アルコニックスの株主優待が到着しました【2024年6月6日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

アルコニックスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

アルコニックス(3036)

HP:商社機能と製造業を融合する非鉄金属の総合企業 | アルコニックス株式会社 (alconix.com)

需要が拡大するスマートフォン、タブレット端末、電気自動車ならびにハイブリッド車や、IT関連機器などに使用される電子部品、化合物半導体、結晶材料、またこれら材料の生産に不可欠なレアメタル(チタン、タングステン、モリブデン、レアアースなど)の取扱いをおこなう「商社流通 電子機能材」(売上構成比18%)、歴史のある安定成長ビジネスとして多くの優良な取引先・商権を持つ「製品」と、世界的な地球温暖化防止、省エネルギーで脚光をあびる非鉄金属のリサイクル原料、再生原料を手掛ける「原料」を主要な事業とする「商社流通 アルミ銅」(売上構成比40%)、銅、ニッケルめっき材料および関連化学品、非破壊検査装置、マーキング装置および関連消耗品、金型用肉盛溶接棒、溶射施工、カシュー樹脂(ブレーキ摩擦材など)およびカシュー応用製品ならびに電波吸収体、一般産業用ならびに自動車用小型モーター向けカーボンブラシの製造を手掛ける「製造 装置材料」(売上構成比24%)、アルミ、チタンなど軽合金の通信機器用精密機構部品、半導体用表面実装機(チップマウンター)、および自動車、産業機械関連製造装置用精密研削加工部品、自動車向け精密プレス金型およびプレス部品、空調機器および自動車部品などの金属加工部品、精密コネクタ金属端子部品のプレス部品、リチウムイオン電池およびHDD用部品のプレス加工、切削加工部品の製造を手掛ける「製造 金属加工」(売上構成比18%)を運営。

 

株主優待制度

3月末(1年以上)
100株:優待カタログギフト2,000円相当
500株:優待カタログギフト2,500円相当
1,000株:優待カタログギフト3,000円相当

3年以上
100株:優待カタログギフト2,000円相当を2点へグレードアップ
500株:優待カタログギフト2,500円相当を2点へグレードアップ
1,000株:優待カタログギフト3,000円相当を2点へグレードアップ

 

※2026年3月末より、下記内容へ変更予定。

3月末
1年以上継続保有

300株:優待カタログギフト4,000円相当
500株:優待カタログギフト8,000円相当
1,000株:優待カタログギフト16,000円相当

3年以上継続保有
1,000株:優待カタログギフト20,000円相当へグレードアップ

 

株式情報

時価総額:444億円(2024年6月6日時点)

売上高:1,749億円(2024年3月期実績)⇒1,850億円(2025年3月期予想)

株価:1,431円(2024年6月6日時点)

1株純資産:2,180円(2024年3月末時点)、PBR:0.65倍

1株当期純利益:149円(2025年3月期予想)、PER:9.60倍

1株配当:58円(2025年3月期予想)、配当性向:38%

配当利回り:4.0%、株主優待利回り:6.8%(3年以上100株保有時)

株主数:50,530名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「優待カタログギフト3,000円相当」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、1,000株以上を1年以上3年未満保有していたので、「優待カタログギフト3,000円相当」でした。

株主総会招集通知に同封されていました。

 

WEB、もしくは郵便ハガキで申し込み。

申込期限は、2024年11月30日まで。

カタログには食品を中心に12種類のみ掲載されていますが、WEBには、食品を中心に、日用品、寄付など、WEB限定商品を含め57種類が掲載されています。

食品の場合のみ、お届け希望日の指定可。

 

今回、「新宿中村屋 老舗の国産カリーセット」「ル・コルドン・ブルー マカロンアソート」「海津屋 氷見うどんセット」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

※追記

今回、「海津屋 氷見うどんセット」を選んでWEBで申し込みました。指定日に日本郵便のゆうパックで届きました。

 

個人メモ

①株主数:50,530名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。2024年5月15日に、株主優待制度の拡充を公表。

②電子部品向けなど自動装着装置トップのFUJI(6134)が、第4位の株主として、94万株、3.1%を保有。神戸製鋼所(5406)が、第5位の株主として、90万株、2.9%を保有。

③当連結会計年度における世界規模の経済情勢では、中国経済における減速、とりわけ不動産業界の低迷、人的資本コストの上昇、各国通貨の金利上昇、中東情勢悪化に伴う物流費用の上昇などが、当社グループの経営に影響を及ぼす要因となった。また、当社グループとして関与が深い業界、市場においては、2023年暦年の日本国内自動車生産が回復し、前年比増加となった一方で、2022年後半から減速傾向が顕著になった半導体世界販売は、2023年10月に前年同月比増に転じるまで調整局面が続き、半導体製造・実装装置の出荷にも影響を与えた。また、中国経済の動向などを反映して非鉄金属相場は当期を通じておしなべて低水準で推移し、伸銅品・アルミ圧延品の国内出荷量は2年以上にわたり前年同月を下回り続けている状況。このような環境のもと、当期売上高は、アルミ銅事業、装置材料事業、金属加工事業の3セグメントにおいて自動車関連取引増加などの要因により前期比増となった一方で、電子機能材事業セグメントにおいてニッケルなどの原料取引が低調で前期比減となり、全体では前期比減となった。段階利益においては、金属加工事業セグメントにおいては自動車関連取引などが寄与して経常利益が前期比増となった一方で、電子機能材事業、アルミ銅事業、装置材料事業の3セグメントにおいては、原価上昇分の価格転嫁への遅れなどの要因により経常利益が前期比減となり、全体では営業利益、経常利益ともに前期比減となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、連結子会社の日商有色貿易(上海)有限公司が保有する現地建設資材製造会社向け売掛債権の貸倒引当処理をおこなったこと、連結子会社の富士カーボン製造所における事業構造改善費用を認識したことにより、計1,999百万円の特別損失を計上したことなどが要因となり、前期比減となった。
結果、売上高174,901百万円(前年比△1.9%)、営業利益5,463百万円(前年比△34.9%)、経常利益5,447百万円(前年比△33.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,598百万円(前年比△70.9%)となった。

④当社グループを取り巻く今後の事業環境については、引き続きインフレや地政学リスクによるコスト上昇影響、中国経済減速による需要減影響は継続することが見込まれる。一方で、当社グループとして関与が深い業界、市場である自動車や半導体、IT端末機器については需要・生産の緩やかな回復が見込まれる。このような環境において、商社流通-電子機能材事業セグメントは、半導体やIT端末機器の需要回復による売上増と在庫圧縮を含むコスト削減により、中国勢を中心とした競争激化による利益率減少をカバーし、増収増益を見込んでいる。商社流通-アルミ銅事業セグメントも同様にアルミ・銅の市況回復に伴う売上増と価格転嫁やコスト改善により増収増益を見込んでいる。製造-装置材料事業セグメントは、国内自動車生産の回復を中心とした増収増益を見込んでいる。製造-金属加工事業セグメントは自動車・半導体・スマホ市場回復による売上増および一部子会社のコスト改善効果を取込み、増収増益を見込んでいる。当社グループは引き続き既存事業の収益力強化を図りつつ、成長のための新規投資、グループ間のシナジー追求、M&A、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)による投資を推進するとともに、低採算事業の構造改革などにより「資本コストや株価を意識した経営」を追求していく。
2025年3月期の連結業績予想数値は、売上高185,000百万円(前年比5.8%増)、営業利益5,463百万円(前年比31.8%増)、経常利益5,447百万円(前年比32.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,598百万円(前年比181.6%増)。
中期経営計画は、2027年3月期に、売上高2,200億円、営業利益120億円、経常利益120億円。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。アルコニックスは、1株当たり純資産2,180円に対し、株価1,431円(2024年6月6日時点)、PBR0.65倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

WEB限定商品が多数あるので、WEBからの申込がおすすめです。

ありがとうございました♪

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