発送までに2~3週間程度。クール便での発送。

 

今回、「こだわりもん一家」「TANGO」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「にのや」あたりで利用しようと思います。

 

株主優待の申し込みには株主番号が必要なので、同封されている株主番号を破棄しないように気を付けましょう。

 

個人メモ

①株主数:13,526名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

筆頭株主は、社長の武長太郎さんの資産管理会社のTKコーポレーションで、武永太郎さん個人での保有分も含めると、257万株、36.1%を保有。サントリーが、第3位の株主として、8万株、1.1%を保有。飲食店を運営するDDグループ(3073)が、第9位の株主として、2万株、0.2%を保有。

③外食業界においては、アフターコロナにおける経済活動の正常化が進み、インバウンド需要も回復基調である一方、原材料費・光熱費等の高騰や人材不足および採用コストの増加など、依然として厳しい状況が続いている。当連結会計年度における売上高は10,089,884千円(前年比9.3%増)、営業損失は74,556千円(前年は営業利益227,926千円)、経常損失は100,204千円(前年は経常利益219,359千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は172,203千円(前年は純利益78,995千円)となった。

④飲食事業においては、新規出店、既存店のサービス力向上および店舗オペレーションの改善、各業態における自社アプリなどの会員獲得によるリピーター客数の増加に継続して注力してきた。新規出店に関しては、ドミナントエリアへの新規出店(屋台屋博多劇場浦和店・中野店・所沢店、大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん武蔵浦和店・越谷レイクタウン店、こだわりもん一家本八幡店、寿司トおでんにのや日本橋店、寿司ト焼きもんにのやはなれ)、バーベキュー・ビアガーデン業態の新規出店(THE SKY RESORT BBQ SOGOO MIYA、京王スカイビアガーデン)および肉のウヱキ業態の新規出店2店舗(肉のウヱキ東京ドームグルメストリートポップアップ・ショップ(2024年6月4日から8月14日までの期間限定)・肉のウヱキ代々木店)のほか、一家レジャーサービスとして初出店となるTHE RIVERSIDE BBQ NISHIKASAIを新規出店し、2025年3月末日で4店舗(屋台屋博多劇場茂原店、韓国屋台ハンサム本川越店・汐留店・渋谷店(汐留店・渋谷店はそれぞれにのや、屋台屋博多劇場へ業態変更予定。))を退店したことにより、当連結会計年度末時点での直営店は、2025年3月末日で退店した4店舗を含め合計で92店舗となった。既存店(屋台屋博多劇場業態・こだわりもん一家業態・大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん業態・にのや業態・韓国屋台ハンサム業態)客数は前年比2.0%減で推移した一方、既存店客単価は前年比2.1%増で推移し、既存店売上高は前年比0.1%増となった。しかしながら、今夏の記録的猛暑の長期化などの天候不順が大きく影響し、客数が想定より伸び悩み、それにより人件費率が上昇したことに加え、原材料費高騰による原価率の上昇が利益を圧迫し、営業利益は前年比で減益となった。

⑤飲食事業の新規出店については、引き続き既存業態の出店による主力ブランドの認知向上、ブランド力向上に加え、トレンドのニーズに対応した新規業態開発を継続して行っていく。また、自社アプリによる会員獲得、会員企画のブラッシュアップによりリピーターの増加に注力し、さらに、店舗オペレーションの改善による経営の更なる効率化を図り、売上および利益の拡大を図っていく。ブライダル事業においては、ブライダル施設「The Place of Tokyo」の更なるブランド価値の向上を図るとともに、引続き主力広告媒体との連携強化による来館数・成約率の向上、サービス力向上およびコスト削減、宴席の新規案件取り込みおよびリピート客数の増加、レストランのサービス力向上・商品力向上に注力し売上および利益拡大を図っていく。レジャー事業においては、バーベキュー・ビアガーデン業態の店舗運営および2025年11月開業予定の茨城県植物園および茨城県民の森のリニューアル事業であるレジャー施設「THE BOTANICAL RESORT 林音」の運営に注力していく。また、社内教育体制の強化により、おもてなし力の高い人材の育成に注力しながら、計画的に人材を確保し労働環境の整備を進めていく。以上のことから、2026年3月期の連結業績予想については、売上高11,629,495千円(前年比15.3%増)、営業利益320,847千円(前年は営業損失74,556千円)、経常利益286,465千円(前年は経常損失100,204千円)、親会社株主に帰属する当期純利益179,377千円(前年は純損失172,203千円)の増収増益を見込んでいる。

 

おすすめポイント

①電子チケット化に伴い1円単位で利用できるので便利です。

②オンラインショップでも販売している「博多劇場特製明太牛もつ鍋(2~3人前)」にも交換できます。

③「こだわりもん一家」「にのや」のお刺身類は、新鮮で美味しいイメージです。

④「TANGO」は、東京タワーのほぼ真下にあり、ロケーションの良いお店です。

サービス券やアプリサービスと併用不可と記載がありますが、博多劇場のようにアプリサービスと併用可能な業態もあります。業態ごとにアプリサービスの併用可否を決めているとのことなので、実際に利用する店舗にて併用可否を確認したほうがよさそうです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2024年11月20日に到着した一家ホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

一家ホールディングスの株主優待が到着しました【2024年11月20日】 | ぽこタンの株主総会日記

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