こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
大垣共立銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
大垣共立銀行(8361)
HP:個人のお客さま | 大垣共立銀行 (okb.co.jp)
岐阜県と愛知県を主に、本支店122か店、出張所33か店及び代理店2か店において、預金業務、貸出業務、内国・外国為替業務、国債・投資信託および保険の販売業務、社債の受託業務、信託業務、有価証券投資業務をおこなう「銀行業」(経常収益構成比60%)、リース業をおこなう「リース業」(経常収益構成比31%)、信用保証業務をおこなう「信用保証業」(経常収益構成比2%)、コンピュータ関連業務、シンクタンク業務、証券業務、クレジットカード業務およびベンチャーキャピタル業務などをおこなう「その他」(経常収益構成比7%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:優待品 or 寄付
9月末(1年以上)
500株:OKBからの秋の贈り物
株式情報
時価総額:788億円(2024年11月14日時点)
経常利益:144億円(2024年3月期実績)⇒117億円(2025年3月期予想)
株価:1,884円(2024年11月14日時点)
1株純資産:7,912円(2024年6月末時点)、PBR:0.23倍
1株当期純利益:187円(2025年3月期予想)、PER:10.0倍
1株配当:70円(2025年3月期予想)、配当性向:37%
配当利回り:3.7%、株主優待含む利回り:4.4%(100株保有時、優待品を1,440円として計算)
株主数:23,775名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「OKBからの秋の贈り物」
2024年9月末の権利分。500株以上を1年以上保有しているので、「OKBからの秋の贈り物」でした。
株式の平均購入単価は1,841円です。
「OKBからの秋の贈り物」は、下記11種類からの選択制です。
1.プチギフト・トモニアートパッケージ
2.OKB Natural Mineral Water 「Shall We」
3.OKBロゴ入り「燦SAN」カトラリーセット
4.Bistro ブーコ カジュアルフレンチセット
5.愛知県産ジェラートセット
6.烏骨鶏色彩セット
7.岐州 焼豚チャーハン&海老チャーハンセット
8.東海人気店ラーメンセット
9.名古屋味合わせ きしめんとうどんの詰め合わせ
10.ハンバーグ&ソーセージ詰め合わせ
11.みそかつセット
インターネット or 郵送での申し込み。
申込期限は、2024年12月10日(消印有効)まで。
「2.OKB Natural Mineral Water 「Shall We」」以外の商品は、数量限定。第1から第3希望までを記入して申込み。
2025年1月下旬以降、順次発送。
今回、「7.岐州 焼豚チャーハン&海老チャーハンセット」「10.ハンバーグ&ソーセージ詰め合わせ」「11.みそかつセット」あたりから選んで申し込もうと思います。
個人メモ
①株主数:23,775名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②総合建設会社の岐建が、第4位の株主として、106万株、2.5%を保有。繊維専門商社の牧村が、第7位の株主として、53万株、1.2%を保有。
③2025年3月期第2四半期は、当中間連結会計期間のわが国経済は、総じて緩やかに回復している。個人消費は、物価変動を反映した実質賃金の伸びがマイナスの状況が続いていたことから横ばいで推移していたが、33年ぶりの高水準となった2024年春闘が賃金に反映されてきたことをうけて、6月の実質賃金が27ゕ月ぶりにプラスに転じるなど、今後は持ち直していくことが期待される。内需のもう一つの柱である設備投資は、好調な企業収益を背景に旺盛な投資意欲が続いており、過去最高水準にある。当社グループの主要な営業地域である東海地方の経済においては、主要産業である自動車産業は、認証不正問題などにより生産の抑制が続いているが、その影響は徐々に解消されている。金融環境を振り返ると、7月31日に日本銀行が追加利上げを決定したことなどから円高が急伸、また米国雇用統計の結果をうけて米国経済の景気後退懸念が強まったことなどが重なり、8月5日、日経平均株価は過去最大の4,451円安となった。その後は、落ち着きを取り戻しつつあるが、9月には米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを決定、日米金融政策の方向性の違いもあり、金融市場は不安定な状況にある。このような金融経済環境のもと、当社は2024年4月~2027年3月の3か年を計画期間とする中期経営計画「Always~変わらぬ想いで、明日を変える~」をスタートさせた。「地域と社員を幸せにするOKBグループ」の実現に向けて、本部・営業店・グループ会社が一体となり積極的な業務展開を図ってきた。
④当中間連結会計期間の主要な経営成績については、連結経常収益は、役務取引等収益は増加したものの、その他経常収益が減少したことなどから、前年比4億24百万円減少して630億58百万円となった。連結経常費用は、営業経費やその他経常費用が減少したことなどから、前年比14億15百万円減少して570億35百万円となった。その結果、連結経常利益は前年比9億91百万円増加して60億22百万円となった。また、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年比8億96百万円増加して43億38百万円となった。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。大垣共立銀行は、1株当たり純資産7,912円に対し、株価1,884円(2024年11月14日時点)、PBR0.23倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①OKBブランド優待品や大垣共立銀行のある地元名産品から選べます。
②自社製品ではありませんが、地元名産品を株主優待としているのは、地方銀行の役割(地域貢献、地域のPR)として良い対応だと思います。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年6月19日に出席した大垣共立銀行の株主総会の内容についてはこちら↓