こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
フェリシモから嬉しい株主優待の案内が届きました♪
企業情報
フェリシモ(3396)
日本国内において服飾・服飾雑貨(衣料品、身の回り品)、生活関連品(住宅用品、生活用品、美容健康関連、手芸・余暇関連、食品)などをカタログ、インターネットなどを通じて通信販売を運営。定期的継続的な購入スタイルを事業コンセプトとしており、販売は主として商品を毎月1回お届けしていく「フェリシモ定期便」と呼ばれる独自の仕組み。
株主優待制度
8月末
100株:1,000円相当のフェリシモ企画商品
長期保有(1年以上)
100株:3,000円相当のフェリシモ企画商品へグレードアップ
長期保有(10年以上)
100株:8,000円相当のフェリシモ企画商品へグレードアップ
株式情報
時価総額:84億円(2024年11月21日時点)
売上高:296億円(2024年2月期実績)⇒312億円(2025年2月期予想)
株価:840円(2024年11月21日時点)
1株純資産:2,634円(2024年5月末時点)、PBR:0.31倍
1株当期純利益:54.1円(2025年2月期予想)、PER:15.5倍
1株配当:15円(2025年2月期予想)、配当性向:27%
配当利回り:1.7%、株主優待含む利回り:11.3%(10年以上100株保有時)
株主数:14,577名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「3,000円相当のフェリシモ企画商品」の案内
2024年8月末の権利分。
100株以上を1年以上10年未満保有しているので、「3,000円相当のフェリシモ企画商品」の案内でした。
株式の平均購入単価は971円です。
「3,000円相当のフェリシモ企画商品」は、ハッピーギフト(Happy Gift)カタログに掲載されている食品3種類、日用品17種類、合計20種類から3点選べます。
同封されているお申し込みチケット(ハガキ) or 専用WEBフォームから商品番号を記入して申込み。
申込期限は、2024年12月18日必着。
お届けは、2025年4月中旬~5下旬頃。
今回、「エスキューブキッチンズ 毎日取り替えてきれいが続くバイオマスキッチンスポンジ」「乾いた面でいつもスタンバイ まわして清潔くるくるタオル ボタニカル」「C.C.P 農園で手摘みしたブルーベリーをたっぷり使った米麴の甘酒2個セット」「わけあえるしあわせ 六波羅蜜ハンドクリーム」あたりから3点選んで申し込もうと思います。
個人メモ
①株主数:14,577名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、社長の矢崎和彦さんの資産管理会社の目神山事務所で、矢崎和彦さん個人での保有分を含めると、110万株、15.5%を保有。取締役の矢崎真理さんが、第8位の株主として、17万株、2.5%を保有。
③2025年2月期第2四半期は、中核事業である定期便事業においては、新たな顧客獲得手法や新たな領域の開発が遅れたことに加え、潜在顧客へのアプローチが不十分だったことによりECサイトへの流入数が減少し、新規顧客獲得数が減少した。この結果、のべ顧客数が前年を下回り、売上高が減少した。新規事業分野におきましては、当社の定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できる「FELISSIMO PARTNERS(フェリシモパートナーズ)」事業は、継続型商品が好調に推移したことにより売上高が増加した。また神戸ポートタワー事業は、ゴールデンウィークの大型連休、夏期間で国内外より多数の観光客が来場し、来場者数が計画値を上回り、オリジナル商品販売や飲食事業の収入も好調に推移している。これらの活動の結果、当中間連結会計期間における売上高は14,254百万円(前年比5.3%減)となり、売上総利益は7,726百万円(前年比4.1%減)となった。販売費及び一般管理費については、定期便事業において、広告並びにダイレクトメールで発生する費用の削減、既存顧客の属性別カタログ配布の適正化を図り広告費用は低減した。また出荷件数の減少によって商品送料などが減少したことや、送料単価が低い配送ルートの採用、梱包資材の改良などにより物流関連費用も低減し、7,742百万円(前年比5.2%減)となった。これらの結果、営業損失は15百万円(前年は営業損失116百万円)となった。営業外損益では、受取利息などによる営業外収益を65百万円計上した一方で、為替差損などによる営業外費用を33百万円計上したことにより、経常利益は16百万円(前年比53.9%減)となった。投資有価証券評価損などの特別損失を計上したことにより、税金等調整前中間純損失は19百万円(前年は純利益35百万円)となり、親会社株主に帰属する中間純損失は24百万円(前年は純損失46百万円)となった。
④2024年9月27日に、2025年2月期第2四半期連結業績予想数値を下方修正。中核事業である定期便事業において、ライフステージの転換点における顧客接点の構築など新たな顧客獲得手法の開発や、顧客年齢層の拡張といった新たな領域の開発が計画よりも遅延したことにより、新規顧客等の獲得が計画通りに進まず、売上高、利益ともに想定を下回る。通期の業績予想については、家族や友人など親しい方へのギフトとして商品を送付できる機能の実装や新たなプロモーション方法の改善によるWebへの集客コンテンツの強化など、売上高および顧客数の増加に繋がる複数の追加施策を進めていることから、前回発表予想を変更しない。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。フェリシモは、1株当たり純資産2,634円に対し、株価840円(2024年11月21日時点)、PBR0.31倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「フェリシモの世界を楽しんでいただける商品をセレクトしたカタログ」とのことで、掲載されている商品のチョイスなどからフェリシモについて理解が深まりそうです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年12月19日に到着したフェリシモの株主優待の内容についてはこちら↓