こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
第一興商から嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
第一興商(7458)
HP:トップページ|株式会社第一興商 (dkkaraoke.co.jp)
業務用カラオケ機器の販売や賃貸および通信カラオケへの音源や・映像コンテンツの提供をおこなう「業務用カラオケ」(売上構成比42%)、カラオケルームや飲食店舗の運営をおこなう「カラオケ・飲食店舗」(売上構成比44%)、音楽・映像ソフトの製作販売をおこなう「音楽ソフト」(売上構成比5%)、パーキング事業や不動産賃貸やBGM放送事業などをおこなう「その他」(売上構成比9%)を運営。
株主優待制度
3月末、9月末
200株:株主ご優待券5,000円分
2,000株:株主ご優待券12,500円分
株式情報
時価総額:1,818億円(2024年6月24日時点)
売上高:1,467億円(2024年3月期実績)⇒1,527億円(2025年3月期予想)
株価:1,661.5円(2024年6月24日時点)
1株純資産:1,006円(2024年3月末時点)、PBR:1.65倍
1株当期純利益:122円(2025年3月期予想)、PER:13.6倍
1株配当:57円(2025年3月期予想)、配当性向:46%
配当利回り:3.4%、株主優待含む利回り:6.4%(200株保有時)
株主数:30,131名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主ご優待券5,000円分」
2024年3月末の権利分。
200株以上2,000株未満を保有しているので、「株主ご優待券が5,000円分(500円×10枚)」でした。
株式の平均購入単価は1,794円です。
有効期限は、2024年7月1日~2024年12月31日まで。
当社グループが運営するカラオケ店舗や飲食店舗で利用可。
株主ご優待券全額と引き換えに、音楽ソフト子会社レーベルのアルバムCDをカタログより1枚交換可能。
株主ご優待券とCD申込書を専用封筒に入れて返送。CD申込書は、希望のCDタイトルにチェックし、住所、氏名、電話番号を記入するスタイルです。順次発送。
今回、「大崎キッチン」や「じぶんどき」などで利用しようと思います。
個人メモ
①株主数:30,131名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②社長の保志忠郊さんが、第2位の株主として、1,249万株、11.7%を保有。取締役の保志治紀さんが、第3位の株主として、1,223万株、11.5%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の子会社のアサヒビールが、第6位の株主として、364万株、3.4%を保有。
③当カラオケ業界においては、主力市場であるナイト市場・カラオケボックス市場を中心に、全体として回復傾向で推移した。このようななか、各事業において諸施策を実施した結果、当期の業績は、売上高は過去最高となる146,746百万円(前期比14.5%増)となった。利益面においては、営業利益は18,601百万円(同43.6%増)、経常利益は19,561百万円(同43.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は12,568百万円(同51.0%増)となった。
④業務用カラオケ事業は、事業環境の改善を背景に、機器賃貸件数の拡大と、コロナ禍の影響により減速していた旧機種から新機種への入替えを推進することにより、安定的収益基盤の強化に努めるとともに、ライブ映像・アニメ映像・ミュージックビデオなどの映像コンテンツをさらに充実させることにより、カラオケDAMの商品力強化を図った。このようななか、4月にフラッグシップモデルの後継機種である「LIVEDAMAiR(ライブダムアイアール)」を発売した。マイクを通して声による楽曲予約やリモコン操作を可能にした「Aiアシスタント」機能を拡充し、英語・中国語・韓国語の発話にも対応したほか、実在のライブ会場の音響特性を再現する「ライブサウンド」機能に、数千人の大合唱やコール&レスポンスを演出する「エキサイトライブホール」を追加するなど、うたう楽しさをさらに追求した機能が好評をいただき、計画を上回る出荷状況となった。また、エルダー市場においては、コロナ禍においてかなわなかった介護施設などへの訪問営業が一部で可能となるなど事業環境が改善するなか、オンラインイベントを定期的に開催するなどウェブの活用にも注力し、稼働台数の増加に努めた。以上の結果、新商品の好調な出荷とともに、機器賃貸件数及びDAM稼働台数が堅調に増加したことにより、売上高は前期比5.8%の増収となった。営業利益については、将来のストック収入の基盤となる賃貸機器やコンテンツへの投資を行った影響などにより、前期比8.9%の減益となった。
カラオケ・飲食店舗事業は、カラオケ10店舗、飲食11店舗の出店をおこない、カラオケ12店舗の閉店と、飲食において複合業態の統合などによる23店舗の閉店をおこなったことにより、当期末の店舗数はカラオケ506店舗、飲食159店舗となった。5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが引き下げられたことなどにより、店舗の集客は期初から回復傾向で推移した。最大の繁忙期である12月には、カラオケ店舗における二次会利用に回復が見えたほか、飲食店舗の予約受注が好調に推移し、当期の既存店売上高はコロナ禍以前に比べカラオケ店舗で8%減、飲食店舗で12%増の水準まで回復し、前期比ではカラオケ店舗で22%増、飲食店舗で29%増となった。このようななか、9月に35周年を迎えたビッグエコー店舗においては、アーティストやアニメ作品などとのコラボレーションのほか、取引先企業の主力ブランドでカラオケルーム内を装飾した「グッドカンパニールーム」や、初めての開催となる「ビッグエコーカラオケグランプリ」など、35周年を盛り上げる様々な施策を通じて、カラオケから足が遠のいていたお客様の呼び戻しを図るとともに、最上位機種である「LIVEDAMAiR(ライブダムアイアール)」の早期導入やビッグエコーアプリへデンモクアプリ起動機能を搭載するなど、顧客満足度向上に努めた。また、飲食店舗においてはコールセンター機能の拡充を行い宴会予約の獲得を強化したことに加え、ダーツ業態3店舗のほか、東京・秋葉原や京都・四条河原町へ鮨ダイニング「ととうお」、北海道・札幌へアメリカンダイナー「FORESTDINER」の出店をおこなうなど、新たなブランドの開発を通じて幅広く集客の獲得を推進した。以上の結果、売上高は前期比25.5%の増収となり、7,100百万円の営業利益となった。
⑤国内カラオケ市場においては、ナイト市場におけるコロナ禍からのリバウンドは一巡したものの、介護施設などのエルダー市場におけるカラオケ活用は引き続き拡大するほか、カラオケボックス市場、ホテル・旅館市場などにおいても緩やかに増加がみられることから、全体として緩やかな改善傾向で推移するものと予想される。このような環境認識のもと、中長期的な経営戦略として、高い市場占有率を有する業務用カラオケ事業およびカラオケ・飲食店舗事業に経営資源を積極的に投入することにより、「DAM」および「ビッグエコー」のブランド価値を高めることで、競争力および収益力の強化に努めていく。また、成長事業であるパーキング事業の育成にも注力し、持続的な成長を目指していく。業務用カラオケ事業においては、地域密着での対面営業に加えてウェブサイトも活用した営業体制により、市場ごとの施策を通じてカラオケ利用者のすそ野を広げるべく、DAM稼働台数増加に努める。また、当期に引き続き機器賃貸資産への入替え投資や音源・映像などのカラオケコンテンツへの投資を推進し、安定的収益基盤の強化とDAMの商品力強化を図る。エルダー市場においては、エルダー市場専用機である「FREEDAMLIFE(フリーダムライフ)」の拡販と、「スケジュール機能」など、新機能の訴求を進めることにより、健康寿命の延伸とともに、介護施設職員の業務負荷軽減といった社会課題の解決にも貢献していく。カラオケ・飲食店舗事業においては、全国のビッグエコーで「BIGSMILE,BIGECHO.」のスローガンを掲げ、メーカー直営店としてカラオケ機器、音響、美観といった設備面をさらに充実させるほか自動受付機・精算機の導入など、可能な部分のシステム化を進めることで、より質の高いサービスを提供し、顧客満足度の向上に努める。また、当期に引き続き、アーティストやアニメ作品などとのコラボレーションなど、様々なキャンペーンを通じてカラオケの楽しさを訴求していく。音楽ソフト事業におきましては、新人アーティストの発掘とヒット曲の創出に努めるとともに、音楽出版事業にも注力することにより、堅実な収益モデルの構築に努めていく。また、成長事業として注力しているパーキング事業においては、M&Aを含む新規施設開拓を進め、さらなる事業規模の成長を図るとともに、テレビCMなどを通じた「ザ・パーク」ブランドの認知拡大に努める。以上を踏まえ、次期の業績については、売上高1,527億円、営業利益188億円、経常利益196億円、親会社株主に帰属する当期純利益131億円を見込んでいる。
おすすめポイント
東京都と大阪府を中心に、北海道から沖縄県まで店舗があり、とても便利です。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年6月26日に到着した第一興商の株主優待の内容についてはこちら↓