こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
日本ハムから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
日本ハム(2282)
HP:日本ハム株式会社 | たんぱく質を、もっと自由に。 (nipponham.co.jp)
国内においてハム・ソーセージ及び加工食品の製造販売をおこなう「加工事業本部」(売上構成比28%)、国内において食肉の生産販売をおこなう「食肉事業本部」(売上構成比50%)、海外子会社及び海外関連会社でハム・ソーセージや食肉及び水産物の生産製造販売をおこなう「海外事業本部」(売上構成比21%)、プロ野球関連興行業務などをおこなう「球団・その他」(売上構成比1%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:3,000円相当のご優待品
500株:5,000円相当のご優待品
3月末長期保有(3年以上)
500株:7,500円相当のご優待品へグレードアップ
3月末長期保有(5年以上)
500株:10,000円相当のご優待品へグレードアップ
9月末
500株:5,000円相当のご優待品
9月末長期保有(3年以上)
500株:7,500円相当のご優待品へグレードアップ
9月末長期保有(5年以上)
500株:10,000円相当のご優待品へグレードアップ
株式情報
時価総額:4,517億円(2023年11月27日時点)
売上高:12,597億円(2023年3月期実績)⇒13,000億円(2024年3月期予想)
株価:4,388円(2023年11月27日時点)
1株純資産:4,876円(2023年6月末時点)、PBR:0.89倍
1株当期純利益:272.9円(2024年3月期予想)、PER:16.0倍
1株配当:112円(2024年3月期予想)、配当性向:41%
配当利回り:2.5%、株主優待含む利回り:3.4%(5年以上500株保有時)
株主数:61,320名
会計基準:IFRS
株主優待到着内容
「5,000円相当のご優待品カタログ」
2023年9月末の権利分。
500株以上を3年未満を保有しているので、「5,000円相当のご優待品のカタログ」でした。
株式の平均購入単価は3,695円。
下記の9種類から1点を選択。
1.鎌倉ハム富岡商会 熟成製法ハム詰合せ(熟成ロースハム350g、熟成ももハム245g)
2.長崎浪漫工房 浪漫工房厳選バラエティーセット(ロースハム61g、ボンレスハム75g、スティックサラミ30g、コーンビーフ135g、あらびきソーセージ120g、スペアリブ200g、レモン&パセリウインナー120g)
3.日本ハム ラムジンギスカン&豚丼の具(ラムジンギスカン生姜味370g、ラムジンギスカン味噌味350g、豚丼の具270g×2)
4.日本ハム 北海道産豚肉使用美ノ国(熟成ロースハム400g、熟成ももハム280g)
5.日本ハム レトルト食品セット(レストラン仕様カレー(中辛)170g×40個)
6.日本ハム 四川飯店監修 四川名菜セット(ふかひれ入りスープ150g×2、肉まん2個、えびの水晶包み100g、貝柱入り焼売120g、陳麻婆豆腐の素110g、海老のチリソース150g、餃子170g、小籠包4個)
7.社会貢献団体「国連WFP」への寄付(5,000円の寄付)
8.日本ハム 生命の恵みを活用した健康食品(イミダの力3.2g×10包、Ⅱ型コラーゲン配合グルコサミン・コンドロイチンEX351mg×240粒)
9.日本ハム キッザニアギフト券(5,000円分)
申込期限は、2024年1月31日まで。
お届け期間は、2024年3月1日~3月3日。
専用のURLから、日本ハム株式会社・プレミアム優待倶楽部の会員登録をおこない、メールアドレスなどを登録。届いたメールより、アンケートに回答し、商品選択後、電話番号、希望お届け日、配送時間帯を入力。お届け先の変更も可。
今回、「日本ハム 四川飯店監修 四川名菜セット」を注文しようと思います。なお、ニッポンハムお届けネットでは、5,500円で販売されていました。
お届け期間が3日間のみと短いので、不在とならないように日程調整しましょう。
※追記
今回、「日本ハム 四川飯店監修 四川名菜セット」で注文し、指定日にヤマト運輸のクール宅急便(冷凍)で届きました。
個人メモ
①株主数:61,320名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②2024年3月期上期は、売上高は、食肉事業と加工事業で価格改定が浸透、ボールパーク事業は観客動員数が増加し増収。事業利益は、主に新たなビジネスモデルが構築されたボールパーク事業や、食肉事業の国産鶏肉とフード販売で増益。
③2024年3月期通期の連結業績予想を上方修正。売上高については、食肉販売会社における販売数量の伸長と価格転嫁の浸透に加え、加工事業における価格改定効果により、第2四半期連結累計期間が好調に推移したことを踏まえて通期の予想を見直した結果、前回予想を上回る見通しとなった。事業利益については、食肉事業における輸入食肉全体の市況回復や、好調な食肉販売会社で利益確保が進んでいることに加え、海外事業においても豪州の牛肉販売価格の回復による収益改善が見込まれることから、前回予想を上回る見通し。税引前当期利益および親会社の所有者に帰属する当期利益については、事業利益の増益要因に加え、円安の進行による為替差益が生じたことなどにより、前回予想を上回る見通し。
④中計2026の2年目で過去最高益538億円、中計最終年度(2027年3月期)においては610億円を達成させたい(3年遅れでVision2030の事業利益計画を達成)。今期の事業利益計画440億円からは170億円の乖離があるが、構造改革で100億円、成長戦略で70億円の効果を創出していく。構造改革効果の創出に関しては確度の高いものとなると考えている。
⑤2023年3月31日に、東京証券取引所が「PBR1倍割れは、資本コストを上回る資本収益性を達成できていない、あるいは、成長性が投資者から十分に評価されていないことが示唆される1つの目安」と指摘。日本ハムは、1株当たり純資産4,876円に対し、株価が4,388円(2023年11月27日時点)、PBR0.89倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①自社商品やサービスの株主優待なので、日本ハムに親近感が湧きそうです。
②自社商品やサービスの他、寄付からも選ぶことができるのは良いかもしれません。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年9月19日に到着した日本ハムの隠れ株主優待の内容についてはこちら↓