メディアシークの株主総会に出席しました【2022年10月20日】

株主総会
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メディアシーク 第23回定時株主総会

日時:2022年10月20日(木) 13:00-13:45

場所:東京証券取引所(茅場町駅徒歩5分)

出席株主数:約10人

お土産:無し

 

企業概要

メディアシーク(4824)

HP:システム開発とデジタルコンテンツ | 株式会社メディアシーク (mediaseek.co.jp)

①教育関連企業やサービス業へのDX支援の「コーポレートDX事業」、スマートフォン向けバーコードリーダーアプリの提供による広告収入などの「画像解析・AI事業」、独自パッケージソリューションの提供や導入支援などの「ライフスタイルDX事業」、治療用アプリの開発や運用サービスの「ブレインテック・DTx事業」、スタートアップやベンチャー企業支援サービスの「ベンチャーインキュベーション事業」を手掛ける。

筆頭株主は、社長の西尾直紀さんで、347万株、35.7%を保有。
取締役の根津康洋さんが、第2位の株主として72万株、7.4%を保有。
同じく取締役の江口郁子さんが、第6位の株主として9万株、0.9%を保有。

従業員は74人と少人数

 

株主総会での個人メモ

①取締役の根津康洋さんは残念ながら欠席でした。

②事業報告は、スライドを使用していたものの、社長の西尾直紀さんが手元の資料を早口で読み上げるだけでした。メディアシークの強みや事業計画など、もう少し自分の言葉での熱心な説明を聞きたかったです。株主に自社のことをもっと知ってもらいたいというような意思はあまり感じませんでした。

時価総額がグロース市場における上場維持基準に適合しない状況。せっかくの機会なので、もっと積極的に自社をPRし、株価向上に取り組む姿勢が見たかったです。

連結子会社のデリバリーコンサルティングが2021年7月に上場し、連結子会社から外れ、売上半減

⑤前方スクリーンにメディアシークのロゴが大きく表示されていましたが、パッと見、社名を刃物でスパッスパッと切り裂かれたようなロゴに違和感を感じながら眺めていました。

⑥HPのIRニュースに、決算発表や有価証券報告書などの重要なニュースが載っておらず、決算情報は別ページへの掲載となっており、有価証券報告書については掲載もなく不便に感じました。PR的なIRニュースについてもタイトルが長く違和感を感じます。IT系の会社なのでHPにも力を入れて欲しいです。

⑦質疑応答で、社長の西尾直紀さんが他社の社外取締役を務めている理由について質問がありました。社外取締役を務めている会社から受注をいただいており、良好な関係を築くためとの回答でした。

⑧質疑応答で、従業員の平均勤続年数が6.9年となっており短いとの指摘がありました。勤続5年以上の従業員はその後も定着するものの、若い従業員は転職が活発で、定着率が低いとの説明でした。ただし、地方でのフルリモート採用については定着率が高いので今後注力していくとのこと。

⑨取締役6名中、社長の西尾直紀さん、取締役の根津康洋さん、上田耕嗣さんの3名がアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)出身。

⑩メディアシークと、社長の西尾直紀さんの関連会社との取引が6,132万円計上されていました。利益相反の状態となるため、不透明な取引が問題となった他社のケースもあり心配です。疑念をいだかれないように取引を無くしていった方がよいかもしれません。

⑪議案の採決方法は拍手での採決でした。
出席者により保有している議決権数も違い、会場の拍手の多数で賛否を決めるのでは基準が曖昧に感じました。
事前の議決権行使結果など、採決時に何かしらの具体的な数字を示したほうが株主総会に出席している株主からみて納得感があるかもしれません。

 

株主総会を終えて感じたこと

株価が底値圏で推移しており、財務も良好でPBR 1倍程度であったため平均323円で投資しました。

今回、実際に社長や取締役を間近に見てその振る舞いを確認できたこと、会社の雰囲気を感じられたことが株主総会に参加した大きなメリットでした。

株主総会での社長の西尾直紀さんの説明には物足りなさを感じましたが、慢性疼痛、てんかん、認知症、パーキンソン病、うつ病、ALSなどの中枢神経系の病気をターゲットとし、アプリを利用した治療の実現を目指すブレインテック事業の成長にも期待しています。継続保有の予定とします。

 

株主総会会場の東京証券取引所
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