こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
エー・ピー・ホールディングスから嬉しい株主優待の案内が届きました♪
企業情報
エー・ピー・ホールディングス(3175)
HP:AP HOLDINGS / エー・ピーホールディングス – 塚田農場 四十八漁場 関根精肉店 芝浦食肉 | (ap-holdings.jp)
食材の生産および加工販売をおこなう「生産流通事業」(売上構成比8%)、塚田農場や芝浦食肉などの飲食店の経営をおこなう「販売事業」(売上構成比92%)を運営。
株主優待制度
3月末、9月末
100株:電子チケット3,000円 or 当社ギフト商品3,000円相当
200株:電子チケット7,000円 or 当社ギフト商品7,000円相当
300株:電子チケット10,000円 or 当社ギフト商品10,000円相当
株式情報
時価総額:119億円(2024年12月2日時点)
売上高:205億円(2024年3月期実績)⇒200億円(2025年3月期予想)
株価:929円(2024年12月2日時点)
1株純資産:▲98.5円(2024年6月末時点)、PBR:債務超過ではないものの、優先株などの影響で1株純資産はマイナス
1株当期純利益:非公表(2025年3月期予想)、PER:非公表
1株配当:無配(2025年3月期予想)、配当性向:無配
配当利回り:無配、株主優待利回り:7.1%(300株保有時)
株主数:19,432名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「電子チケット10,000円 or 当社ギフト商品10,000円相当」の案内
2024年9月末の権利分。
300株以上を保有しているので、「電子チケット10,000円 or 当社ギフト商品10,000円相当」の案内でした。
株式の平均購入単価は960円です。
株主優待の申込み期限は、2025年2月28日まで。
記載されているQRコードをスマートフォンで読み取り、株主優待サイトにアクセスし、株主番号、郵便番号、メールアドレス、パスワードを登録。店舗で利用可能な電子チケット(regionPAY)、もしくは当社ギフト商品との交換のいずれかを選択するスタイル。
下記の4つの中から選択。
1.地鶏と水産品の良いとこ取り!満喫セット
2.地鶏づくし!塚田名物 鶏白湯地鶏鍋セット
3.厳選された本ズワイガニとおすすめの水産品!豪華海の幸セット
4.当社グループで利用できる電子チケット10,000円(有効期限:2025年6月30日まで)
今回、店舗で利用可能な電子チケット(regionPAY)を選択して、「裏の山の木の子」「十番 無鴨黒」「日本橋 墨之栄」「串亭」あたりで利用しようと思います。
株主優待の申込みには、株主番号が必要になるので、捨ててしまわないように注意しましょう。
個人メモ
①株主数:19,432名。昨年より株主数が15,901名から19,432名へ急増。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、会長の米山久さんで、米山久さんが代表を務めるMTRインベストメントの保有分も含めると、616万株、48.5%を保有。青果物のネット販売をおこなうオイシックス・ラ・大地(3182)が、第3位の株主として、56万株、4.4%を保有。給食や外食などを手掛けるONODERA GROUPが、第4位の株主として、53万株、4.2%を保有。アーティストプロダクションなどを手掛けるアップフロントグループが、第6位の株主として、14万株、1.1%を保有。
2024年3月13日に、2023年6月14日に発行した、第5回および第6回新株予約権を停止することを決定。割当先であるEVO FUNDに対して行使停止期間開始日において残存する本新株予約権の全部(第5回新株予約権:1,450個(145,000株)第6回新株予約権:2,000個(200,000株))について行使を停止するよう通知。
③2025年3月期第2四半期は、外食産業においては、行動制限緩和による外食機会の増加や訪日外客数増加に伴い、来店客数は順調に回復しているが、物価高騰により実質消費を抑制している傾向となっている。また、原材料費・光熱費の高騰や継続的な人材不足など、依然として事業を取り巻く環境は厳しいものとなっている。このような環境の中、消費環境の変化に対応し、強みである一次産業との深い繋がりを生かしたブランド作りに取り組んでいる。「食のあるべき姿を追求する」というグループ共通のミッションのもと、当社は「食」の未来を拡げていくべく、「FOOD CREATIVE FIRM」を標榜し、飲食業界の一翼を担っていきたいと考えている。この「FOOD CREATIVE FIRM」とは、「食のあるべき姿を追求する」という理念を掲げる当社のもと、共感・共鳴してくれる仲間が集合し、自由な発想と手法で同じ理念の達成を目指していく集団と定義しており、当社流の人的資本経営体制を構築する事で、ブランド各々が食文化・飲食人・生産地の「あるべき未来」に想像を膨らませ、ブランド責任者が常に目の前のお客様と向き合い、施策を打ち出し、1店舗1店舗丁寧に魅力あるお店を創っていくことで、その可能性を最大化し、食産業における「ALL-WIN」の達成に努めている。以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は10,139百万円(前年比1.9%増)、営業利益は15百万円(前年は営業損失450百万円)、経常利益は29百万円(前年は経常損失394百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益は7百万円(前年は純損失411百万円)となった。
④生産流通事業では、「生販直結モデル」の一部として、地鶏の生産事業及び、鮮魚・青果物などの流通事業を行っている。宮崎県、鹿児島県、北海道で地鶏の生産を行っているが、円安の進行やエネルギー価格の高騰により、飼料価格が高騰し、地鶏の生産コストも上昇している。しかしながら、当社独自の「生販直結モデル」によって、中間流通を持たないことから、原材料価格の高騰をタイムリーに販売価格に反映させるなど、このような環境下においても安定した事業展開を可能にしている。直近では、販売事業の売上高が増加したことにより、地鶏の生産量や野菜の流通量は徐々に増加しており、加えて、地鶏のグループ外への販売も堅調に推移している。以上の結果、売上高は781百万円(前年比25.3%増)、セグメント利益は66百万円(前年はセグメント損失21百万円)となった。
⑤販売事業は、日本国内では外食需要の回復やインバウンド増加による客数増加が見られたことで、国内飲食事業においては、売上高が大きく回復した。コロナ禍でも堅調に推移をしていた中高級業態の「すき焼しゃぶしゃぶつかだ」をKITTE大阪に、「くしあげ串亭」を東京ソラマチに出店した事に加えて、新宿駅直結の新宿EAToLUMINE、東京駅直結のヤエチカに立ち寿司業態の「立鮨すし横」を出店した。また、消費環境の変化に対応するため、「塚田農場」を「炭火焼鳥塚田農場」「北海道塚田農場」にそれぞれ2店舗ずつ業態変更し、ブランドの再構築を図っている。海外飲食事業については、飲食需要の落ち込みの影響を受けている国が多い中、特に香港が物価上昇や経済環境の不確実性に加えて、消費者の行動様式が変化した事により、香港内での個人消費が大きく減退している。一方で、4店舗を出店しているインドネシアは好調を維持しており、堅調に推移をしている。中食事業においては、過去最高益となった前期から、引き続き宅配事業と駅ナカ事業を中心に売上高が好調に推移している。また、「絶品!塚だまタルタル若鶏のチキン南蛮弁当」が第1回日本ロケ弁大賞を受賞するなど、塚田農場ブランドの認知拡大に寄与している。以上の結果、売上高は9,760百万円(前年比0.1%減)、セグメント損失は50百万円(前年はセグメント損失428百万円)となった。
おすすめポイント
①店舗での利用はもちろん、店舗で利用できない場合でもギフト商品に利用できます。
②店舗数も多く、多くの業態があるのも嬉しいポイントです。
③電子チケットは、全国旅行支援でおなじみのregionPAYへのチャージなので、チャージも簡単で利用時もスムーズ、かつ、1円単位まで利用できるので便利です。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年12月4日に到着したエー・ピー・ホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓