大庄の株主優待が到着しました【2024年5月22日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

大庄から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

大庄(9979)

HP:大庄グループ本部 大庄ホームページ (daisyo.co.jp)

庄やや大庄水産などの料理飲食業をチェーン展開する「飲食事業」(売上構成比42%)、フランチャイズ店や一般取引先飲食店へ食材などを卸す「卸売事業」(売上構成比34%)、ビルテナントなどの不動産賃貸や管理をおこなう「不動産事業」(売上構成比3%)、FC加盟店やVC(ボランタリーチェーン)加盟店からロイヤリティ収入を得る「フランチャイズ事業」(売上構成比2%)、グループ内や一般取引先飲食店へ食材の配送業務をおこなう「運送事業」(売上構成比18%)、ミヤビパンの製造販売や食器などの販売をおこなう「その他事業」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

2月末、8月末
100株:株主優待券3,000円
500株:株主優待券6,000円
1,000株:株主優待券12,000円

 

株式情報

時価総額:256億円(2024年5月22日時点)

売上高:454億円(2023年8月期実績)⇒510億円(2024年8月期予想)

株価:1,211円(2024年5月22日時点)

1株純資産:478円(2024年2月末時点)、PBR:2.53倍

1株当期純利益:51.9円(2024年8月期予想)、PER:23.3倍

1株配当:未定(2024年8月期予想)、配当性向:未定

配当利回り:未定、株主優待利回り:4.9%(100株保有時)

株主数:36,698名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主ご優待ご飲食券3,000円分」

2024年2月末の権利分。

100株以上500株未満を保有しているので、3,000円分(500円×6枚)の株主ご優待ご飲食券でした。

株式の平均購入単価は1,022円です。

 

有効期限は、2025年5月31日まで。

直営店舗で利用可。

今回、「寿司 築地日本海」「お魚総本家」あたりで利用しようと思います。

 

個人メモ

①株主数:36,698名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の平了壽さんが代表を務める宇宙で、596万株、28.4%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の子会社のアサヒビールが、第2位の株主として、199万株、9.5%を保有。キリンホールディングス(2503)の子会社の麒麟麦酒が、第3位の株主として、100万株、4.7%を保有。サッポロホールディングス(2501)の子会社のサッポロビールが、同じく第3位の株主として、100万株、4.7%を保有。創業者で元社長の平辰さんも、第6位の株主として、62万株、2.9%を保有。

③2024年8月期第2四半期は、外食業界においては、人流の改善やインバウンド消費の拡大などにより需要は回復基調にあるものの、原材料価格・光熱費の高騰や、物価高による節約志向の高まり、人手不足の影響などにより、引き続き厳しい経営環境が続いている。
店舗展開においては、新規出店を4店舗、店舗改装を6店舗、店舗閉鎖を3店舗(うちVC(ボランタリーチェーン)への移行を1店舗)でおこなった結果、当第2四半期末における店舗数は336店舗(直営245店舗、フランチャイズ40店舗、VC51店舗)となった。
この結果、売上高は、前年に比べ18.4%増加の25,014百万円となった。セグメント別の状況は、以下のとおり。なお、第1四半期より、卸売と運送を一体化した総合物流サービスの展開を推進していくことを踏まえ、従来の「卸売事業」および「運送事業」を統合し「卸売・ロジスティクス事業」とする報告セグメントの区分変更をしている。飲食事業については、足許の飲食事業の回復や各種営業施策への取組みなどにより、売上高は前年に比べ5.9%増加の11,628百万円となった。卸売・ロジスティクス事業については、卸売含む総合物流サービスによる外部売上高が増加したことなどにより、売上高は前年に比べ35.6%増加の11,936百万円となった。不動産事業につきましては、転貸を含む賃貸物件の家賃収入が増加したことなどにより、売上高は前年に比べ3.0%増加の826百万円となった。フランチャイズ事業については、VC店舗の増加に伴い営業権利用料が増加したことなどにより、売上高は前年に比べ12.7%増加の459百万円となった。その他事業については、売上高は前年同期に比べ17.2%増加の163百万円となった。
利益面については、営業利益は466百万円(前年は営業損失823百万円)、経常利益は729百万円(前年は経常損失847百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は852百万円(前年は親会社株主に帰属する四半期純損失1,273百万円)となった。

④2024年4月15日に、通期連結業績予想について、主に第2四半期連結業績予想との差異の影響により前回予想を修正(売上高は下方修正、各種利益は上方修正)。

⑤「中間配当金1株あたり6円」について、原資は「その他資本剰余金」であり、「資本の払戻し」に該当し、「利益剰余金」を配当原資とする配当金とは税金上の取扱いが異なる。配当所得に該当する部分の金額が無く、所得税などの源泉徴収は無く、配当控除の対象にもならない。「みなし譲渡損益」が発生する。今回の配当では、「みなし配当額」は無い。
なお、「資本の払い戻し」に係る「みなし譲渡損益」の課税については、特定口座での計算対象ではないので、原則として確定申告が必要となるが、計算対象とする証券会社もあり、各証券会社に確認必要。「取得価額」の調整も必要となり、証券会社が取得価額の調整をおこなうが、全ての証券会社が実施するとは限らず、証券会社に確認必要。

 

おすすめポイント

①500円単位の株主優待券なので、1,000円未満の少額利用にも便利です。

②有効期限が、2025年5月31日までと長いのも嬉しいポイントです。

③居酒屋以外にも、「築地寿司岩」などのお寿司屋さんや、「カフェ&ベーカリー ミヤビ」などのカフェもあり便利です。

鮮魚系のメニューが美味しいお店が多い印象です。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年11月30日に到着した大庄の株主優待の内容についてはこちら↓

大庄の株主優待が到着しました【2023年11月30日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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