こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ウイン・パートナーズから株主優待が届きました♪
企業情報
ウイン・パートナーズ(3183)
HP:ウイン・パートナーズ株式会社 (win-partners.co.jp)
心筋梗塞や狭心症の治療に使用されるカテーテルなどの医療機器販売をおこなう「虚血性心疾患関連」(売上構成比23%)、不整脈の治療に使用される医療機器の販売をおこなう「心臓律動管理関連」(売上構成比24%)、心臓疾患を治療するための外科手術の際に使用される医療機器の販売をおこなう「心臓血管外科関連」(売上構成比17%)、末梢血管や脳血管の疾患を治療するために使用される医療機器の販売をおこなう「末梢血管疾患関連及び脳外科関連」(売上構成比10%)、放射線科や手術室などで使用される医療機器の販売をおこなう「医療機器関連」(売上構成比13%)、インスリンポンプや持続血糖測定器などの医療機器の販売をおこなう「その他」(売上構成比13%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:クオカード1,000円
株式情報
時価総額:367億円(2024年7月1日時点)
売上高:770億円(2024年3月期実績)⇒780億円(2025年3月期予想)
株価:1,206円(2024年7月1日時点)
1株純資産:818円(2024年3月末時点)、PBR:1.47倍
1株当期純利益:65.1円(2025年3月期予想)、PER:18.5倍
1株配当:51円(2025年3月期予想)、配当性向:78%
配当利回り:4.2%、株主優待利回り:5.0%(100株保有時)
株主数:24,120名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「クオカード1,000円」
2024年3月末の権利分。
100株以上を保有しているので、「クオカード1,000円」でした。
株式の平均購入単価は1,000円です。
個人メモ
①株主数:24,120名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、社長の秋沢英海さんが取締役を務めるオフィスAで、秋沢英海さんの個人での保有分も含めると、640万株、22.4%を保有。取締役の秋田裕二さんが代表を務めるキエマ企画が、第3位の株主で、秋田裕二さんの個人での保有分を含めると、360万株、12.6%を保有。
③医療業界においては、増加し続ける医療費を背景に医療制度改革が実施されており、効率的で質の高い医療提供体制の構築などが進められている。これにより医療機関におきましては、経営の合理化・効率化が重要課題となっている。このような状況の中、電力料金の高騰や輸送コストの上昇に加え、2024年4月から施行された医師の働き方改革に伴う人手不足の問題などにより、厳しい経営環境が続いている。そのため、納入業者に対する値下げ要請や大学系列病院・グループ系列病院などで商品の集約化や価格の統一化の動きはますます強まってきている。このような環境の変化を的確に把握し、顧客の課題解決に向けた付加価値の高い提案を行うことで、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に努めた。また、当社グループの新たな事業展開を目的にトライテックをグループ化した。この結果、当連結会計年度の売上高は77,064,194千円(前期比8.8%増)、経常利益は2,649,126千円(前期比7.1%増)となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に固定資産売却益(特別利益)の計上があったことなどにより、1,835,759千円(前期比10.3%減)となった。
③虚血性心疾患関連については、顧客の課題解決に向けた付加価値の高い提案をおこなうことで、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に努めた。その結果、主力商品であるPTCAバルーンカテーテルの販売数量が伸長したことなどにより、虚血性心疾患関連の売上高は17,359,624千円(前期比4.8%増)となりった。
心臓律動管理関連については、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に注力するため、人員の増強を図り営業活動を強化した。その結果、不整脈の治療で使用するEPアブレーション関連商品やペースメーカの販売数量が伸長したことなどにより、心臓律動管理関連の売上高は18,677,093千円(前期比2.4%増)となった。
心臓血管外科関連については、経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)やステントグラフト関連商品の販売数量が伸長したことなどにより、心臓血管外科関連の売上高は12,884,915千円(前期比16.3%増)となった。
末梢血管疾患関連および脳外科関連について、経皮的シャント拡張術で使用するPTAバルーンカテーテルや脳外科関連商品の販売数量が伸長したことなどにより、末梢血管疾患関連および脳外科関連の売上高は7,995,591千円(前期比9.9%増)となった。
医療機器関連について、医療施設の新築・増改築及び医療機器の更新情報収集を早期におこない、地域の市場動向に沿った設備投資の提案をおこなったことなどにより、医療機器関連の売上高は10,360,277千円(前期比19.2%増)となった。
その他については、循環器領域以外の診療科に対する営業活動を強化し、顧客医療機関における当社グループの取扱商品の拡大を図った。この結果、消化器関連や糖尿病関連の販売数量が伸長したことなどにより、その他の売上高は9,786,692千円(前期比8.5%増)となった。
⑤今後の見通しについては、世界的なインフレーションの加速などにより、景気は引き続き厳しい環境になることを想定している。また、2024年6月に診療報酬改定が行われ、当社グループの主要取扱商品である特定保険医療材料の償還価格が引き下げられることとなった。このような状況において、顧客の課題解決に向けた付加価値の高い提案を行うことで、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得を目指していく。この施策により、2025年3月期の連結業績については、売上高78,000百万円(前期比1.2%増)、営業利益2,750百万円(前期比4.7%増)、経常利益2,750百万円(前期比3.8%増)となる見通しである。親会社株主に帰属する当期純利益については、前期に特別利益(匿名組合投資利益)の計上があったことなどから、1,860百万円(前期比1.3%増)となる見通し。
おすすめポイント
「クオカード」は、ウイン・パートナーズの社名入りクオカードでした。有効期限が無いので便利です。
ありがとうございました♪
2023年7月3日に到着したウイン・パートナーズの株主優待の内容についてはこちら↓
ウイン・パートナーズの株主優待が到着しました【2023年7月3日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)