SANKO MARKETING FOODSの株主優待が到着しました【2023年11月16日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

SANKO MARKETING FOODSから嬉しい株主優待が届きました♪

 

スポンサーリンク

企業情報

SANKO MARKETING FOODS(2762)

HP:株式会社SANKO MARKETING FOODS|公式サイト (sankofoods.com)

串焼きと煮込みが名物の大衆酒場「アカマル屋」、肉問屋直送の厚切り肉が名物の「焼肉万里」などの各業態を柱とし、首都圏を中心に飲食事業を展開。消費者に最も近い飲食店舗の運営者としての経験を活かし、「水産の6次産業化」を展開。

 

株主優待制度

6月末、12月末
0.5年以上1.5年未満

100株:「東京チカラめし」応援カレー2食分、30%OFF割引券1枚
200株:「東京チカラめし」応援カレー2食分、30%OFF割引券2枚
500株:「東京チカラめし」応援カレー3食分、30%OFF割引券3枚

1.5年以上3年未満
100株:「東京チカラめし」応援カレー2食分、30%OFF割引券2枚
200株:「東京チカラめし」応援カレー3食分、30%OFF割引券3枚
500株:「東京チカラめし」応援カレー4食分、30%OFF割引券4枚

3年以上
100株:「東京チカラめし」応援カレー3食分、30%OFF割引券3枚
200株:「東京チカラめし」応援カレー4食分、30%OFF割引券4枚
500株:「東京チカラめし」応援カレー5食分、30%OFF割引券5枚

 

※2023年11月15日に株主優待制度の変更拡充を発表。2024年6月末より下記内容へ変更。

 

6月末、12月末
100株:30%OFF割引券2枚

500株:30%OFF割引券3枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい1パック、海鮮瓶詰商品2瓶。(割引券を除き3,175円相当)

1,000株:30%OFF割引券3枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい2パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具1パック。(割引券を除き6,663円相当)

2,000株:30%OFF割引券4枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具2パック、マグロ餃子2パック、金目鯛の煮付け2パック。(割引券を除き13,435円相当)

3,000株:30%OFF割引券4枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具3パック、マグロ餃子2パック、金目鯛の煮付け2パック、天然南まぐろ赤身柵1セット。(割引券を除き21,232円相当)

5,000株:30%OFF割引券4枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具3パック、マグロ餃子3パック、金目鯛の煮付け3パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット。(割引券を除き36,784円相当)

 

株式情報

時価総額:35億円(2023年11月16日時点)

売上高:71億円(2023年6月期実績)⇒110億円(2024年6月期予想)

株価:154円(2023年11月16日時点)

1株純資産:16.7円(2023年6月末時点)、PBR:9.22倍

1株当期純利益:0.67円(2024年6月期予想)、PER:229.8倍

1株配当:無配(2024年6月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配、株主優待利回り:9.5%(2024年6月以降、5,000株以上保有時)

株主数:23,539名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「「東京チカラめし」応援カレー2食分」

2023年6月末の権利分。

100株を0.5年以上1.5年未満保有していたので、「東京チカラめし」応援カレーが2食分でした。

ヤマト運輸の宅急便で届きました。

なお、「30%OFF割引券1枚」は、9月15日に受領済みです。

株式の購入単価は平均157円。

 

1人前180g入りの辛口のレトルトカレーで、熱湯で3~5分温め必要。賞味期限は、2024年10月9日でした。

SANKO MARKETING FOODSの通信販売サイト「ひとま」では、5食分で1,793円で販売されていますので、今回、2食分で717円相当の株主優待となりました。

パッケージに、「あなたが、あと少し頑張れますように心からの応援を届けます」との記載があります。「応援カレー」のネーミングは、東京チカラめしが私達を応援してくれるという意味のようですが、東京チカラめしは閉店が続いているので、東京チカラめしにも頑張って欲しいです。応援しています。

 

個人メモ

①株主数:23,539名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②EVO FUNDに、2023年1月4日を払込期限、行使期間を2025年1月6日までとし、新株予約権付社債2億円を発行(下限転換価額117.5円)。同じく、2023年1月4日を割当日、行使期間を2026年2月4日までとし、新株予約権500万株を発行(下限行使価額117.5円)。行使価額は直前終値の90%。株式の大幅な希薄化が進む。2023年10月末時点における未行使新株予約権数28,500個(285万株)。

③当社は、首都圏一等立地に構える大型・空中階の「総合型居酒屋」への需要が減少したこと、および新型コロナウイルス感染症拡大により、前事業年度まで6期連続の営業損失を計上。当第1四半期連結累計期間においては、営業損失1億34百万円、経常損失1億35百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失1億42百万円を計上し、当第1四半期連結会計期間末の純資産額は3億58百万円。以上により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在。

④コロナ禍の影響が減退し、飲食事業が復調の兆しをみせ、回復期にはいったとの理由で、2023年11月15日に、株主優待商品の拡充を発表。
2017年6月期より7期連続最終赤字が続いており、今期の第1四半期も赤字継続なので違和感を感じた。一方で、株主優待商品の拡充を発表した翌日(11月16日)に、EVO FUNDが新株予約権17,000個(170万株)をまとめて行使。出来高を集め、EVO FUNDに権利を行使させ、株価を上昇傾向に持っていくことが、このタイミングでの株主優待の拡充の真因に思えた。EVO FUNDの権利行使が終了し、売却も終了した後、拡充された株主優待の継続性にリスクあり。

⑤主力の「アカマル屋」などで喫煙可能な店舗が多く、気になるところ。改正健康増進法により飲食店は原則屋内禁煙が義務付けられたことを考慮すると、禁煙、完全分煙、喫煙可能室の設置など、上場企業として受動喫煙防止対策が望まれる。

 

おすすめポイント

①あまり固形の具材は入っていませんが、さらっとした辛口の美味しい黒色カレーです。

②賞味期限が1年程度あり助かります。

ありがとうございました♪

 

2023年9月15日に到着したSANKO MARKETING FOODSの株主優待の内容についてはこちら↓

SANKO MARKETING FOODSの株主優待が到着しました【2023年9月15日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

PAGE TOP