大石産業の株主優待が到着しました【2024年6月5日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

大石産業から株主優待が届きました♪

 

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企業情報

大石産業(3943)

HP:大石産業株式会社 ”ロジスティクスに最適解を” (osk.co.jp)

パルプモウルドや段ボール製品など、主に緩衝機能のある製品などの製造・販売をおこなう「緩衝機能材事業」(売上構成比48%)、フィルムや紙袋製品など、主に包装機能のある製品などの製造・販売をおこなう「包装機能材事業」(売上構成比49%)、情報処理機器の販売、ソフトウエアの開発・販売およびデザイン関連事業、不動産の賃貸をおこなう「その他」(売上構成比3%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:クオカード1,000円
1,000株:クオカード3,000円

 

株式情報

時価総額:96億円(2024年6月5日時点)

売上高:219億円(2024年3月期実績)⇒234億円(2025年3月期予想)

株価:2,073円(2024年6月5日時点)

1株純資産:4,566円(2024年3月末時点)、PBR:0.45倍

1株当期純利益:264円(2025年3月期予想)、PER:7.85倍

1株配当:64円(2025年3月期予想)、配当性向:24%

配当利回り:3.0%、株主優待含む利回り:3.5%(100株保有時)

株主数:3,472名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「クオカード1,000円」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上1,000株未満を保有していたので、「クオカード1,000円」でした。

株主総会招集通知に同封されていました。

 

個人メモ

①株主数:3,472名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、製紙国内首位の王子ホールディングス(3861)で、38万株、9.6%を保有。合成樹脂事業などを手掛けるニシキが、第7位の株主として、10万株、2.5%を保有。

③当連結会計年度の売上高は、各主要製品で数量減はあったものの、原燃料価格の高騰に対処するための販売価格修正の効果に加え、パルプモウルド製食品用容器、事務機器用パルプモウルドトレーの拡販等により、219億64百万円(前年比0.8%増)と増収となった。また、営業利益は10億86百万円(前年比3.5%減)、経常利益は13億47百万円(前年比3.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億65百万円(前年比18.0%増)となった。営業利益および経常利益減益の主な要因は、販売価格修正の効果はあったものの、主に各製品の販売数量の減少と製造固定費の増加によるもの。また、2023年3月に発生した八戸工場火災にかかる受取損害保険金として2億51百万円の特別利益を計上。さらに、訴訟終結による役員退職慰労金の一部不支給に伴う役員退職慰労金返還額57百万円を特別利益に計上。
緩衝機能材事業は、パルプモウルド部門は、業務用鶏卵トレーおよび青果物トレーが販売数量減となったが、食品用容器、事務機器用パルプモウルドトレーおよび鶏卵パックが堅調に推移したこと、および販売価格の修正により、パルプモウルド部門の売上高は61億14百万円(前年比8.1%増)となった。段ボール部門は、農業分野、工業分野ともに販売価格の修正により、売上高は33億35百万円(前年比1.6%増)となった。成型部門は、売上高は樹脂成型品と宙吊り式包装容器(ゆりかーご)をあわせて12億41百万円(前年比3.7%増)となった。その結果、売上高は106億91百万円(前年比5.5%増)となり、セグメント利益は10億7百万円(前年比14.4%増)となった。
包装機能材事業は、フィルム部門は、販売価格の修正および衛生材料、自動車向けキャストフィルムが好調に推移したが、食品容器用ポリスチレンフィルムの販売数量減により、売上高は44億31百万円(前年比4.9%減)となった。重包装袋部門は、国内は、販売数量は減少したが、販売価格の修正により増収となった。海外は、食品、飼料および化学薬品向けの販売数量減により減収となり、重包装袋部門の売上高は64億61百万円(前年比3.2%減)となった。その結果、売上高は108億92百万円(前年比3.9%減)となり、セグメント利益は8億59百万円(前年比10.5%減)となった。

④今後の見通しについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、景気の緩やかな持ち直しが期待されるが、世界的な金融引き締めなどが続く中、中国経済の先行き懸念、海外景気の下振れ、物価上昇、中東地域をめぐる情勢など、依然として先行きは不透明な状況が続くものと推測される。2025年3月期の業績は、売上高234億50百万円(前年比6.8%増)、営業利益11億70百万円(前年比7.7%増)、経常利益14億円(前年比3.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億25百万円(前年比3.8%減)を予測している。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。大石産業は、1株当たり純資産4,566円に対し、株価2,073円(2024年6月5日時点)、PBR0.45倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

大石産業のロゴ入りのクオカードでした。有効期限が無いので便利です。

ありがとうございました♪

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