こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ゆうちょ銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
ゆうちょ銀行(7182)
銀行法に基づき、預入限度額内での預金(貯金)業務、シンジケートローンなどの貸出業務、有価証券投資業務、為替業務、国債、投資信託および保険商品の販売、住宅ローン媒介業務、クレジットカード業務などを営なみ、また、日本郵便の郵便局ネットワークをメインチャネルに、1.2億人規模のお客さまに生活・資産形成に貢献する金融サービスを提供し、預入貯金の有価証券での運用をおこなう。
株主優待制度
3月末
500株:3,000円相当の当行オリジナルカタログ
株式情報
時価総額:52,708億円(2024年6月20日時点)
経常利益:4,960億円(2024年3月期実績)⇒5,250億円(2025年3月期予想)
株価:1,457円(2024年6月20日時点)
1株純資産:2,673円(2024年3月末時点)、PBR:0.54倍
1株当期純利益:100円(2025年3月期予想)、PER:14.5倍
1株配当:52円(2025年3月期予想)、配当性向:52%
配当利回り:3.5%、株主優待含む利回り:3.9%(500株保有時)
株主数:568,655名
株主優待到着内容
「3,000円相当の当行オリジナルカタログ」
2024年3月末の権利分。
500株以上を保有しているので、「3,000円相当の当行オリジナルカタログ」でした。
株式の平均購入単価は1,121円です。
カタログには、郵便局の「ふるさと小包」での取扱商品をはじめ、食品、雑貨、社会貢献活動団体への寄付、オリジナルフレーム切手などが掲載。その他に、WEBサイト限定商品約400点からも選択可。
専用ハガキ、または、WEBサイトから申し込み。商品お届け先の氏名、住所、電話番号、お届け希望日を記入するスタイル。
申込期限は2024年12月31日、消印有効。
投函日から12日目以降で、お届け希望日時指定可。
WEBサイトでの申し込みの場合、付与されたID番号とパスワードを入力し、メールアドレスも入力。
今回、「岡山県 山田養蜂場里山の百花蜂蜜300g」、「山形県産 ラ・フランス」、「高知県 鰹のたたき」あたりから選んで申込もうと思います。
※追記
今回、「岡山県 山田養蜂場里山の百花蜂蜜300g」を申し込み、お届け希望日に日本郵便のゆうパックで届きました。
個人メモ
①株主数:568,655名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、日本郵政グループの持ち株会社の日本郵政(6178)で、222,486万株、61.5%を保有。
③当連結会計年度の経常収益は、前年比5,874億円増加の2兆6,517億円となった。このうち、資金運用収益は、前年比1,534億円増加の1兆3,971億円となった。役務取引等収益は、前年比63億円増加の1,816億円となった。また、その他業務収益は、前年比2,870億円減少の48億円となった。経常費用は、前年比5,469億円増加の2兆1,556億円となった。このうち、資金調達費用は、前年比2,401億円増加の6,983億円となった。営業経費は、前年比30億円増加の9,278億円となった。以上により、経常利益は前年比404億円増加の4,960億円となった。通期業績予想の経常利益4,700億円に対し、達成率は105.5%となった。親会社株主に帰属する当期純利益は3,561億円と前年比310億円の増益となり、通期業績予想の親会社株主に帰属する当期純利益3,350億円に対する達成率は106.3%となった。
④2025年3月期の業績については、経常利益5,250億円、親会社株主に帰属する当期純利益3,650億円を予想している。日本銀行による金融政策転換、生成AIの浸透をはじめとする社会のデジタル化の想定以上の進展や、東京証券取引所が上場企業に要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に対する関心の高まりなど、当行を取り巻く経営環境は大きく変化しているが、中期経営計画(2021年度~2025年度)の見直しで掲げた3つのビジネス戦略(「リテールビジネスの変革」、「マーケットビジネスの深化」、「Σ(シグマ)ビジネス(投資を通じて社会と地域の未来を創る法人ビジネス)の本格始動」)を推進し、利益計画の達成を目指していく。
株主還元の基本的な考え方として、配当性向は50%程度とする方針。ただし、配当の安定性・継続性などを踏まえ、配当性向50~60%程度の範囲を目安とする。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。ゆうちょ銀行は、1株当たり純資産2,673円に対し、株価1,457円(2024年6月20日時点)、PBR0.54倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①400種類の多くの商品から選ぶことができるので、選ぶ楽しみがあります。
②商品の他にも、「社会福祉法人中央共同募金会(赤い羽根共同募金)」、「認定NPO法人カタリバ(認定特定非営利活動法人カタリバ)」、「公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)」、「公益社団法人国土緑化推進機構」へ、2,700円の寄付として申込むことも可能です。
③WEBサイトでの申し込みの場合、アンケートもあり、株主の意見を吸い上げようとする会社の姿勢に好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年6月22日に到着したゆうちょ銀行の株主優待の内容についてはこちら↓