スターゼンの株主優待が到着しました【2024年5月28日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

スターゼンから株主優待が届きました。

 

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企業情報

スターゼン(8043)

HP:HOME | スターゼン – 食を通して人を幸せにするグローバルな生活関連企業を目指す (starzen.co.jp)

食肉の処理加工やハム・ソーセージ・食肉加工品の製造販売などをおこなう「食肉関連事業」(売上構成比99%)を主に、情報処理や調味料製造で食肉関連事業のサポートなどをおこなう「その他の事業」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:ギフト・おせち優待販売
200株:3,000円相当の当社グループ製品、ギフト・おせち優待販売
1,000株:5,000円相当の当社グループ製品、ギフト・おせち優待販売
2,000株:10,000円相当の当社グループ製品、ギフト・おせち優待販売

 

株式情報

時価総額:543億円(2024年5月28日時点)

売上高:4,105億円(2024年3月期実績)⇒4,120億円(2025年3月期予想)

株価:2,785円(2024年5月28日時点)

1株純資産:4,012円(2024年3月末時点)、PBR:0.69倍

1株当期純利益:565円(2025年3月期予想)、PER:4.92倍

1株配当:90円(2025年3月期予想)、配当性向:15%

配当利回り:3.2%、株主優待含む利回り:3.7%(200株保有時)

株主数:15,728名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「お中元ギフト優待販売のご案内」

2024年3月末の権利分。

100株以上を保有しているので、ギフト優待販売として、「お中元ギフト優待販売のご案内」が届きました。

株式の平均購入単価は2,425円です。

 

申込受付期間は、2023年6月3日9:30~8月1日16:00。

優待価格は、ECサイトの場合、カタログ価格より30%オフ。申込書の場合、カタログ価格より18%オフ。

ECサイトから申し込む場合、付与された専用クーポンコードを入力して注文。

申込書で申し込む場合、スターゼン ギフト係へ電話で申込書を依頼して注文するスタイル。

注文後のキャンセルは不可。

配送希望日の2週間前までに注文必要。配送指定日は2023年8月22日まで。

短冊のしを希望する場合は、「無地、御中元、御祝、内祝、粗品、御礼」から選択可。

包装形態は、簡易包装(無料)、二重包装(55円)、完全包装(165円)、完全二重包装(220円)から選択可。

ECサイトでの支払い方法は、即時決済のクレジットカード支払い、または、前払いのコンビニエンスストア支払い。

配送は、クロネコヤマト。

 

個人メモ

①筆頭株主は、総合商社の三井物産(8031)で、310万株、16.0%を保有。食品販売や冷凍倉庫を運営する横浜冷凍(2874)が、第10位の株主として、30万株、1.5%を保有。

②食肉業界では、欧州のアフリカ豚熱の広がりや干ばつの影響による米国の牛飼養頭数減少、南米における鳥インフルエンザ発生など供給懸念が台頭し、食肉輸入価格が高止まりしている状況。国内においても猛暑により肉豚出荷頭数が減少する中、九州で初めて豚熱が発生したことから国産豚肉の供給体制に混乱が生じた。一方、消費環境はインバウンド需要の回復やペントアップ需要の顕在化で外食やホテル、観光地を中心に回復基調にはあるが、実質所得の減少により消費者の節約志向が高まっており、食肉消費は力強さに欠ける厳しい事業環境が続いている。

③海外事業、特に輸出事業の積極展開策の一環として、2023年3月に台湾向け牛肉輸出認定を取得したスターゼンミートプロセッサー三戸ビーフセンターより、青森県初となる牛肉の輸出を開始した。また、当社の和牛製品やバリューチェーンの強みを紹介するために、米国や豪州などの輸出取引先の日本招聘、日本の「食品輸出EXPO」やアジア最大級の総合食品見本市「FOOD EXPO PRO 2023(香港)」へ出展した。加えて、IT施策実行の迅速化を目的に、当社の完全子会社であるスターゼンITソリューションズの吸収合併を決定した。IT部門の内製化により、DX、業務プロセス改革を加速していく。以上の結果、当連結会計年度における売上高は410,534百万円(前期比3.4%減)、営業利益は8,978百万円(前期比10.0%増)、経常利益は10,782百万円(前期比4.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7,512百万円(前期比0.4%増)となった。
当社は、当社の従業員により2018年8月以降おこなわれた循環取引(取引先数社と当社による架空売上の循環)などの不適切な取引がおこなわれている疑義について、2024年1月15日に特別調査委員会より受領した調査結果報告書における調査結果を踏まえ、取引の実在性を確認できないものについての売上高および売上原価の取り消しをおこなっている。これに伴って、当該取引の支払総額1,346百万円を仮払金として流動資産の「その他」に含めて計上するとともに、受取総額1,355百万円を仮受金として流動負債の「その他」に含めて計上している。今後、本件に関する関係者との協議をしていく方針だが、状況によっては、当該仮払金および仮受金が、当社の財政状態および経営成績に影響を与える可能性がある。

④今後の我が国経済の見通しは、新型コロナウイルス感染症の5類移行による社会経済活動の正常化と円安に伴うインバウンド需要のさらなる回復が期待される。一方、地政学的リスクの長期化やOPECプラスの減産継続などで原材料・エネルギー価格が高止まりする中、可処分所得の低下に伴う消費マインドのさらなる冷え込みが懸念され、先行き不透明な状況が続くものと思われる。上記を踏まえ、2025年3月期の連結業績予想については、売上高412,000百万円、営業利益9,400百万円、経常利益10,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益11,000百万円を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。スターゼンは、1株当たり純資産4,012円に対し、株価2,785円(2024年5月28日時点)、PBR0.69倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

お中元などのギフトを贈る予定のある方にとって、嬉しい優待かもしれません。

 

2023年11月6日に到着したスターゼンの株主優待の内容についてはこちら↓

スターゼンの株主優待が到着しました【2023年11月6日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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