大庄の株主優待が到着しました【2024年11月29日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

大庄から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

大庄(9979)

HP:大庄グループ本部 大庄ホームページ (daisyo.co.jp)

庄やや大庄水産などの料理飲食業をチェーン展開する「飲食事業」(売上構成比43%)、フランチャイズ店や一般取引先飲食店へ食材などの卸、グループ内や一般取引先飲食店へ食材の配送業務をおこなう「卸売・ロジスティクス事業」(売上構成比51%)、ビルテナントなどの不動産賃貸や管理をおこなう「不動産事業」(売上構成比3%)、FC加盟店やVC(ボランタリーチェーン)加盟店からロイヤリティ収入を得る「フランチャイズ事業」(売上構成比2%)、ミヤビパンの製造・販売などをおこなう「その他事業」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

2月末、8月末
100株:株主優待券3,000円
500株:株主優待券6,000円
1,000株:株主優待券12,000円

 

株式情報

時価総額:220億円(2024年11月29日時点)

売上高:505億円(2024年8月期実績)⇒515億円(2025年8月期予想)

株価:1,040円(2024年11月29日時点)

1株純資産:495円(2024年8月末時点)、PBR:2.10倍

1株当期純利益:51.1円(2025年8月期予想)、PER:20.3倍

1株配当:14円(2025年8月期予想)、配当性向:27%

配当利回り:1.3%、株主優待含む利回り:7.1%(100株保有時)

株主数:37,380名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主優待券3,000円」

2024年8月末の権利分。

100株以上500株未満を保有しているので、「株主優待券3,000円(500円×6枚)」でした。

株式の平均購入単価は1,046円です。

 

有効期限は、2025年11月30日まで。

直営店舗で利用可。

今回、「お魚総本家」「定食のまる大」「CAFE&BAKERY MIYABI」あたりで利用しようと思います。

 

個人メモ

①株主数:37,380名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の平了壽さんが代表を務める宇宙で、596万株、28.4%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の子会社のアサヒビールが、第2位の株主として、199万株、9.5%を保有。サッポロホールディングス(2501)の子会社のサッポロビールが、第3位の株主として、100万株、4.7%を保有。創業者で元社長の平辰さんが、第4位の株主として、62万株、2.9%を保有。キリンホールディングス(2503)の子会社の麒麟麦酒が、第5位の株主として、62万株、2.9%を保有。

③外食業界においては、人流の改善やインバウンド消費の拡大などにより需要は回復基調にあるものの、原材料価格・光熱費などの上昇や、物価高による節約志向の高まり、人手不足の影響などにより、引き続き厳しい経営環境が続いている。このような状況下において、「人類の健康と心の豊かさに奉仕する」という企業理念のもと、「日本の台所」の役割を果たすとともに、日本の食文化と居酒屋文化の発展に貢献するなどの基本方針にこだわり事業運営を行ってきた。また、企業価値の向上を目指し早急な業績の改善を図るため、強化業態を中心とした新規出店および業態変更の推進、「旬メニュー」の提供などのメニュー戦略およびデジタルマーケティングによる集客力強化、卸売・ロジスティクス事業の拡大、不動産事業・フランチャイズ事業などの収益力強化、研修制度の充実や賃上げの実施、DX(デジタル・トランスフォーメーション)による業務効率化推進などの施策に取り組んでいる。

④店舗展開においては、新規出店を7店舗、店舗改装を21店舗、店舗閉鎖を8店舗(うちVC(ボランタリーチェーン)への移行を1店舗)行った結果、当連結会計年度末における当社グループ店舗数は330店舗(直営243店舗、フランチャイズ37店舗、VC50店舗)となった。
この結果、当期の連結売上高は、前年に比べ11.2%増加の50,586百万円となった。利益面については、営業利益は1,000百万円(前年は営業損失461百万円)、経常利益は1,157百万円(前年は経常損失486百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,333百万円(前年は親会社株主に帰属する当期純損失769百万円)となった。

⑤今後の見通しについては、経済活動の正常化に伴い、国内の消費活動は堅調に推移するものと思われる。一方で、国際情勢の悪化、不安定な為替変動に加え、原材料価格の高騰、人件費などのコスト増加など引き続き厳しい経営環境は続くことが予想される。具体的に対処すべき課題として、飲食事業においては構築してきた業態ポートフォリオを踏まえた業態変更や店舗改装により売上高・収益力向上を図るとともに、厳選した食材を使用した各メニューの充実、デジタルマーケティングなどによる集客力強化を図っていく。また、卸売・ロジスティクス事業の拡大と収益力強化、その他各セグメント(不動産事業・フランチャイズ事業など)の安定的収益の確保、DXの推進などによる業務効率化、健康経営の推進などによる労働環境の改善や研修などによる人材育成などに取り組むことにより、事業全体の収益力と効率性の向上と、財務の健全化を目指し、企業価値の向上を図りたいと考えている。以上の結果、2025年8月期の通期連結業績予想については、売上高51,520百万円、営業利益1,424百万円、経常利益1,324百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,074百万円を見込んでいる。

 

おすすめポイント

①500円単位の株主優待券なので、1,000円未満の少額利用にも便利です。

②有効期限が、約1年間と長いのも嬉しいポイントです。

③居酒屋以外にも、「築地寿司岩」などのお寿司屋さんや、「カフェ&ベーカリー ミヤビ」などのカフェもあり便利です。

鮮魚系のメニューが美味しいお店が多い印象です。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2024年11月27日に出席した大庄の株主総会の内容についてはこちら↓

大庄の株主総会に出席しました【2024年11月27日】 | ぽこタンの株主総会日記