こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
大庄から嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
大庄(9979)
HP:大庄グループ本部 大庄ホームページ (daisyo.co.jp)
庄やや大庄水産などの料理飲食業をチェーン展開する「飲食事業」(売上構成比42%)、フランチャイズ店や一般取引先飲食店へ食材などを卸す「卸売事業」(売上構成比34%)、ビルテナントなどの不動産賃貸や管理をおこなう「不動産事業」(売上構成比3%)、FC加盟店やVC(ボランタリーチェーン)加盟店からロイヤリティ収入を得る「フランチャイズ事業」(売上構成比2%)、グループ内や一般取引先飲食店へ食材の配送業務をおこなう「運送事業」(売上構成比18%)、ミヤビパンの製造販売や食器などの販売をおこなう「その他事業」(売上構成比1%)を運営。
株主優待制度
2月末、8月末
100株:株主優待券3,000円
500株:株主優待券6,000円
1,000株:株主優待券12,000円
株式情報
時価総額:267億円(2023年11月30日時点)
売上高:454億円(2023年8月期実績)⇒513億円(2024年8月期予想)
株価:1,261円(2023年11月30日時点)
1株純資産:452円(2023年8月末時点)、PBR:2.78倍
1株当期純利益:26.2円(2024年8月期予想)、PER:48.1倍
1株配当:未定(2024年8月期予想)、配当性向:未定
配当利回り:未定、株主優待利回り:4.7%(100株保有時)
株主数:36,698名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主ご優待ご飲食券3,000円分」
2023年8月末の権利分。
100株以上500株未満を保有しているので、3,000円分(500円×6枚)の株主ご優待ご飲食券でした。
株式の平均購入単価は1,022円です。
有効期限は、2024年11月30日まで。
直営店舗で利用可。
今回、「寿司 築地日本海」「お魚総本家」あたりで利用しようと思います。
個人メモ
①株主数:36,698名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、社長の平了壽さんが代表を務める宇宙で、596万株、28.4%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の子会社のアサヒビールが、第2位の株主として、199万株、9.5%を保有。キリンホールディングス(2503)の子会社の麒麟麦酒が、第3位の株主として、100万株、4.7%を保有。サッポロホールディングス(2501)の子会社のサッポロビールが、同じく第3位の株主として、100万株、4.7%を保有。創業者で元社長の平辰さんも、第6位の株主として、62万株、2.9%を保有。
③売上⾼前年⽐127.1%。飲⾷需要の回復や各種営業施策の取組みにより、飲⾷事業+2,637百万円。グループ外部取引先への⾷材など卸売の増加により、卸売事業+6,318百万円。下半期・営業利益362百万円。通期⾚字も3⽉以降は⿊字で推移し、下半期累計で⿊字確保。法⼈税等調整額▲458百万円、繰延税⾦資産を計上。
④飲⾷事業、卸売事業は、コロナ禍後の需要回復や外部売上⾼の増加等により⼤きく利益改善。フランチャイズ事業はVC店舗の増加により売上⾼が⼤きく増加、運送事業も着実に収益増加。
⑤2023/8⽉期は、新規出店9、店舗改装9、閉店55(VC移⾏13店舗含む)、直営244店舗。FC 44店舗、VC 50店舗。グループ計338店舗体制。店舗出店戦略は、「お⿂総本家」「やるきホルモン」など、強化業態の出店を推進。
おすすめポイント
①500円単位の株主優待券なので、1,000円未満の少額利用にも便利です。
②有効期限が、2024年11月30日までと長いのも嬉しいポイントです。
③居酒屋以外にも、「築地寿司岩」などのお寿司屋さんや、「カフェ&ベーカリー ミヤビ」などのカフェもあり便利です。
④鮮魚系のメニューが美味しいお店が多い印象です。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年11月28日に出席した大庄の株主総会の内容についてはこちら↓