千葉興業銀行の株主優待が到着しました【2024年6月28日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

千葉興業銀行から株主優待が届きました♪

 

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企業情報

千葉興業銀行(8337)

HP:トップページ(個人のお客さま) | 株式会社千葉興業銀行 (chibakogyo-bank.co.jp)

千葉県を主に、本店ほか支店、出張所において、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務などをおこない、地域に密着した営業活動を積極的に取り組んでおり、総合的に銀行業務を展開する「銀行業」(経常収益構成比81%)を中心に、リース業務をおこなう「リース業」(経常収益構成比13%)、信用保証業務、クレジットカード業務、一般貸金業務をおこなう「信用保証・クレジットカード業」(経常収益構成比3%)、コンピュータシステムの開発・販売業務などをおこなう「その他」(経常収益構成比3%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:株主優待定期預金ご優待券、24時間電話健康相談サービス

 

株式情報

時価総額:632億円(2024年6月28日時点)

経常利益:102億円(2024年3月期実績)⇒93.0億円(2025年3月期予想)

株価:1,016円(2024年6月28日時点)

1株純資産:2,279円(2024年3月末時点)、PBR:0.44倍

1株当期純利益:84.8円(2025年3月期予想)、PER:11.9倍

1株配当:10円(2025年3月期予想)、配当性向:11%

配当利回り:0.9%

株主数:9,984名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主優待定期預金ご優待券、24時間電話健康相談サービス」

2024年3月末の権利分。

100株以上を保有しているので、「株主優待定期預金ご優待券、24時間電話健康相談サービス」でした。

株式の平均購入単価は1,044円です。

 

「株主優待定期預金ご優待券」

千葉興業銀行で、スーパー定期預金の店頭表示金利に年0.2%金利を上乗せ。

預入金額は、10万円以上300万円以下。預入期間1年。

取扱期間は、2024年7月1日~2025年3月31日まで。

 

「24時間電話健康相談サービス」

ちば興銀・さわやかハロー24の下記内容を利用可。

1.医師・看護師などの有資格者による健康・医療相談(24時間・年中無休)
2.夜間・休日診療の医療機関のご案内(24時間・年中無休)
3.医療機関情報のご提供(24時間・年中無休)
4.介護・育児に関するご相談(24時間・年中無休)

有効期限は、2025年6月末まで。

 

個人メモ

①養魚飼料の製造などを手掛ける坂本飼料が、第9位の株主として、124万株、2.1%を保有。

②当行が営業基盤とする千葉県経済において、成田空港の国際線外国人旅客数が過去最高を更新するなど人流の制約が解除されたこともあり、個人消費や住宅建設、企業の設備投資、企業景況感などは、一部に弱さがみられるものの、全体的には緩やかに持ち直している。このような金融経済環境において、長期経営ビジョン「親切なパートナーとして皆さまの幸せをともにデザインし続ける」のもとに、親切な相談相手としてお客さまに幸せをもたらす多様な潜在ニーズを共有し、その実現に向けて伴走し続けることで、選ばれ続け、地域・お客さまになくてはならない絶対的存在感のあるグループとなることを追求してきた。その実現に向け、2022年4月より中期経営計画「幸せデザイン絆プロジェクト2025~CKBコミュニティ確立に向けて1stステージ~」をスタートさせ、同中期経営計画の対象となる3年間を、長期経営戦略である「“CKBコミュニティ”の確立」に向けて『組織』『営業』『経営』の3つの基盤を構築するステージと位置づけ、各種施策に積極的に取り組んだ。その結果、当連結会計年度の経営成績は、経常収益は、資金利益、役務取引等収益ともに増加し、前年比32億80百万円増加の545億84百万円となった。経常費用は、人件費や物件費、与信コストなどが増加し、同27億1百万円増加の443億34百万円となった。これにより経常利益は、同5億78百万円増加の102億50百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、同9億51百万円増加の74億28百万円となっている。

③セグメントごとの業績の状況については、銀行業の経常収益が前年比66億39百万円増加の496億65百万円、セグメント利益は同42億76百万円増加の132億22百万円となっている。また、リース業の経常収益は同1億10百万円増加の79億45百万円、セグメント利益は同81百万円減少の1億14百万円となった。信用保証・クレジットカード業の経常収益は同96百万円減少の17億19百万円、セグメント利益は同1億20百万円減少の9億65百万円となった。その他の事業の経常収益は同15百万円減少の16億81百万円、セグメント利益は同96百万円減少の97百万円となっている。

④当行が営業基盤とする千葉県には、620万人を超える人口がおり、交通インフラ面では首都圏の交通混雑の緩和や地域の活性化を図ることを目的に計画された圏央道などの整備が着実に進むなど、今後、当行の事業を拡大できる大きなポテンシャルを有している。しかしながら、人口に占める高齢者の割合が上昇するなど中長期的な人口減少トレンドへの転換・少子高齢化への進展が見込まれている。当行を取り巻く経済環境においては、経済活動正常化の進展を背景に景気は緩やかに回復する一方、物価高や人手不足、DXや脱炭素に向けた対応など、県内中小企業の経営課題や個人のお客さまのニーズがますます多様化・高度化していくことを背景に、金融技術の進展など他業態を含めた金融競合の拡大が予想される。また、日銀のマイナス金利解除により金融政策が軌道修正される一方、今後の政策金利変更のタイミングは流動的であり、先行きの経済環境は不透明な状況が継続している。このような環境の中、2022年4月より中期経営計画「幸せデザイン絆プロジェクト2025~CKBコミュニティ確立に向けて1stステージ~」をスタートさせ、同中期経営計画の対象となる3年間を、長期経営戦略「“CKBコミュニティ”の確立」に向けて『組織』『営業』『経営』の3つの基盤を構築するステージと位置づけた。「組織基盤」では、前中期経営計画で実施してきたペーパレスや、BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)をはじめとした効率化の動きを全行的なものとしてビジネスモデル全体にまで発展させていく取組みを継続していく。また、「営業基盤」では、これまでに確立してきた「考えて動く」というコンサルティング考動の基本姿勢をベースとして、より効果的・効率的に、金融分野にとらわれることなく、デジタルという手段を活用しながら、今まで以上にお客さまとのつながり、更には絆を深め、親密度を高めていくという取組みを進めていく。デジタルの活用により時間・場所の制約から解放されるサービス提供体制を構築することで、お客さまの利便性追求とともに、コンサルティングに注力できる営業体制を実現する。これにより、伴走型コンサルティングを中心に、お客さまの幸せをデザインし続けるとともに、当行の強みである親しみやすさや相談しやすさをデジタル上でも体現できる仕組みを構築する。これらを支えるため、当行の「経営基盤」のさらなる強化にも同時に取り組んでいく。これらの取組みにより、2025年3月期の業績予想は、連結ベースで経常利益93億円、親会社株主に帰属する当期純利益57億円を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。千葉興業銀行は、1株当たり純資産2,279円に対し、株価1,016円(2024年6月28日時点)、PBR0.44倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①「株主優待定期預金ご優待券」を利用して300万円を預け入れした場合、金額ベースで6,000円の利子が上乗せとなります。

②「24時間電話健康相談サービス」は、健康面の緊急時に便利かもしれません。

ありがとうございました♪

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