こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
十六フィナンシャルグループから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
十六フィナンシャルグループ(7380)
岐阜県・愛知県を主に、金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託業務、金融等デリバティブ取引業務、附帯業務を営み、地域の金融パートナーとして多様な商品・サービスなどを提供する「銀行業」(経常収益構成比69%)、地域のリースに関するニーズに積極的に応えるリース業を行う「リース業」(経常収益構成比19%)、調査研究業務、金融商品取引業務、クレジットカード業務、決済デジタルソリューション業務、投資事業有限責任組合の運営管理業務、地域活性化に関するコンサルティング業務を営み個人顧客や法人顧客それぞれの金融ニーズに積極的に応える「その他」(経常収益構成比12%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:ナチュラルミネラルウォーター「高賀の森水」1箱(500ml×24本)
9月末
500株:地元の名産品などの中から1点選択
株式情報
時価総額:2,396億円(2025年12月2日時点)
経常利益:312億円(2025年3月期実績)⇒348億円(2026年3月期予想)
株価:6,320円(2025年12月2日時点)
1株純資産:12,004円(2025年6月末時点)、PBR:0.52倍
1株当期純利益:654円(2026年3月期予想)、PER:9.66倍
1株配当:200円(2026年3月期予想)、配当性向:30%
配当利回り:3.1%、株主優待含む利回り:3.6%(100株保有時、ナチュラルミネラルウォーターを3,000円として計算)
株主数:22,562名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「地元の名産品などの中から1点選択」の案内
2025年9月末の権利分。
500株以上を保有しているので、「地元の名産品などの中から1点選択」の案内でした。
株式の平均購入単価は3,308円です。
「冬の株主優待」カタログに掲載されている下記16点から1点を選び、申込書(ハガキ)にて申し込み。
申込期限は、2026年1月31日消印有効。
受付次第、1月15日から順次発送。
1.本家豆大福だるま堂 豆大福15個セット
2.秋田屋本店 はちみつバターセット
3.ヨコチュー 新米 岐阜県産ハツシモ2kg
4.さんわコーポレーション 手羽煮詰合せ
5.なごやきしめん亭 半生名古屋 麺詰合せ
6.スパゲッティヨコイ スパゲッティハウス ヨコイセット
7.めぐみの農協加工事業所 明方ハム2本・ボロニアソーセージ1本セット
8.荻原チキンセンター 荻屋ケイちゃん詰め合わせ8袋
9.飛騨ハム ステーキハウスキッチン飛騨3種カレーセット
10.吉田ハム 飛騨牛入りコロッケセット
11.銀の森コーポレーション プティボワ
12.美濃酪農農業協同組合連合会 ひるがのミルクプリン・ヨーグルト
13.奥長良川名水 高賀の森水 5年保存水
14.浅野撚糸 エアーかおる ダディボーイ フェイスタオル2枚セット
15.貝印 関孫六わかたけ包丁セット
16.公益社団法人 岐阜県緑化推進委員会 緑の募金(3,000円の寄付)
今回、「1.本家豆大福だるま堂 豆大福15個セット」「5.なごやきしめん亭 半生名古屋 麺詰合せ」「8.荻原チキンセンター 荻屋ケイちゃん詰め合わせ8袋」あたりから選らんで申し込もうと思います。
個人メモ
①株主数:22,562名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②製パン大手のフジパングループが、第3位の株主として、95万株、2.6%を保有。物流大手のセイノーホールディングス(9076)が、第7位の株主として、55万株、1.5%を保有。
③2026年3月期第2四半期は、経常収益は前年比124億32百万円増加の763億44百万円 、経常費用は前年比115億49百万円増加の595億28百万円となり、経常利益は前年比8億83百万円増加の168億16百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年比10億14百万円増加の114億11百万円となった。中間期として過去最高の経常利益を計上。中間配当は前年同期比20円増配の100円、期末配当は100円を予定し、年間配当予想は200円と7期連続増配を見込む。
④2025年10月28日に、2026年3月期の中間配当予想の修正(増配)を公表。公表している2026年3月期の第2四半期連結業績予想を上回る見込みとなったこと、および株主還元方針を踏まえ、直近の配当予想である1株あたり普通配当90円から10円を増配し、100円とする。これにより年間配当予想は、1株あたり10円増配の190円となる。
2025年11月13日に、2026年3月期の通期連結業績予想(上方修正)および2026年3月期末配当予想(増配)の修正を公表。主に十六銀行のおいて、資金利益が前回予想を上回る見込み。2026年3月期通期の親会社に帰属する当期純利益を215億円から235億円に上方修正したことなどを総合的に勘案した結果、直近の配当予想である1株あたり普通配当90円から10円増配となる、100円とする。これにより年間配当予想は、1株あたり200円となる見込み。
2025年11月21日に、長期ビジョンおよび第2次中期経営計画の目標について上方修正。長期ビジョンは、2033年3月期に連結当期純利益400億円以上。第2次中期経営計画は、2028年3月期に連結当期純利益280億円以上。2023年4月よりスタートした第2次中期経営計画が順調に推移していることに加え、これまで計画に織り込んでいなかった政策金利の引上げに伴う影響などを踏まえ、目標を上方修正。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。十六フィナンシャルグループは、1株当たり純資産12,004円に対し、株価6,320円(2025年12月2日時点)、PBR0.52倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「冬の株主優待」カタログには、地元名産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2025年6月21日に到着した十六フィナンシャルグループの株主優待の内容についてはこちら↓


