JMホールディングスの株主総会に出席しました【2023年10月23日】

株主総会
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JMホールディングス 第45期定時株主総会

日時:2023年10月23日(月) 10:00-11:10

場所:ホテル日航つくば(つくば駅徒歩2分)

出席株主数:約100名

お土産:讃岐うどん(三輪そうめん大手 干しうどん600g)

 

企業概要

JMホールディングス(3539)

HP:株式会社 JMホールディングス (jm-holdings.co.jp)

①「ジャパンミート生鮮館」「ジャパンミート卸売市場」「パワーマート」「食肉卸売センターMEATMeet」「肉のハナマサ」」などそれぞれの専門性を活かし一般的な食品スーパーとは一線を画した品揃えと特色のある売場を構築するスーパーマーケットを展開する「スーパーマーケット事業」(売上構成比96%)を中心に、「焼肉や漫遊亭」「とんかつや漫遊亭」の外食事業や食に関わるイベントの展開やスーパーマーケットのレジ業務受託などをおこなう「その他」(売上構成比4%)を運営。

筆頭株主は、社長の境正博さんで、512万株、19.2%を保有。
会長の境弘治さんが、第2位の株主として、301万株、11.2%を保有。
副会長の境和弘さんが、第3位の株主として、267万株、10.0%を保有。
ホームセンター大手のジョイフル本田(3191)が、第7位の株主として、80万株、3.0%を保有。
取締役の藤原克朗さんも、第10位の株主として、43万株、1.6%を保有。

③境家で、過半数近くの議決権を保有しており、境家の意思一つで物事を決められるオーナー企業

株主優待
7月末(1年以上継続保有)

100株:2,500円相当の精肉関連商品
500株:3,500円相当の精肉関連商品
1,000株:5,000円相当の精肉関連商品
10,000株:10,000円相当の精肉関連商品

 

株式情報

時価総額:515億円(2023年10月20日時点)

売上高:1,548億円(2023年7月期実績)⇒1,690億円(2024年7月期予想)

株価:1,934円(2023年10月20日時点)

1株純資産:1,462円(2023年7月末時点)、PBR:1.3倍

1株当期純利益:177.6円(2024年7月期予想)、PER:10.8倍

1株配当:40円(2024年7月期予想)、配当性向:22%

配当利回り:2.0%、株主優待含む利回り:3.3%(1年以上継続100株保有時)

株主数:30,844名

会計基準:日本会計基準

 

株主総会での個人メモ

①取締役の藤原克朗さんは、所用のため欠席。

②事業報告は、前方スクリーンに資料を映しての説明であったが、スクリーンの位置が上方にあり、シャンデリアでスクリーンの上部が隠れて見えなかった。株主席からスクリーン全体が見えるように、スクリーンの位置をもう少し下方に調整した方がよいと思う。

2023年7月期は、過去最高の売上高を達成。

④2023年2月に、米穀小売業の柳田商店が当社グループ入り。柳田商店は、茨城県東茨城郡で米穀小売業を営み、玄米の集荷から精米、小売店舗等への販売を一貫して行い、当社グループの店舗にも商品を供給。

⑤2023年3月に、主に東京都北部で食品スーパー16店舗を展開するスーパーみらべるが当社グループ入り。スーパーみらべるは、東京都練馬区、北区、荒川区などで、生鮮品を中心にリーズナブルな価格で販売する地域密着型の「スーパーみらべる」などを展開。東京都北部の店舗網の拡充や、商品調達・販売ノウハウの共有により、当社グループとのシナジー創出を目指す。

⑥スーパーマーケット事業は、1点単価、客単価の増加が寄与。来店動機になっているジャンボパック商品などが好評。販売点数は、新型コロナウィルス感染症の落着きに伴うまとめ買い需要の減少や、物価高が影響。

⑦外食事業は、営業時間の正常化により増収。

2024年7月期は、成長戦略の推進、継続的な商品調達、加工の工夫などにより、増収増益予想。株式上場から9期連続増収達成を目指す。

⑨中期計画は、2025年7月期に、売上高1,800億円、経常利益82億円。

⑩グループ合計123店舗(2023年7月期末現在)。生鮮館17店舗、卸売市場等19店舗、肉のハナマサ54店舗、ジャパンデリカ(漫遊亭)17店舗、スーパーみらべる16店舗。

⑪「ジャパンミート生鮮館」は、商圏が広く、集客力のあるホームセンター「ジョイフル本田」内に13店舗展開。

⑫出店基準:開店後、3年以内に黒字化が見込める。将来的に経常利益率が4%以上確保できる。好立地物件で収益が見込めれば関東圏外でも出店を検討。

⑬質疑応答で、「株主優待は、量を減らしてもよいので、使いやすいように小分けのパックも選べるようにして欲しい。」との意見あり。「本株主優待の実施で、株主数が7,000人から30,000人まで増えた。当社の事業の特徴はジャンボパック。当社を理解していただくためにも売れ筋商品でもあるジャンボパックを株主優待としている。ご理解いただきたい。」との回答。

⑭質疑応答で、「東京23区は小型店が多いが、利益は出ているのか?」との質問あり。「人口が多いので、そのような出店も可能。」との説明。

⑮質疑応答で、「顧客の消費動向を把握するため、ポイントカードを導入したらどうか?」との意見あり。「当社の売り上げの55%は生鮮食料品が占めている。その割合は他社より20%高い。ポイントカードを導入する予定はない。」との回答。
生鮮食料品の割合が高いと、なぜポイントカードの導入が不要なのか、因果関係が不明に感じた。

⑯社長の境正博さんは、48歳(1975年生まれ)と若い社長。

⑰取締役と監査役候補者13名中、70歳以上の候補者は境弘さん(1951年生まれ、71歳)、緑川清春さん(1949年生まれ、74歳)、村井幸夫さん(1951年生まれ、72歳)、関周行さん(1944年生まれ、79歳)の4名。役員定年制(一般的には65歳~70歳)を設定して、未来のために次世代育成を進めたほうがよいと思う。

⑱社外取締役を除く取締役6名の報酬等の総額は24,100万円。単純平均で取締役1人当たり4,016万円。

⑲株主総会終了後に、取締役を退任する杉山洋子さん、新任取締役の前田香織さんから挨拶あり。

 

株主総会を終えて感じたこと

株価が底値圏で推移していた一方で、業績が安定していて、株主優待も魅力的なので、平均1,719円で投資しました。

今回、実際に社長や取締役を間近に見てその振る舞いを確認できたこと、会社の雰囲気を感じられたことが株主総会に参加した大きなメリットでした。

社長の境正博さんの、ハキハキとした口調で、しっかりとした議事進行と質疑応答対応が印象的でした。

買収した企業を戦力として育て、かつ、シナジー効果を発揮させるためには、企業風土の定着やシステム統合なども含めて難しい業務なので、立て続けのⅯ&Aについて、受け入れ態勢が取れているのかやや心配しています。

買収した企業をグループの一員としてしっかりとフォローをして、JMホールディングスとしての企業価値の向上を期待しています。継続保有の予定とします。

 

株主総会会場のホテル日航つくば
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ぽこタンの株主総会日記
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