フェスタリアホールディングスの株主総会に出席しました【2021年11月25日】

株主総会
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フェスタリアホールディングス 第58期定時株主総会

日時:2021年11月25日(木) 10:30-11:30

場所:新大宗ビル フォーラムエイト(渋谷駅徒歩5分)

お土産:無し

 

企業概要

フェスタリアホールディングス(2736)

HP:festaria(フェスタリア)

①宝飾品の製造販売。主力商品は「Wish upon a star ダイヤモンド」。
全国の百貨店やSCで「フェスタリア」、「ビジュソフィア」、「ヴェレッタ」等を運営。

筆頭株主は社長の貞松隆弥さんで、代表取締役を務める有限会社隆豊の保有分を含めて29万株、25.0%を保有。
上位10位までの大株主の中に、他の貞松家メンバーが17.5%を保有。

③実質、社長一族が議決権の半数近くを握っているので、社長の意思一つで物事を決めて進められるオーナー企業

株主優待(8月末)
100株:自社オリジナルジュエリー
300株:自社オリジナルジュエリー、1万円分のお買物優待券
600株:自社オリジナルジュエリー、2万円分のお買物優待券

 

株主総会での個人メモ

①体調不良のため、残念ながら取締役の松井忠三さんは欠席でした。

②株主総会の会場は、貸会議室の一室での小規模開催でした。コストを抑えているのが分かり好感が持てます。

③前期末に比べ8店舗減少したが、販売単価が20.9%増えたことにより売上増となった。富裕層向けに商品拡販を進めている。

④前身の眼鏡店での経験から顧客管理が強み。接客力は日本一と評価されている。

⑤お客様の行動や意識の変化もあり、フラグシップ店の銀座店を閉店し、デジタルへの投資を進めている
同一地域で複数店舗の展開をしていたが店舗戦略見直しし集約。

⑥前期はコロナが3年継続することを前提として生き残ることを目標としたが、事業構造変革&ビジネスモデルの再構築のフェーズに移った。

⑦ダイヤモンド研究所を設立し運営している。面白い取り組みだと思います。

⑧「Wish upon a star ダイヤモンド」は、GIAにオリジナルプレミアムカットとして認定された。

本社コスト削減のため、目黒区中目黒から品川区五反田へ本社を移転する。
移転費用もあり、今期は利益に寄与しないが来期より寄与する見込み。良い取り組みだと思います。

⑩取締役が4名と少人数なのは好感が持てます。4名のうち、70歳以上の取締役は1名(松井忠三さん、1949年生まれ、72歳)でした。
社長よりDXのキーパーソンとの説明がありましたが、オーナー以外の取締役には役員定年制(一般的には65歳~70歳)を設定して、未来のために次世代育成を進めたほうがよいのではと感じました。

⑪会社として、業績が好調なのに株価が上がらないことに不満がある模様。
株主数が少なく流動性が低いことを課題と認識しており、今後はIRに力を入れていく。

⑫社長の貞松隆弥さんが、穏やかな口調で自分の言葉で現状の取り組みを熱心に説明されていました。
社風や社長の人柄も何となく伝わってきて好感が持てました。

⑬議案の採決方法は拍手での採決でした。
出席者により保有している議決権数も違い、会場の拍手の多数で賛否を決めるのでは基準が曖昧に感じました。
事前の議決権行使結果など、採決時に何かしらの数字を示したほうが納得感があるかもしれません。

 

株主総会を終えて感じたこと

コロナ禍で苦戦していたジュエリー業ですが、安値圏であったこと、自社製品の株主優待に好印象を持ったことから、業績に不安はあるものの応援をしたくて平均901円で投資しました。

今回、オーナー社長の発する言葉を直接聞くことができたことが株主総会に参加した大きなメリットでした。

財務内容に不安が残るものの、今後の事業構造変革とビジネスモデルの再構築の進捗を確認したく、また、オーナー社長の貞松隆弥さんに好感を持ったので継続保有の予定とします。

  

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