十六フィナンシャルグループの株主優待が到着しました【2024年6月22日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

十六フィナンシャルグループから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

十六フィナンシャルグループ(7380)

HP:十六フィナンシャルグループ (16fg.co.jp)

岐阜県・愛知県を主に、金業務・貸出業務・商品有価証券売買業務・有価証券投資業務・内国為替業務・外国為替業務・社債受託業務・金融等デリバティブ取引業務・附帯業務を営み、地域の金融パートナーとして多様な商品・サービスなどを提供する「銀行業」(経常収益構成比69%)、地域のリースに関するニーズに積極的に応えるリース業をおこなう「リース業」(経常収益構成比20%)、調査研究業務・金融商品取引業務・クレジットカード業務・決済デジタルソリューション業務・投資事業有限責任組合の運営管理業務・地域活性化に関するコンサルティング業務を営み個人顧客や法人顧客それぞれの金融ニーズに積極的に応える「その他」(経常収益構成比11%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:ナチュラルミネラルウォーター「高賀の森水」1箱(500ml×24本)

9月末
500株:地元の名産品などの中から1点選択

 

株式情報

時価総額:1,753億円(2024年6月21日時点)

経常利益:279億円(2024年3月期実績)⇒275億円(2025年3月期予想)

株価:4,625円(2024年6月21日時点)

1株純資産:12,239円(2024年3月末時点)、PBR:0.37倍

1株当期純利益:520円(2025年3月期予想)、PER:8.89倍

1株配当:160円(2025年3月期予想)、配当性向:30%

配当利回り:3.4%、株主優待含む利回り:4.1%(100株保有時、ナチュラルミネラルウォーターを3,000円として計算)

株主数:22,903名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「ナチュラルミネラルウォーター「高賀の森水」1箱(500ml×24本)」

2024年3月末の権利分。

100株以上を保有しているので、「ナチュラルミネラルウォーター「高賀の森水」1箱(500ml×24本)」でした。

株式の平均購入単価は3,308円です。

 

個人メモ

①株主数:22,903名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②製パン大手のフジパングループが、第4位の株主として、95万株、2.6%を保有。物流大手のセイノーホールディングス(9076)が、第7位の株主として、55万株、1.5%を保有。

③採用難による人手不足の深刻化や物価上昇による消費マインドの下押し懸念など、先行きが不透明な状況が続くなか、本年3月に日本銀行がマイナス金利政策の解除を決め、金融政策の正常化に踏み出すなど、金融環境も大きな転換点を迎えた。主要な営業基盤である岐阜・愛知両県においても、自動車の品質不正問題に伴い、一時的に下押し圧力を受けたものの、主要産業のひとつである輸送用機械を中心として、生産や輸出が持ち直した。個人消費については、人流がコロナ禍前の水準に回復し、持ち直しの動きが続くなか、物価上昇に賃金上昇が追いつかず、節約志向も強まっている。こうした状況のなか、当連結会計年度の連結業績は、銀行業においては、経常収益は、資金運用収益および株式等売却益が増加したことなどから、前年比150億97百万円増加の952億73百万円となった。経常費用は、資金調達費用およびその他業務費用が増加したことなどから、前年比148億45百万円増加の687億44百万円となった。この結果、セグメント利益(経常利益)は前年比2億53百万円増加の265億29百万円となった。リース業においては、経常収益は前年比4億円増加の273億48百万円、経常費用は前年比3億67百万円増加の268億88百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前年比33百万円増加の4億60百万円となった。金融商品取引業、クレジットカード業などのその他においては、経常収益は前年比9億34百万円増加の153億6百万円、経常費用は前年比10億68百万円増加の90億19百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前年比1億33百万円減少の62億87百万円となった。この結果、グループ全体での経常収益は前年比161億50百万円増加の1,288億35百万円、経常費用は前年比155億5百万円増加の1,009億27百万円となり、経常利益は前年比6億46百万円増加の279億8百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比6億88百万円増加の193億18百万円となった。
経営の健全性を示す自己資本比率については、10.81%となり、国内基準の4%を十分上回っている。 なお、株主還元方針を「総還元性向 25%以上」から「配当性向 30%以上」へと変更し、当期より配当性向30%以上を目安として、還元内容を決定していくことを基本的な考え方としていく。

④2025年3月期においては、時間外労働の上限規制や人手不足に起因する人件費や物流コストの増加を背景に、物価上昇圧力の強い状態が続くことが予想されるが、大企業を中心として高水準の賃上げが実施され、これに伴い実質賃金および消費マインドの改善が期待される。また、部品不足の影響が緩和されたことで自動車を中心として生産が回復し、輸出の増加が期待されるほか、堅調なインバウンド需要の増加が続くことが予想される。一方、日米金利差拡大を受けて急速に円安が進行した為替相場は、日本銀行による追加利上げや米国や欧州の利下げにより、円高トレンドに転換する可能性があるほか、中東やロシア・ウクライナ情勢といった地政学リスクや中国経済の低迷など先行き不透明感も強く、経済の下振れリスクも懸念される。当社グループは、2023年4月からグループ経営の羅針盤となる「長期ビジョン(10年間)」と、長期ビジョンの前半5か年を計画期間とする「第2次中期経営計画(5年間)」をスタートさせている。長期ビジョンのテーマは、「一歩先を行き、いつも地域の力になる」としている。140年超の歴史を有する十六銀行が培った、広く深い顧客基盤や日々集積する情報、張り巡らされた人的ネットワークを活用するとともに、事業領域の拡大などへの環境完備を強みとして、常に一歩先を行き、いつも地域の力になる地域総合金融サービスグループを目指していく。通期の連結業績については、経常利益275億円、親会社株主に帰属する当期純利益190億円を見込んでいる。自己資本比率については、地元の資金需要に積極的に応えるなかで収益体質強化をはかり、一層の向上に努めていきたいと考えている。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。十六フィナンシャルグループは、1株当たり純資産12,239円に対し、株価4,625円(2024年6月21日時点)、PBR0.37倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

ミネラルウォーターなので、非常災害備蓄としてもおすすめかもしれません。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年12月4日に到着した十六フィナンシャルグループの株主優待の内容についてはこちら↓

十六フィナンシャルグループの株主優待が到着しました【2023年12月4日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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