こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
大垣共立銀行から隠れ株主優待が届きました。
企業情報
大垣共立銀行(8361)
HP:個人のお客さま | 大垣共立銀行 (okb.co.jp)
「預金業務」「貸出業務」「内国・外国為替業務」「国債・投資信託及び保険の販売業務」「社債の受託業務」「信託業務」「有価証券投資業務」をおこなう「銀行業」(経常収益構成比53%)、リース業で地域のお客さまのニーズに積極的にお応えする「リース業」(経常収益構成比29%)、信用保証業務で地域のお客さまのニーズに積極的にお応えする「信用保証業」(経常収益構成比7%)、「コンピュータ関連業務」「シンクタンク業務」「証券業務」「クレジットカード業務及びベンチャーキャピタル業務」などをおこなう「その他」(経常収益構成比11%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:優待品 or 寄付
9月末(1年以上)
500株:OKBからの秋の贈り物
株式情報
時価総額:796億円(2023年12月11日時点)
経常収益:1,227億円(2023年3月期実績)⇒非公表(2024年3月期予想)
株価:1,904円(2023年12月11日時点)
1株純資産:7,350円(2023年6月末時点)、PBR:0.25倍
1株当期純利益:148円(2024年3月期予想)、PER:12.9倍
1株配当:70円(2024年3月期予想)、配当性向:47%
配当利回り:3.6%、株主優待含む利回り:5.2%(100株保有時、優待品を3,000円として計算)
株主数:23,197名
会計基準:日本会計基準
隠れ株主優待到着内容
「大垣共立銀行のロゴ入り2024年版手帳」「マネックス証券優遇サービス」
2023年9月末の権利分。
株式の平均購入単価は1,841円です。
「大垣共立銀行のロゴ入り2024年版手帳」
12cm×8cmのミニ手帳です。
今回のお届けをもって、手帳の進呈は終了。
「マネックス証券優遇サービス」
マネックス証券で、大垣共立銀行の株式を買付ける場合、株式委託手数料が無料となる優遇サービス。
有効期限は、2024年1月4日~12月30日まで。
同封されている申込ハガキに必要事項を記入して申込み。
マネックス証券に到着後、登録完了まで2~3営業日程度。
個人メモ
①株主数:23,197名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②総合建設会社の岐建が、第4位の株主として、106万株、2.5%を保有。繊維専門商社の牧村が、第8位の株主として、53万株、1.2%を保有。
③2024年3月期中間決算は、経常利益は、与信関係費用が減少した一方で、コア業務粗利益が減少したことから減益。コア業務粗利益は、営業力強化により役務取引等利益が増加したものの、欧米金利上昇に伴う外貨調達コストの上昇により資金利益ならびにその他業務利益が減少。経費は、事務委託費などの増加により物件費が増加したものの、人員の減少により人件費が減少。有価証券売買損益は、外国債券評価損の一部を実現し国債等債券損益が減少したものの、株価上昇局面での政策保有株式の持ち合い解消により株式等関係損益が増加。与信関係費用、適切な与信管理に努めた結果、前年を下回る水準。
結果、経常収益は、前年比17億20百万円増加して634億82百万円。経常費用は、前年比56億49百万円増加して584億50百万円。経常利益は前年比39億29百万円減少して50億31百万円。親会社株主に帰属する中間純利益は、前年比24億17百万円減少して34億41百万円となった。
④2024年3月期の配当は、安定配当を基本とし、年間70円を予定。政策保有株式は縮減を基本方針とし、簿価残高は減少。引き続き、縮減に向けて継続的に交渉。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。大垣共立銀行は、1株当たり純資産7,350円に対し、株価が1,904円(2023年12月11日時点)、PBR0.25倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①「2024年版手帳」は、ミニサイズの手帳なので、外出時のメモ用などに便利かもしれません。
②「マネックス証券優遇サービス」は、マネックス証券のユーザーで、大垣共立銀行の株式購入予定者におすすめです。
ありがとうございました♪