こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
大垣共立銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
大垣共立銀行(8361)
HP:個人のお客さま | 大垣共立銀行 (okb.co.jp)
岐阜県と愛知県を主に、本支店、出張所および代理店において、預金業務、貸出業務、内国・外国為替業務、国債・投資信託および保険の販売業務、社債の受託業務、信託業務、有価証券投資業務を行う「銀行業」(経常収益構成比60%)、リース業を行う「リース業」(経常収益構成比30%)、信用保証業務を行う「信用保証業」(経常収益構成比2%)、コンピュータ関連業務、シンクタンク業務、証券業務、クレジットカード業務およびベンチャーキャピタル業務などを行う「その他」(経常収益構成比8%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:優待品 or 寄付
9月末(1年以上)
500株:OKBからの秋の贈り物
株式情報
時価総額:1,027億円(2025年6月9日時点)
経常利益:207億円(2025年3月期実績)⇒229億円(2026年3月期予想)
株価:2,456円(2025年6月9日時点)
1株純資産:7,647円(2025年3月末時点)、PBR:0.32倍
1株当期純利益:360円(2026年3月期予想)、PER:6.82倍
1株配当:90円(2026年3月期予想)、配当性向:25%
配当利回り:3.6%、株主優待含む利回り:3.6%(100株保有時、優待品を1,0円として計算)
株主数:24,238名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「優待品 or 寄付」
2025年3月末の権利分。100株以上を保有しているので、「優待品 or 寄付」でした。
株式の平均購入単価は1,841円です。
「優待品 or 寄付」は、抽選方式の「チャレンジコース」「セレクトコース」「寄付コース」からの選択制です。
「チャレンジコース」は、下記の商品から選択し、100名につき1名当選。外れた場合はクオカード500円分。なお、議決権をインターネットで行使した株主は、抽選権が1口から2口へ増となります。
1.龍の瞳(お米10kg)
2.飛騨牛肩ロースすき焼き用(450g)
「セレクトコース」は、下記の商品から選択。
3.プチギフト・トモニアートパッケージ(焼き菓子セット)
4.まもるんパン(トモニアート缶×3缶)
5.如水ラーメン詰め合わせ(4人前)
6.わたのはなNo.4(超無撚糸タオル)
「寄付コース」は、下記の2点から選択。
7.公益社団法人国土緑化推進機構(緑の募金、2,500円)
8.日本赤十字社(2,500円)
インターネット、もしくは郵送での申し込み。
申込期限は、2025年9月30日消印有効。
優待品番号の記入が無い場合は、「6.わたのはなNo.4(超無撚糸タオル)」を送付。
2025年10月下旬以降発送予定。
今回、「セレクトコース」の中から、「5.如水ラーメン詰め合わせ(4人前)」「6.わたのはなNo.4(超無撚糸タオル)」あたりで申込もうと思います。
個人メモ
①株主数:24,238名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②総合建設会社の岐建が、第4位の株主として、106万株、2.5%を保有。繊維専門商社の牧村が、第6位の株主として、53万株、1.2%を保有。
③東海地方の経済においては、主要産業である自動車産業における認証不正問題や災害による一時的な生産停止の影響があったものの、その後の生産においては計画通りの推移となったことから、緩やかに持ち直した。多様化・高度化するお客さまのニーズに本部と営業店が一体となって迅速に応えるため、役員体制の見直しを実施し、経営の質とスピードの向上に努めた。取締役(経営の意思決定・監督)と執行役員(業務執行)の役割・機能を明確に分け、これまで取締役が担ってきた地区担当業務を執行役員が担うことで、意思決定の迅速化及び業務執行の効率化を実現し、より「強い組織」の構築に取り組んだ。その結果、連結経常収益は、1,313億60百万円(前年比27億77百万円減少)、連結経常利益は207億92百万円(前年比63億62 百万円増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は147億18百万円(前年比52億46百万円増加)となった。セグメントの状況は、銀行業については、経常収益が前年比22億9百万円減少して839億60百万円、セグメント利益が前年比64億円増加して179億60百万円となった。リース業については、経常収益が前年比19億35百万円減少して429億27百万円、セグメント利益が前年比6億74百万円減少して20億14百万円となった。信用保証業については、経常収益が前年比3億36百万円増加して33億83百万円、セグメント利益が前年比5億18百万円増加して25億24百万円となった。
貸出金は、前年比△33,911百万円の4,494,767百万円。預金は、前年比△7,521百万円の5,723,280百万円。総資金利鞘は0.09%。銀行法・金融再生法開示債権は59,979百万円。貸倒引当金は25,078百万円。有価証券の評価損益は26,966百万円。
④当社を取り巻く事業環境は、日本銀行の政策金利の段階的な引き上げにより大きく変化している。いわゆる「金利のある世界」への対応は、当社の業績や企業価値に影響を与える重要事項と認識している。また、地域経済の担い手として、お客さまや地域のサステナビリティに関するニーズに応え続けることで、持続可能な地域社会の実現に貢献する使命があると考えている。このような課題認識のもと、中期経営計画の基本戦略をさらに進めることで、東証プライム上場企業に求められる企業価値向上に向けた取り組みである、持続的な収益力の向上、株主との建設的な対話、適切な株主還元に努め、課題とされるPBR(株価純資産倍率)の早期改善を図っていく。当社グループの2025年度通期の業績見通しに関しては、経常利益229億円、親会社株主に帰属する当期純利益150億円を予想している。また、中間期については、経常利益98億円、親会社株主に帰属する中間純利益61億円を予想している。このうち当社単体では、2025年度通期の経常利益204億円、当期純利益140億円と予想している。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。大垣共立銀行は、1株当たり純資産7,647円に対し、株価2,456円(2025年6月9日時点)、PBR0.32倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①「チャレンジコース」「セレクトコース」「寄付コース」からの選択制なので、遊び心があり、面白い株主優待です。
②抽選方式の「チャレンジコース」を選ぶ場合、議決権をインターネットで行使した株主は、抽選権が1口から2口へ増となるので、忘れずに議決権を行使しましょう。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年11月14日に到着した大垣共立銀行の株主優待の内容についてはこちら↓