こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
いよぎんホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
いよぎんホールディングス(5830)
HP:いよぎんホールディングス (iyogin-hd.co.jp)
愛媛県を主に、伊予銀行の本店ほか支店、出張所において、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務などを行う「銀行業」(経常収益構成比83%)を中心に、リース業を行う「リース業」(経常収益構成比7%)、情報処理受託業務、ソフトウェア開発業務、証券業務などを行う「その他」(経常収益構成比10%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:優待品
1,000株:5,000円相当の商品
5,000株:10,000円相当の商品
※2026年3月末より、下記内容へ変更予定。
3月末(1年以上)
100株:優待品
1,000株:5,000円相当の商品
5,000株:10,000円相当の商品
長期保有(3年以上)
3,000株:10,000円相当の商品へグレードアップ
5,000株:15,000円相当の商品へグレードアップ
株式情報
時価総額:4,947億円(2025年6月4日時点)
経常利益:750億円(2025年3月期実績)⇒735億円(2026年3月期予想)
株価:1,578.5円(2025年6月4日時点)
1株純資産:2,717円(2025年3月末時点)、PBR:0.58倍
1株当期純利益:174円(2026年3月期予想)、PER:9.07倍
1株配当:50円(2026年3月期予想)、配当性向:28%
配当利回り:3.1%、株主優待含む利回り:3.3%(3年以上3,000株保有時)
株主数:33,903名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「5,000円相当の商品」の案内
2025年3月末の権利分。
1,000株以上5,000株未満を保有しているので、「5,000円相当の商品」の案内でした。
株式の平均購入単価は876円です。
「海」「陽」「水」「地」「楽」「ご優待定期預金・寄付など」の愛媛県産品が83点掲載された「いよぎんホールディングス株主優待カタログ」、新潟県・岡山県・千葉県・福島県・群馬県・滋賀県の特産品が12点掲載された「TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」からの選択制。
各商品数量限定で先着順。
第3希望までを記入し、はがきでの申し込み。
申込期限は、2025年6月30日まで。
お届け期間は、2025年7月~12月。
申し込みの無い場合には、「株主様ご優待定期預金のご優待クーポン」を送付。
今回、「いよぎんホールディングス株主優待カタログ」の中から、「骨切りハモ1,000g」「四国久万高原米(コシヒカリ)10kg」「奥伊予の「山麓米」(虹のきらめき)10kg」「ひうちべっぴんポークじゃぶしゃぶ・焼肉用1.5kg」「ももくり豚しゃぶしゃぶ用1,450g」あたりから選んで申し込もうと思います。
各商品数量限定で先着順とのことなので、早めに申し込みましょう。
個人メモ
①株主数:33,903名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②伊予鉄グループが、第4位の株主として、707万株、2.3%を保有。内外航海運などを手掛ける大王海運が、第6位の株主として、600万株、2.0%を保有。住友林業(1911)が、第7位の株主として、591万株、1.9%を保有。
③当期のわが国経済は、エネルギー・原材料価格の高騰や物価上昇の影響を受けながらも、個人消費の回復や観光需要の増加に支えられ、緩やかな持ち直しがみられた。先行きについては、今春闘で高い賃上げ率が見込まれることや、人出不足を背景とした企業の設備投資意欲による景気の下支えが期待される一方で、米国の相互関税措置による世界経済減速の懸念が高まっており、その影響を慎重に見極める必要がある。愛媛県経済においても、物価上昇による家計への影響がみられるものの、全国同様に緩やかに回復している。先行きについては、国内物価の動向に加え、中国における不動産市場の停滞、米国の相互関税措置などによる影響により、慎重な見方が強まっている。このような情勢のもと、当連結会計年度における業績は、連結経常収益は、国内金利の上昇および貸出金残高の増加などにより資金運用収益が増加したことや政策保有株式などの有価証券を売却したことにより、その他業務収益およびその他経常収益が増加したことなどから、前年比391億30百万円増加の2,318億88百万円となった。また、連結経常費用は、国内金利の上昇などにより資金調達費用が増加したことや営業経費が増加したことなどから、前年比226億82百万円増加の1,568億61百万円となった。この結果、連結経常利益は前年比164億48百万円増加の750億27百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比138億57百万円増加の533億21百万円となった。
総資金利鞘は0.21%。評価損益は262,969百万円。金融再生法開示債権およびリスク管理債権は94,824百万円。貸倒引当金は36,725百万円。預金等は、前年比183,944百万円増の7,133,028百万円。貸出金は、前年比212,541百万円増の5,880,012百万円。
④2026年3月期通期の連結経常利益は735億円、親会社株主に帰属する当期純利益は515億円 を予想している。
2024年度中期経営計画(2025年5月9日修正)は、2027年3月期に、親会社株主に帰属する当期純利益580億円。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。いよぎんホールディングスは、1株当たり純資産2,717円に対し、株価1,578.5円(2025年6月4日時点)、PBR0.58倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「いよぎんホールディングス株主優待カタログ」は、愛媛県産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年6月7日に到着したいよぎんホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓