大水の株主優待が到着しました【2024年6月7日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

大水から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

大水(7538)

HP:株式会社大水 (daisui.co.jp)

卸売市場法に基づき中央卸売市場などにおいて水産物の販売をおこなう「水産物販売事業」(売上構成比100%)を主に、市場内および市場外流通の拠点として冷蔵倉庫業をおこなう「冷蔵倉庫等事業」(売上構成比0%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
1,000株:当社取扱の水産加工品3,000円相当

 

株式情報

時価総額:44億円(2024年6月7日時点)

売上高:984億円(2024年3月期実績)⇒1,000億円(2025年3月期予想)

株価:322円(2024年6月7日時点)

1株純資産:744円(2024年3月末時点)、PBR:0.43倍

1株当期純利益:59.3円(2025年3月期予想)、PER:5.43倍

1株配当:5円(2025年3月期予想)、配当性向:8%

配当利回り:1.5%、株主優待利回り:2.4%(1,000株保有時)

株主数:3,688名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「当社取扱の水産加工品3,000円相当」のカタログ

2024年3月末の権利分。

1,000株以上を保有しているので、「当社取扱の水産加工品3,000円相当」のカタログでした。

株式の平均購入単価は323円です。

 

カタログに掲載の下記6商品の中からの選択制。

1.「食文化の灯台」定塩紅鮭切身
2.数の子松前漬け
3.ふく漬け丼九州産柚子胡椒風味
4.愛知三河産うなぎひつまぶしセット
5.京都やま六西京漬詰合せ3種6切(個包装)
6.ボイルずわいがにハーフカット

 

申込期限は、2024年8月31日まで。

注文方法は、WEB、FAX、郵送、電話。

注文後、2~3週間前後で商品お届け。WEB注文の場合、受取日の指定可。

 

今回、「2.数の子松前漬け」「3.ふく漬け丼九州産柚子胡椒風味」「4.愛知三河産うなぎひつまぶしセット」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

※追記

今回、WEBにて「4.愛知三河産うなぎひつまぶしセット」を注文し、指定日にヤマト運輸のクール宅急便で届きました。

 

個人メモ

①株主数:3,688名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、水産大手のニッスイ(1332)で、430万株、31.9%を保有。水産品の貿易などを手掛ける極洋(1301)が、第2位の株主として、118万株、8.7%を保有。食品事業や漁網・漁具などの海洋事業などを手掛けるニチモウ(8091)が、第5位の株主として、45万株、3.3%を保有。水産卸売業を手掛ける中部水産(8145)が、第6位の株主として、25万株、1.9%を保有。水産品の冷凍・冷蔵・保管などを手掛ける寳船冷蔵が、第7位の株主として、22万株、1.6%を保有。水産仲卸業を手掛ける利州が、第8位の株主として、21万株、1.5%を保有。水産卸売業などを手掛ける大起産業が、第9位の株主として、19万株、1.4%を保有。

③水産流通業界においては、天然魚の漁獲量の減少や円安の加速により、魚価は高値圏で推移している。食品全般の値上げに対する消費者の生活防衛意識の高まりから、家計の消費支出は減少傾向にあり、特に水産物消費への影響も大きくなっている。このような状況のもと、安全・安心な水産物を安定供給するという社会的使命を果たすべく、産地出荷者とのネットワークの強化などに努めてきた。当連結会計年度の経営成績は、売上高は984億60百万円(前期比0.0%増)となった。損益面では、営業利益は8億30百万円(前期比92.1%増)、経常利益は9億98百万円(前期比66.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億9百万円(前期比43.8%増)となった。
水産物販売事業については、市場営業部門の売上は外食・インバウンド需要の回復傾向が続いており、堅調に推移した。鮮魚関係では、天然魚は大衆魚中心に水揚げが少なくスルメイカ・カレイ・タラなどは低調に推移したが、養殖物を中心にブリ・鮭鱒・エビの売上が増加した。塩冷関係では、カニが相場下落の影響により取扱数量は増加したものの売上は減少した。一方でチリメン・シラスなどの干魚類は取扱数量が増加し売上は前年を大きく上回った。市場外営業部門については、量販店をはじめとした小売業態などへの売上は前年を上回った。冷凍スリミは販売単価の下落により取扱数量は増加したものの、売上は減少となった。損益面については、市場営業部門は販売が堅調に推移し、粗利率の改善に努めたことにより増益となった。市場外営業部門は一部商品の相場下落もあり減益。その結果、売上高は982億33百万円(前期比0.0%減)となり、セグメント利益は9億44百万円(前期比66.9%増)となった。

④今後の見通しについては、生活様式の変化や物価の上昇に伴い、消費者の生活防衛意識の高まりが続くものと予想される。特に、水産物販売事業においては、温暖化による天然魚の漁獲量減少、円安による魚価の高止まり、「物流2024年問題」の本格化による物流コストの上昇などが懸念され、事業環境の先行きは不透明である。こうした事業環境の変化に対応すべく仕入先・販売先との関係強化に努め、安定した水産物の集荷・販売に注力していく。2025年3月期の連結業績見通しは、売上高1,000億円、営業利益7億円、経常利益8億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益8億円と予想している。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。大水は、1株当たり純資産744円に対し、株価322円(2024年6月7日時点)、PBR0.43倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

1.大水が取扱している水産加工品なので、大水に親近感が湧くかもしれません。

2.種類は多くありませんが、どの商品も美味しそうです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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