リオンの隠れ株主優待が到着しました【2025年2月28日】

隠れ優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

リオンから隠れ株主優待が届きました♪

 

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企業情報

リオン(6823)

HP:リオン株式会社

エレクトロニクス産業のクリーンルームに欠かせない気中パーティクルカウンタから、医薬品、食品の製造過程の高度な清浄度を保つ液中パーティクルカウンタまで、様々なタイプの微粒子計測器を製造販売する「微粒子計測器事業」(売上構成比29%)、リオネット補聴器や、オージオメータ、インピーダンスオージオメータ、耳管機能検査装置、眼振計、誘発反応検査装置など各種医用検査機器を製造販売する「医療機器事業」(売上構成比50%)、道路交通騒音、工場騒音、建設工事騒音、航空機騒音など様々な騒音を監視する騒音計から、工場設備の保守保全や製品開発における性能試験、振動公害への対応に欠かせない振動計、社会インフラの保全に貢献する地震計などの音響・振動計測器を製造販売する「環境機器事業」(売上構成比21%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:ジェフグルメカード500円、リオネット補聴器10%割引券
500株:ジェフグルメカード1500円、リオネット補聴器10%割引券
1,000株:ジェフグルメカード3,000円、リオネット補聴器10%割引券
5,000株:ジェフグルメカード5,000円、リオネット補聴器10%割引券
10,000株:ジェフグルメカード10,000円、リオネット補聴器10%割引券

長期保有(3年以上)
100株:ジェフグルメカード1,000円追加

 

株式情報

時価総額:300億円(2025年2月28日時点)

売上高:257億円(2024年3月期実績)⇒269億円(2025年3月期予想)

株価:2,439円(2025年2月28日時点)

1株純資産:2,443円(2024年9月末時点)、PBR:0.99倍

1株当期純利益:219円(2025年3月期予想)、PER:11.1倍

1株配当:70円(2025年3月期予想)、配当性向:31%

配当利回り:2.8%、株主優待含む利回り:3.4%(3年以上100株保有時)

株主数:6,423名

会計基準:日本会計基準

 

隠れ株主優待到着内容

「図書カード1,000円分」

2024年9月末の権利分として、株主様アンケートに回答した株主に対して配布。

事業報告書に、「2025年1月15日までにアンケートサイトからアンケートに回答した株主に図書カード1,000円分を2月下旬を目途に贈呈」との案内がありました。

株式の平均購入単価は1,938円です。

 

個人メモ

筆頭株主は、設立母体の一般財団法人小林理学研究所で、313万株、25.4%を保有。
一般財団法人小林理学研究所に対し、当社事業に関連の深い音響物理学を中心とする基礎研究分野に係る共同研究先として継続的に複数の研究委託を行っているとのことで、具体的な委託内容が気になるところ。

②2025年3月期第3四半期は、微粒子計測器事業の販売が特に好調であったことから、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも過去最高を更新した。
通期の連結業績予想については、補聴器ならびに環境機器の業績が当初の予想に届かないものの、微粒子計測器が予想を超える業績を見込んでいることから全体では期初の予想数値を変更していない。

③微粒子計測器事業は、半導体関連市場において、地政学リスクへの対応を背景とした世界各地での半導体製造工場の新設や増強により、それらの工場で使用される微粒子計の需要が継続して高いことから、液中微粒子計の販売が好調に推移した。加えて、高い製品需要に応えるために推進している設備などの増強により生産効率を向上させることができたため、前年と比べて増収増益となった。

④医療機器事業は、補聴器では、新製品リオネット2シリーズを中心に拡販に努めたが、継続する物価高騰による個人消費の落ち込みにより、コロナ禍からの社会活動の回復によって来店客数が好調に推移していた前年と比べて減収となった。医用検査機器では、オージオメータや大型聴力検査室などの販売が引き続き好調に推移しているものの、耳鼻咽喉科をはじめとした医療機関において設備投資が活発だった前年の売上高に及ばなかった。これらの結果、医療機器事業全体では減収となり、加えて、補聴器の新製品発売に伴い、販売促進費などが増加したことにより減益幅が拡大した。

⑤環境機器事業は、国内市場においては騒音計および振動レベル計の新製品を発売したことによる機器更新需要が継続していることから販売が堅調に推移した。一方で、海外市場において、欧州および中国の景気減速により販売が低調に推移したため、全体として売上高は前年と同水準となった。利益面については、新製品の開発費用などが増加したことにより営業損失となった。

 

おすすめポイント

リオンのロゴ入りの図書カードでした。有効期限が約10年と長いので便利です。

ありがとうございました♪

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