こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
北海道ガスから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
北海道ガス(9534)
HP:北海道ガス株式会社 (hokkaido-gas.co.jp)
札幌市、小樽市、函館市、千歳市、北見市を主な供給区域としてガスの製造・供給および販売をおこなう「ガス」(売上構成比60%)を中心に、北海道内を販売区域として電力の発電および販売をおこなう「電力」(売上構成比16%)、札幌市・函館市周辺の新興団地を中心に簡易ガス事業およびLPGの販売をおこなう「エネルギー関連」(売上構成比22%)、ビジネスサポート事業、システム機器の販売、不動産業などをおこなう「その他」(売上構成比2%)を運営。
株主優待制度
3月末
500株:おこめ券1枚
1,000株:おこめ券2枚
5,000株:北海道特産・名産品の中から選択(3,000円相当)
株式情報
時価総額:492億円(2025年6月6日時点)
売上高:1,702億円(2025年3月期実績)⇒1,687億円(2026年3月期予想)
株価:555円(2025年6月6日時点)
1株純資産:978円(2025年3月末時点)、PBR:0.56倍
1株当期純利益:118円(2026年3月期予想)、PER:4.70倍
1株配当:20円(2026年3月期予想)、配当性向:16%
配当利回り:3.6%、株主優待利回り:3.7%(500株保有時、優待品を440円として計算)
株主数:11,340名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「北海道特産・名産品の中から選択(3,000円相当)」の案内
2024年3月末の権利分。
5,000株以上を保有しているので、「北海道特産・名産品の中から選択(3,000円相当)」の案内でした。
株主総会招集通知に同封されていました。
株式の平均購入単価は444円です。
「北海道特産・名産品株主優待品商品カタログ」に掲載されている下記12点からの選択制で、第2希望までを記入し申し込み。
申込期限は、一部の商品を除き、2025年8月31日(消印有効)まで。
1.北海道赤肉メロン(1.6kg×1玉)
2.秋の北海道収穫セット(男爵2kg、キタアカリ2kg、玉ねぎ2kg、かぼちゃ1.2kg)
3.たらこ・明太子セット(各200g)
4.ハム詰め合わせ(計635g)
5.「味覚園」豚ジンギスカン・味付ホルモンセット(計800g)
6.「小樽ジンギスカン俱楽部」ラムジンギスカンセット(ラム肉400g)
7.「五島軒」カレー8個セット
8.富良野アカシアはちみつ2個セット(160g×2個)
9.「ISHIYA」白い恋人(ホワイト&ブラック)36枚缶入
10.北海道十勝カウベルアイス12個
11.富良野ジュースセット125ml15本
12.ヨーグルッペ200ml24本
商品のお届けは、一部商品を除き、ハガキ受領後、2週間程度でお届け。
今回、「1.北海道赤肉メロン(1.6kg×1玉)」「2.秋の北海道収穫セット(男爵2kg、キタアカリ2kg、玉ねぎ2kg、かぼちゃ1.2kg)」「9.「ISHIYA」白い恋人(ホワイト&ブラック)36枚缶入」あたりから選んで申し込もうと思います。
※追記
今回、6月8日にハガキを投函しました。
6月25日に、第1希望の「9.「ISHIYA」白い恋人(ホワイト&ブラック)36枚缶入」がヤマト運輸のクール宅急便で届きました。
個人メモ
①株主数:11,340名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②東京瓦斯(9531)が、第2位の株主として、427万株、4.8%を保有。北海道信用農業協同組合連合会が、第9位の株主として、247万株、2.8%を保有。札幌市が、第10位の株主として、224万株、2.5%を保有。
③当連結会計年度の連結売上高については、ガス販売量の増加や電力事業における家庭用のお客さま件数および販売量が拡大したものの、原料費調整制度における販売単価の低下などにより、前年に比べ2.1%減の170,295百万円となった。経常利益は、ガス販売量や電力事業における家庭用の販売量の増加はあったものの、デジタル基盤強化に伴う経費の増加などにより、同9.2%減の14,428百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、同10.5%減の10,404百万円となった。なお、当社グループの連結業績は、冬期から春先にかけてガスおよびLPG販売などエネルギー関連の需要が大きく、多くの売上が計上されるという季節的変動要因がある。
④2026年3月期は、ガスの販売量については、家庭用のお客さま件数の拡大などにより平年並みの気温と想定した上で661百万m3、また、電力のお客さま件数については、ガスと電気のセット契約の獲得などにより、26.7万件を見込んでいる。売上高については、ガスの販売量および電力の家庭用の販売量を拡大させる一方で、原料費調整制度における油価下落・円高に伴う販売単価の低下を見込み、0.9%減の168,700百万円、経常利益は14,500百万円となる見通し。親会社株主に帰属する当期純利益は10,488百万円。前提条件は、原油価格70.00$/bbl、為替レート140.00円/$。
北ガスグループ経営計画「Challenge 2030」は、2031年3月期に、連結売上高2,000億円、連結営業利益160億円。
剰余金の配当などについては、継続的かつ安定的に配当を行うことを基本としている。その上で、将来への成長投資として、情報プラットフォーム基盤整備、再生可能エネルギーの導入拡大、技術開発など継続的な投資が求められ、加えて昨今の世界の政治経済の状況から、有利子負債の削減なども急がれることを踏まえ、連結配当性向については、30%を目標水準とし、引き続き株主さまへの適切な利益還元に努めていく。
⇒連結配当性向30%を目標水準と公開しているが、2026年3月期の業績予想に対する配当性向は16%のみの予定であり、矛盾を感じる。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。北海道ガスは、1株当たり純資産978円に対し、株価555円(2025年6月6日時点)、PBR0.56倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「北海道特産・名産品株主優待品商品カタログ」は、北海度産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年6月4日に到着した北海道ガスの株主優待の内容についてはこちら↓