こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ヘルスケア&メディカルから投資主優待が届きました。
REIT情報
ヘルスケア&メディカル(3455)
高齢社会の進展に対応するために整備・拡充が求められる高齢者向け施設・住宅および医療関連施設などのヘルスケア施設へ継続的に投資し、長期安定的に保有。スポンサーは三井住友フィナンシャルグループ(8316)の子会社の三井住友銀行、シップヘルスケアホールディングス(3360)、NECキャピタルソリューション(8793)。
投資主優待制度
1月末、7月末
1口:指定のヘルスケア施設におけるサービス体験
投資法人情報
時価総額:395億円(2025年4月21日時点)
営業収益:49.5億円(2024年1月期+2024年7月期実績)⇒50.3億円(2025年1月期+2025年7月期予想)
投資口価格:110,000円(2025年4月21日時点)
1口NAV:138,086円(2025年1月末時点)、NAV倍率:0.79倍
NOI利回り:5.5%(2025年1月末時点、平均鑑定ベース)
1口分配金:6,323円(2025年1月期+2025年7月期予想)
分配金利回り:5.7%
投資主数:18,449名
投資主優待到着内容
「指定のヘルスケア施設におけるサービス体験」の案内
2025年1月末の権利分。
投資主優待到着時点、REITは未保有ですが、1口以上を保有していたので、「指定のヘルスケア施設におけるサービス体験」の案内でした。
「指定のヘルスケア施設におけるサービス体験」は、下記の施設で利用可。
原則、入居検討中の方のみ利用可。
各運営事業者または各施設・店舗に事前問合せのうえ、「資産運用報告書」および「分配金計算書」を各施設・店舗に持参必要。
有効期間は、2025年10月31日まで。
「グリーンライフが運営する介護施設(グループホームを除く)」
対象施設の無料体験入居(1泊2日食事付)
無料昼食付見学
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびにその親族(二親等まで)
「JAPANライフデザインが運営する介護施設(有料老人ホーム)」
対象施設の無料体験入居(1泊2日食事付)
利用者の支払い方式が一時金方式である対象施設の入居一時金の30万円の割引
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびにその親族(二親等まで)
「アズパートナーズおよびそのグループ会社が運営する介護施設(有料老人ホーム)」
利用者の支払い方式が一時金方式である対象施設の入居一時金の20万円の割引
利用者の支払い方式が月払いである対象施設の月額利用料に含まれる管理費の2ヵ月分の割引
利用対象者は、投資主およびその親族(二親等まで、要介護認定を受けている方に限る)
「さわやか倶楽部が運営する介護施設(有料老人ホーム)」
利用者の支払い方式が月払いである対象施設の初月利用料の10%割引
対象施設の無料体験入居(1泊2日食事付)
対象施設の無料見学(昼食付)
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびにその親族(二親等まで)
「SOMPOケアが運営する介護施設(SOMPOケア ラヴィーレ、SOMPOケア そんぽの家、SOMPOケア そんぽの家 S および アドニスプラザ)」
前払いプラン契約の場合、前払金の3%を割引
月払いプラン契約の場合、毎月の家賃相当額から3%を割引
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびにその親族(二親等まで)
「プラウドライフが運営する介護施設(有料老人ホーム)」
前払いプラン契約の場合、前払い金のうち30万円を割引
月払いプラン契約の場合、敷金0円
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびに親族(二親等まで)
「ライフケアデザインが運営する介護施設(有料老人ホーム)」
前払いプラン契約の場合、前払い金のうち30万円を割引
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびに親族(二親等まで)
「ニチイケアパレスが運営する介護付有料老人ホーム「ニチイホーム」、住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅「ニチイメゾン」およびサービス付き高齢者向け住宅「アイリスガーデン」」
初回入居時費用から10万円(税込)を割引
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびにその親族(三親等まで)
「ノアコンツェルが運営する介護施設」
無料昼食付見学
敷金の70%に減額
利用対象者は、投資主およびその配偶者ならびにその親族(二親等まで)
株主優待の利用には、「資産運用報告書」「分配金計算書」が必要なので、捨ててしまわないように注意しましょう。
個人メモ
①スポンサーのNECキャピタルソリューションが、第7位の投資主として、0.4万口、1.1%を保有。スポンサーのシップヘルスケアホールディングスが、同じく、第7位の投資主として、0.4万口、1.1%を保有。スポンサーの三井住友銀行が、同じく、第7位の投資主として、0.4万口、1.1%を保有。
②社会的需要の高まるヘルスケア施設への安定的な投資・保有を通じて、ヘルスケア施設の適切な維持管理および新たな供給を促進させることで、国民一人ひとりが安心して生き生きと生活できる社会を実現し、本投資法人における安定した収益の確保と運用資産の着実な成長を目指す。
③2024年12月20日に取得価格1,150百万円にて「ツクイ・サンシャイン横浜戸塚」を取得。その結果、当期末現在の保有物件は54物件、総賃貸可能面積227,887.60㎡、稼働率100.0%となっている。
④期末時点で、総資産のうち有利子負債の占める割合(LTV)は50.6%。なお、2025年1月31日現在の本投資法人の格付の取得状況は、日本格付研究所(JCR)にてA+。
⑤本投資法人の当期の営業収益は2,522百万円、営業利益は1,273百万円、経常利益は1,025百万円、当期純利益は1,024百万円となった。本投資法人の分配金の額は配当可能利益の金額の100分の90に相当する金額を超えるものとしている。当期未処分利益の概ね全額となる1,024,575,000円を利益分配金として分配することとし、投資口1口当たりの利益分配金は2,850円となった。また、本投資法人は、原則として毎期継続的に利益を超える金銭の分配(税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し)を行うこととしている。当期においては、利益超過分配金として当期の減価償却費の100分の20にほぼ相当する額である119,713,500円を分配することとし、投資口1口当たりの利益超過分配金(その他の利益超過分配金に係るもの)は333円となった。この結果、投資口1口当たりの分配金は3,183円となった。
おすすめポイント
家族を含め介護施設の利用を検討している投資主の方にはおすすめかもしれません。