東北銀行の株主優待が到着しました【2024年6月28日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

東北銀行から株主優待が届きました。

 

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企業情報

東北銀行(8349)

HP:東北銀行 (tohoku-bank.co.jp)

岩手県を主に、本店ほか支店54、出張所2において、預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託業務などの銀行業務のほか、代理業務、債務の保証(支払承諾)、国債等公共債および証券投資信託の窓口販売などの附帯業務を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:株主優遇定期預金

 

株式情報

時価総額:116億円(2024年6月28日時点)

経常利益:21.4億円(2024年3月期実績)⇒23.0億円(2025年3月期予想)

株価:1,225円(2024年6月28日時点)

1株純資産:3,099円(2024年3月末時点)、PBR:0.39倍

1株当期純利益:157円(2025年3月期予想)、PER:7.80倍

1株配当:50円(2025年3月期予想)、配当性向:31%

配当利回り:4.0%

株主数:8,098名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主優遇定期預金」

2024年3月末の権利分。

100株以上を保有しているので、「株主優遇定期預金」でした。

株式の平均購入単価は1,193円です。

 

東北銀行で、スーパー定期の店頭表示金利に年0.2%金利を上乗せ。

預入金額は、100円以上300万円まで。預入期間1年。

取扱期間は、2024年7月1日~2025年6月30日まで。

 

個人メモ

①水処理施設関連施設の施工などを手掛ける富士電業社が、第4位の株主として、18万株、1.8%を保有。鶏肉製品生産・販売などを手掛ける十文字チキンカンパニーが、第5位の株主として、15万株、1.6%を保有。

②金融情勢に目を移すと、日本銀行は2%の「物価安定の目標」が持続的、安定的に実現していくことが見通せる状況であると判断し、これまでの「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の枠組みの終了およびマイナス金利政策の解除した。引き続き2%の「物価安定の目標」のもとで、その持続的、安定的な実現という観点から、短期金利の操作を主たる政策手段として、経済、物価、金利情勢に応じて適切に金融政策を運営するとしている。株式市場については、28,000円台でスタートした日経平均株価は、年明けに進んだ円安や、米国のハイテク株の上昇、海外投資家の大幅買い越しが追い風となり、34年ぶりの最高値を更新している。さらに、日本銀行が金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決めたものの、当面は緩和的な金融環境が続くとの観測などから上値を追う展開となり、2024年3月末の終値は40,369円となった。岩手県内の経済をみると、新型コロナウイルス感染症の5類移行を背景に、飲食業、宿泊業などのサービス消費を中心に個人消費は緩やかに回復している。また、製造業では、EV関連などの長期的な需要拡大を見越した能力増強投資などから設備投資が増加している。総じて、岩手県内の経済は、緩やかに持ち直している。

③当期は、2022年4月から2025年3月を計画期間とする第1次中期経営計画の2年目にあたる。テーマを「中小事業者支援の深化と未来への挑戦」とし、『「成長予備軍先」のランクアップ支援』、『「収益力」の強化』、『「とうぎん型人材」の育成』、『「地域活性型ビジネスモデル」の確立』の4つの「とうぎんチャレンジ」を掲げ、以下の施策に取り組んできた。預金等(譲渡性預金を含む)は、法人預金が前期末比185億35百万円、個人預金が同38億28百万円増加したことにより、全体で同208億72百万円増加し9,317億99百万円となった。 公共債、投資信託および保険商品を対象とした預り資産残高合計は、同48億20百万円増加し821億59百万円となった。貸出金は、中小企業向け貸出及び個人向け貸出の増加などにより、前期末比49億90百万円増加し6,638億85百万円となった。有価証券は、前期末比164億70百万円増加し2,197億19百万円となった。収益状況については、経常収益は、貸出金利息、有価証券利息配当金および株式等売却益の増加などにより前期比9億40百万円増収の129億90百万円となった。経常利益は、与信関連費用の増加などにより同3億10百万円減益の20億16百万円となった。当期純利益は、同93百万円減益の13億27百万円となった。なお、連結ベースの収益状況は、経常収益は147億27百万円、経常利益は21億48百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は13億76百万円となった。自己資本比率(速報値)は、国内基準(4%)を採用している。自己資本の額には利益剰余金を着実に積み上げているが、中小企業向け貸出および個人向け貸出の増加などに伴うリスク・アセットの増加により、単体自己資本比率は前期末比0.04ポイント低下し8.74%となった。また、連結自己資本比率は同0.08ポイント低下し8.94%となった。

④2025年3月期については、連結で経常収益143億円、経常利益23億円、親会社に帰属する当期純利益15億円を予想している。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。東北銀行は、1株当たり純資産3,099円に対し、株価1,225円(2024年6月28日時点)、PBR0.39倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「株主優遇定期預金」を利用して300万円を預け入れした場合、金額ベースで6,000円の利子が上乗せとなります。

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