こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
日本ハムから隠れ株主優待が届きました。
企業情報
日本ハム(2282)
HP:日本ハム株式会社 | たんぱく質を、もっと自由に。 (nipponham.co.jp)
国内においてハム・ソーセージ及び加工食品の製造販売をおこなう「加工事業本部」(売上構成比28%)、国内において食肉の生産販売をおこなう「食肉事業本部」(売上構成比50%)、海外子会社及び海外関連会社でハム・ソーセージや食肉及び水産物の生産製造販売をおこなう「海外事業本部」(売上構成比21%)、プロ野球関連興行業務などをおこなう「球団・その他」(売上構成比1%)を運営。
隠れ株主優待到着内容
「株主様向けセット商品販売のご案内、北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバルご招待」
2023年3月末の権利分。
本案内は、「2023年3月末の100株以上保有の株主」に送付しているようです。
株式の平均購入単価は2,056円です。
「株主様向けセット商品販売のご案内」
インターネット限定販売で、記載されている株主様専用ページから下記2点の商品を購入できます。
①おたのしみAセット 3,240円(送料込み)
モーニングサーブ、シャウエッセン、鎌倉ハム、+6点のセット
②おたのしみBセット 5,400円(送料込み)
モーニングサーブ、シャウエッセン、ヤンニョムチキン、鎌倉ロース生ハム、鎌倉熟成ベーコン、鎌倉ハム、+8点のセット
販売期間は、9月16日~9月30日まで。商品お届けは、10月20日より順次お届け。
「北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバルご招待」
100株以上保有の株主を対象に、11月23日にエスコンフィールド HOKKAIDOで開催の北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバルへ、抽選で25組50名を招待。
同封の参加申込書に必要事項を記入して申込。締切日は、9月29日必着。
「株主様向けセット商品」は、いくら相当の商品なのか記載が無く、どのくらいお得なのか気になるところです。
個人メモ
①2024年3月期第1四半期実績は、売上高は、加工事業の価格改定や食肉事業の各畜種で価格転嫁が進み増収。ボールパーク事業も好調に推移。事業利益は食肉事業の国産鶏肉と輸入食肉の伸長、ボールパーク事業の貢献などにより増益。
②「加工事業本部」は、売上高については、ハム・ソーセージのコンシューマ商品やデリ商品の業務用商品の価格改定が順調に推移。乳製品・水産・エキス・一次加工も価格改定が順調に推移。事業利益については、業務用商品はデリ商品を中心に価格改定が進み、利益率が改善。コンシューマ商品は主力商品の回復遅れとハム・ソーセージの低収益商品の構成比上昇に伴い、商品ミックスが悪化。
③「食肉事業本部」は、売上高については、輸入の各畜種の販売数量が伸長し、売上が拡大。国産・輸入各畜種とも相場高に対し、価格転嫁を実施。事業利益については、国産鶏肉は飼料高が継続も、相場高や「桜姫」、「北のこめこっこ」などのブランド鶏肉の拡販で利益伸長。輸入食肉は外食・食肉卸チャネルへの販売強化や仕入方法の見直しにより利益が改善。フード販売は畜種ミックスの改善や深耕販売が進み数量が拡大。
④「海外事業本部」は、豪州では、北米産牛肉の生産量は減少する一方、豪州産は昨年より生産量が増加し販売環境が好転。北米向け高付加価値商品の売上を拡大。米州では、鶏肉加工品の販売エリア拡大や、アジアからの供給体制の構築により新商品を展開。
④「ボールパーク・その他事業」は、試合観戦だけではなく、試合前後の時間帯や非試試合日での集客力向上により、北海道ボールパークFビレッジ全体の来場者数が増加し、売上高が増加。自社保有施設となり、飲食・グッズ・広告(スポンサーシップ)収入が収益性の向上に寄与。
おすすめポイント
「北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバル」は、当選倍率が高そうですが、株主様限定企画も検討中とのことなので、北海道日本ハムファイターズのファンの方にはおすすめです。
2023年6月12日に到着した日本ハムの隠れ株主優待の内容についてはこちら↓