多木化学の株主優待が到着しました【2024年3月29日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

多木化学から株主優待が届きました♪

 

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企業情報

多木化学(4025)

HP:多木化学株式会社 (takichem.co.jp)

肥料の製造・販売や農業関連資材などの販売をおこなう「アグリ事業」(売上構成比28%)、処理薬剤や機能性材料などの製造・販売をおこなう「化学品事業」(売上構成比44%)、石こうボードの製造・販売をおこなう「建材事業」(売上構成比9%)、石油の販売をおこなう「石油事業」(売上構成比6%)、商業ビルおよびその近隣などの不動産の賃貸をおこなう「不動産事業」(売上構成比4%)、海上および陸上輸送をおこなう「運輸事業」(売上構成比9%)を運営。

 

株主優待制度

12月末
100株:クオカード1,000円分
400株:クオカード3,000円分

 

株式情報

時価総額:360億円(2024年3月29日時点)

売上高:348億円(2023年12月期実績)⇒370億円(2024年12月期予想)

株価:3,810円(2024年3月29日時点)

1株純資産:3,994円(2023年12月末時点)、PBR:0.95倍

1株当期純利益:177円(2024年12月期予想)、PER:21.5倍

1株配当:55円(2024年12月期予想)、配当性向:31%

配当利回り:1.4%、株主優待含む利回り:1.7%(100株保有時)

株主数:4,715名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「クオカード1,000円分」

2023年12月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上400株未満を保有していたので、クオカード1,000円分でした。

期末配当金計算書に同封されていました。

 

個人メモ

①株主数:4,715名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②わが国経済は、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復しているものの、物価の上昇や金融資本市場の変動等の影響による下振れリスクなど不透明な状況で推移した。このような環境の中、令和3年1月から推進している「中期経営計画2023」に基づいて、既存事業の収益力向上などに努めたものの、売上高は348億52百万円(前期比2.8%減)、営業利益は原料価格やエネルギーコストの上昇もあり9億12百万円(前期比66.8%減)、経常利益は13億37百万円(前期比57.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億56百万円(前期比34.0%減)となった。

③アグリ事業は、肥料の販売価格は原料価格の上昇により値上がりしたものの、販売数量が値下がりを見越した買い控えなどの需要の減退により大幅に減少し、売上高は99億89百万円と前期に比べ13.3%の大幅な減少となった。
化学品事業は、水処理薬剤は、超高塩基度ポリ塩化アルミニウムの販売数量が増加したことや、原料価格の上昇に伴う販売価格の是正に努めたことにより、売上高は107億28百万円と前期に比べ14.9%の大幅な増加となった。機能性材料は、スマートフォン向け高純度酸化タンタルや自動車関連セラミック繊維向け高塩基性塩化アルミニウムの販売数量が需要の大幅な減退により減少し、売上高は48億22百万円と前期に比べ12.2%の大幅な減少となった。その他化学品の売上高は1億94百万円と前期並み。それらの結果、売上高は157億45百万円と前期に比べ4.8%の増加となった。

④収益力向上に努めたことで令和3年度、令和4年度と過去最高益を更新したが、令和5年度の業績は、アグリ事業の不振やエネルギーコストの上昇などにより減収減益となった。このような業績動向の中、バカマツタケの事業化が予定どおり進捗していないことなどにより、当社の株価は令和2年以降は低下傾向となり、PBRは令和5年10月以降、1.0を下回る状況となった。これは、株式市場における当社の企業価値向上への期待に応えられていないことが主な要因であると認識している。

⑤中期経営計画2028は、2028年12月期に、売上高420億円、営業利益30億円。

 

おすすめポイント

シンプルなデザインのクオカードでした。有効期限が無いので便利です。

ありがとうございました♪

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