日華化学の株主優待が到着しました【2024年3月29日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

日華化学から嬉しい株主優待が届きました♪

 

スポンサーリンク

企業情報

日華化学(4463)

HP:日華化学株式会社 (nicca.co.jp)

繊維化学品・特殊化学品・クリーニング/メディカル用薬剤・機能化学品・先端材料の製造/販売をおこなう「化学品事業」(売上構成比71%)を中心に、ヘアケア剤・ヘアカラー剤・パーマ剤・スキャルプケア剤・スタイリング剤の製造/販売をおこなう「化粧品事業」(売上構成比28%)、設備請負工事をおこなう「その他工事請負」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

12月末
500株:ヘアケア・スタイリング商品の中から合計5,000円以内で自由選択
1,000株:ヘアケア・スタイリング商品の中から合計7,000円以内で自由選択
3,000株:ヘアケア・スタイリング商品の中から合計12,000円以内で自由選択

 

株式情報

時価総額:168億円(2024年3月29日時点)

売上高:501億円(2023年12月期実績)⇒535億円(2024年12月期予想)

株価:950円(2024年3月29日時点)

1株純資産:1,906円(2023年12月末時点)、PBR:0.49倍

1株当期純利益:113円(2024年12月期予想)、PER:8.40倍

1株配当:34円(2024年12月期予想)、配当性向:30%

配当利回り:3.5%、株主優待含む利回り:4.6%(500株保有時)

株主数:4,376名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

ヘアケア・スタイリング商品の中から合計5,000円以内で自由選択」

2023年12月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、500株以上1,000株未満を保有していたので、「ヘアケア・スタイリング商品の中から合計5,000円以内で自由選択」でした。

配当金計算書に、株主様優待品カタログが同封されていました。

 

株主様優待品カタログには、「HALEMA’O(ハレマオ)」「HAIR SEASONS aroma syrups(ヘアシーズンズアロマシロップス)」「HAIR SEASONS(ヘアシーズンズ)」「Biove(ビオーブ)」「Biove FOR MEN(ビオーブフォーメン)」「Biove purlym(ビオーブピュリム)」「HITOYONI(ヒトヨニ)」「Uevo Jouecara(ウェーボジュカーラ)」「エコルセ」から、全89種類の商品が掲載されています。

5,000円以内で、複数の商品を選択可。

申込ハガキに、株主番号、氏名、住所、電話番号、希望商品を記入。

申込期限は、2024年5月31日消印有効。

ハガキ投函後、お届けまで1ヶ月半程度。

 

今回、「HALEMA’O(ハレマオ)」から数点選んで申し込もうと思います。

 

※追記

ハガキ投函後、約3週間で西濃運輸の宅配便で届きました。なお、西濃運輸の宅配便は、システムや運用に問題があるのか、配送対応が不安定な印象でした。

 

個人メモ

①株主数:4,376名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の江守康昌さんの資産管理会社の江守プランニングで、江守康昌さんが代表を務める公益財団法人江守アジア留学生育英会の保有分も含めると、287万株、17.7%を保有。化学品専門商社の長瀬産業(8012)が、第3位の株主として、140万株、8.6%を保有。宗教法人歓喜寺が、第10位の株主として、26万株、1.6%を保有。

③売上高50,169百万円(前年比0.9%減)、営業利益2,039百万円(前年比22.4%減)、経常利益2,528百万円(前年比19.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,691百万円(前年比20.0%減)となった。売上高については、世界情勢の不安にも影響された需要停滞の影響を受け減収となった。営業利益、経常利益については、原材料の高騰の影響を受けながらも、価格改定や新商品の上市などを進めたが、販管費が増加したこともあり、減益となった。親会社株主に帰属する当期純利益については、経常利益の減少に伴い減益となった。
化学品事業は、売上高は35,605百万円(前年比1.8%減)、セグメント利益は1,803百万円(前年比3.1%減)となった。上期は、繊維市場における欧米アパレルの在庫調整、コロナ急拡大に伴う中国の稼働率低下、半導体市場不況などの影響を大きく受けたが、下期は、アパレル市場の一部や中国の回復、新規ビジネス獲得、価格改定・コストダウンによる収益力向上などにより、売上・利益共に半期ベースで過去最高水準となった。
化粧品事業は、売上高は13,977百万円(前年比5.4%増)、セグメント利益は2,044百万円(前年比16.2%減)となった。当社デミコスメティクスにおいては、美容サロンの来店客数減による市況悪化の影響を受けたものの、新ブランドの拡販などにより堅調に推移した。連結子会社においては、DEMI KOREAにおける販売や山田製薬における受託事業が好調に推移した。一方で、デミコスメティクスでの戦略的なプロモーション投資などにより利益は減少した。

④2024年12月期の連結業績見通しは、売上高53,500百万円、営業利益2,500百万円、経常利益2,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,800百万円を予想している。想定為替レートは、1米国ドル141円を前提。
中期経営計画「INNOVATION25」(2023〜2025)は、2025年12月期に、売上高570億円、営業利益40億円。

⑤2023年3月31日に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。日華化学は、1株当たり純資産1,906円に対し、株価950円(2024年3月29日時点)、PBR0.49倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①日華化学で製造・販売している商品なので、日華化学に親近感が湧くかもしれません。

②各商品の価格設定を見ると、5,000円ぴったりに商品を選ぶのは難しいですが、多くの商品から自由に選択できるのは嬉しいポイントです。

ありがとうございました♪

PAGE TOP