こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
フルッタフルッタから隠れ株主優待が届きました♪
企業情報
フルッタフルッタ(2586)
HP:アサイーのフルッタフルッタ オフィシャルサイト (frutafruta.com)
ブラジル連邦共和国パラー州のトメアス総合農業協同組合の日本総代理店として、アサイーをはじめとするアマゾンフルーツ冷凍パルプを輸入し加工販売を手掛ける。
株式情報
時価総額:12億円(2024年1月22日時点)
売上高:8.0億円(2023年3月期実績)⇒10.0億円(2024年3月期予想)
株価:38円(2024年1月22日時点)
1株純資産:22.7円(2023年9月末時点)、PBR:1.67倍
1株当期純利益:▲8.4円(2024年3月期予想)、PER:赤字
1株配当:無配(2024年3月期予想)、配当性向:無配
配当利回り:無配
株主数:12,527名
会計基準:日本会計基準
隠れ株主優待到着内容
「クオカード500円分」
2023年12月14日開催の臨時株主総会について、議決権を事前に行使した株主に対して配布。
株主総会招集通知に、「事前に議決権を行使した株主に、クオカード500円分を2024年1月下旬頃に送付」との記載がありました。
今回、事前に議決権をWEBサイトで行使し、株主総会にも出席しました。
隠れ株主優待到着時点、株式は未保有です。
議決権は、忘れずに事前に行使するようにしましょう。
個人メモ
①不動産仲介を手掛けるREVOLUTION(8894)が、第7位の株主として、27万株、0.8%を保有。
②2024年3月期第2四半期においては、売上高305,501千円(前年比152.7%)、売上総利益104,015千円(前年比135.3%)、営業損失は前年より9,544千円減少し51,715千円となり、第1四半期に引き続き大幅に前年を上回る結果となった。前事業年度第3四半期から4四半期連続での増収増益となっており、直近1年を通して増収増益、黒字化へ流れを継続している。まずは月次黒字化を達成すべく、具体的にターゲットを定めて売上拡大、粗利率向上、費用削減の取り組みを進めている。また、当第2四半期累計においても、売上高576,186千円(前年比150.2%)、売上総利益192,580千円(前年比140.9%)、営業損失は前年より36,003千円減少し144,645千円となり、好調に推移している。
③EVO FUNDに、2023年12月15日を割当日として第11回~13回新株予約権(5,472万株)、第15回新株予約権(1,870万株)を割当。社長の長澤誠さんに、第14回新株予約権(1,870万株)を割当。権利行使開始日は、第11回・第14回・第15回が2023年12月18日から、第12回が2025年8月19日から、第13回が2027年4月20日から。権利行使期間は、2030年12月17日まで。
第11回~13回新株予約権の行使価額は、修正日に先立つ3連続価格算定日の終値平均の90%に修正。第11回新株予約権の下限行使価額は36.5円。第12回~13回新株予約権の下限行使価額は、行使請求が初めて行われる直前取引日の終値の50%に修正。EVO FUNDが必ず新株予約権の全てを行使する原則コミット・イシュー。ただし、コミット消滅事由(終値が下限行使価額の110%以下となった場合など)が20回を超えて発生した場合、EVO FUNDのコミットは消滅。
第14回~15回新株予約権の行使価額は、直前取引日終値と同額に修正。下限行使価額は36.5円、ただし、2025年12月18日に直前取引日の終値の50%に修正。
本新株予約権が全て行使された場合に交付される9,212万株は、2023年9月30日現在の発行済株式総数3,370万株に対し、希薄化率273%に相当。
株価を下支えするような配当や株主優待(休止中)も無く、株価が40.15円以下で推移しており、第11回新株予約権については、EVO FUNDのコミットが消滅し、行使が進まない可能性あり。第12回~15回新株予約権は、下限行使価額が修正されるため、さらなる株価下落の可能性もあり注意が必要。
④2023年11月13日に、新規事業を公表。アグロフォレストリーを「ネイチャーポジティブ」と「CO₂削減」を両立させるソリューションと位置づけ、事業を通じて課題解決に向け貢献していく。その一環として、アグロフォレストリーで栽培された作物をはじめとした、サステナブル商材に特化して取引するサステナブルマッチングプラットフォームの開発を行う予定。プラットフォーム内では、現状当社が取り扱っている約40品の商材だけでなく、プロモーションを行い他社にもプラットフォームで出店していただくことで、サステナブルに関連する他社の商材も取り揃えることを想定しており、最終的には「サステナブルに関連するものはここに来れば揃う」と認識されるサステナブルマッチングプラットフォームとしていくことを目指している。サステナブルマッチングラットフォームでは、ブロックチェーンを利用し、ブロックチェーンのメリットであるトレーサビリティ(追跡可能性)を活かし、原料調達(生産者)からサプライヤー(製造)、エンドユーザー(消費者)までのサプライチェーン情報の記録を可能とする予定。サステナブルマッチングプラットフォームは企業および個人の両者が利用することを予定しており、アグロフォレストリーからの原料供給であることを証明し、CO₂削減量を明示することより、サステナブルマッチングプラットフォームで取引を行う企業・個人の環境貢献への取り組みを客観的に明らかにすることを目指す。これに加え、ブロックチェーンの情報の不可逆性(非改ざん性)によって、食の安全性の担保に繋がるとも考えている。事業開始日は、2025年10月を予定。
⑤今後の利益体質への変革を目指した、売上や収益性の改善のための施策の効果には一定程度の時間を要し、今後の経済環境にも左右されることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。
おすすめポイント
シンプルなデザインのクオカードでした。有効期限が無いので便利です。
ありがとうございました♪
2023年12月14日に出席したフルッタフルッタの株主総会の内容についてはこちら↓
フルッタフルッタの株主総会に出席しました【2023年12月14日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)