オーエムツーネットワークの株主優待が到着しました【2024年11月5日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

オーエムツーネットワークから株主優待の案内が届きました。

 

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企業概要

オーエムツーネットワーク(7614)

HP:株式会社オーエムツーネットワーク (om2.co.jp)

一般消費者へ食肉・食肉加工品などを加工・販売する「食肉等の小売業」(売上構成比75%)を中心に、焼肉及びしゃぶしゃぶ店とステーキレストランを展開する「外食業」(売上構成比25%)を運営。

 

株主優待制度

1月末
100株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売

7月末
100株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売
500株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売、3,000円相当の商品 or アウトバックステーキハウス食事券3,000円
1,000株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売、5,000円相当の商品 or アウトバックステーキハウス食事券5,000円

 

株式情報

時価総額:105億円(2024年11月5日時点)

売上高:321億円(2024年1月期実績)⇒323億円(2025年1月期予想)

株価:1,435円(2024年11月5日時点)

1株純資産:2,497円(2024年7月末時点)、PBR:0.57倍

1株当期純利益:139円(2025年1月期予想)、PER:10.3倍

1株配当:30円(2025年1月期予想)、配当性向:21%

配当利回り:2.0%、株主優待含む利回り:2.5%(500株保有時)

株主数:2,300名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売」の案内

2024年7月末の権利分。1,000株以上を保有しているので、「当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売」の案内でした。

「5,000円相当の商品 or アウトバックステーキハウス食事券5,000円」の案内とは別便で届きました。

株式の平均購入単価は1,207円です。

 

申込期限は、2024年12月6日まで。

カタログに掲載されている肉処大久保、大阿蘇ハム、那須ギフト、ゆめの大地、熊本名物鮮馬刺しのお歳暮商品が、30%OFFで購入可。

申し込みは、オンラインショップ、FAX、または、電話にて。支払方法は、銀行振込み、または、現金書留。直接店舗での申し込みも可能。

商品のお届けは、入金後10日前後。着日指定可。

 

個人メモ

①株主数:2,300名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、食肉製造販売のエスフーズ(2292)で、358万株、53.3%を保有。阿波尾鶏や加工食品の製造販売などを手掛ける丸本と同じ所在地に構えるエムが、第3位の株主で、丸本の社長の丸本敦さんの個人での保有分も含めると、37万株、5.5%を保有。日本ハム(2282)が、第7位の株主として、8万株、1.3%を保有。食肉の輸入および販売を手掛けるハニューフーズが、第8位の株主として、7万株、1.1%を保有。伊藤ハム米久ホールディングス(2296)の子会社の伊藤ハムが、第9位の株主として、7万株、1.1%を保有。福留ハム(2291)が、第10位の株主として、7万株、1.0%を保有。

③2025年1月期第2四半期は、当社グループ中核事業の属する食品小売業界においては、取り扱う商品が国民の毎日の生活にとって欠かせない必需品であるものの、依然として続く労働力不足や人件費の上昇、原料相場の高騰、物流費の増加などにより、厳しい状況が続いている。このような中で、売上増大のための販売促進活動に全社一丸となって取り組むとともに、お客様満足度の向上や安心・安全な商品を提供できる体制強化、品質管理の徹底などの諸施策の実施に努めてきた。食肉などの小売業においては、不採算店閉鎖を実施するとともに、新規ディベロッパーとの取組みを含めた出店や改装店の立ち上げの他、新業態店舗モデルの開発および推進を図っている。また既存店の活性化を図るためのイベント型提案販売やレイアウトの再構築などを実施してきた。外食業にあっては、インバウンドや大型のパーティー需要も寄与しているものの、原材料費やエネルギー価格の上昇を受け、メニュー改定を実施するなどの施策をおこなっており、今後も当事業を取り巻く環境は、厳しい状態が続くものと想定している。今後もお客様に安全に安心して利用いただけるよう日々の店舗運営維持に努めていく。以上により、当中間連結会計期間の売上高は159億26百万円(前年比1.4%増)、営業利益は7億23百万円(同19.5%減)、経常利益は8億3百万円(同11.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は5億15百万円(同10.4%減)となった。

「食肉等の小売業」は、 当中間連結会計期間の開店は3店、閉店は5店であり、その結果、当中間連結会計期間末の店舗数は141店になった。内訳は食肉小売店132店(前期末比増減なし)、惣菜小売店9店(同2店減少)。売上高は116億43百万円(前年比0.8%減)、原料相場の高騰などの影響を受け営業利益は6億48百万円(同14.4%減)となった。
「外食業」は、 当中間連結会計期間の開閉店はなく、当中間連結会計期間末の店舗数は39店になった。インバウンドや大型のパーティー需要も寄与し、売上高は42億82百万円(前年比8.2%増)となったものの、原料相場の高騰などの影響を受け営業利益は2億73百万円(同9.2%減)となった。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。オーエムツーネットワークは、1株当たり純資産2,497円に対し、株価1,435円(2024年11月5日時点)、PBR0.57倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

お歳暮を贈る予定のある方には、嬉しい優待かもしれません。

 

2024年9月17日に到着したオーエムツーネットワークの株主優待の内容についてはこちら↓

オーエムツーネットワークの株主優待が到着しました【2024年9月17日】 | ぽこタンの株主総会日記