昭文社ホールディングスの株主優待が到着しました【2025年7月1日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

昭文社ホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業概要

昭文社ホールディングス(9475)

HP:昭文社グループ|MAPPLE – 昭文社ホールディングス&地図と旅行ガイドブックの出版社昭文社

市販出版物および電子書籍・アプリの販売や雑誌広告・Web広告の販売や出版物に由来するブラン
ド・商標権の権利許諾などを行う「メディア事業」(売上構成比70%)、地図・ガイドデータベースの販売や同データベースを活用したシステム製品・ソリューションの販売などを行う「ソリューション事業」(売上構成比27%)、顧客がデータ制作などの業務委託を行う際に、当該業務委託の契約窓口などを行う「販売代理事業」(売上構成比2%)、保有する土地・建物について有効活用することを目的とした不動産事業を行う「不動産事業」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:株主優待コード3,000円

 

※2027年3月期より、長期保有条件あり

3月末(1年以上)
100株:株主優待コード3,000円

 

株式情報

時価総額:74億円(2025年7月1日時点)

売上高:62.5億円(2025年3月期実績)⇒66.5億円(2026年3月期予想)

株価:409円(2025年7月1日時点)

1株純資産:716円(2025年3月末時点)、PBR:0.57倍

1株当期純利益:2.75円(2026年3月期予想)、PER:148倍

1株配当:未定(2026年3月期予想)、配当性向:未定

配当利回り:未定、株主優待利回り:7.3%(100株保有時)

株主数:29,237名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主優待コード3,000円」

2025年3月末の権利分。

100株以上を保有しているので、「株主優待コード3,000円」が届きました。

株式の平均購入単価は461円です。

 

昭文社オンラインストアで利用可。

株主優待コードは、金額に関わらず1度のみ利用可。

送料無料。

申し込みから約1~3ヶ月で発送。

申込期限は、2025年8月31日まで。

 

 

個人メモ

①株主数:29,237名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、コンテンツ配信をおこなうエムティーアイ(9438)で、538万株、29.6%を保有。社長の黒田茂夫さんが代表を務めるMSEが、第2位の株主で、黒田茂夫さん個人での保有分も含めると、529万株、29.1%を保有。光通信(9435)の子会社の光通信が、第4位の株主として、63万株、3.5%を保有。

③当社グループが主に関わる旅行・観光市場においては、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い急速な回復が見られた前年度と比較すると緩やかなペースではあるものの、全体としては回復基調を維持している。国境をまたぐ渡航では、歴史的な円安が追い風となってインバウンド市場が急拡大し、2024年の年間訪日外客数は約37百万人に達し過去最高記録を更新したが、主要観光地におけるオーバーツーリズムや宿泊費をはじめとする物価高騰が顕在化し、地域住民の生活環境への影響に加えて、日本人の国内旅行を委縮させかねない懸念が広がっている。一方で、アウトバウンド市場の回復は依然として限定的であり、為替や物価の面からも引き続き慎重な動きが見られる。当社グループは、長期化したコロナ禍に対処するため、グループ事業の再編や主力の市販出版物事業における事業構造改革、DXによる業務の合理化および効率化、グループ保有資産の有効活用などの施策を実施してきた。この結果、市場環境の回復とともに、当連結会計年度を含め3期連続で当期純利益を計上することができた。当連結会計年度の売上高は、コロナ禍明けで市場が急回復した前年には及ばなかったものの旅行関連の市販出版物および電子書籍・アプリを中心に売上が引き続き堅調に推移した。売上高は62億56百万円となり前年に比べ1億53百万円(2.4%)減少した(前年は64億10百万円)。損益面では、売上減少に伴う利益額の減少に加え、物価高騰の影響および前年にはなかった事業所移転関連の費用が計上されたため、販売費及び一般管理費が前年より増加した結果、営業利益は1億89百万円となり、前年に比べ2億48百万円減少した(前年は4億37百万円)。これに伴い経常利益は、前年に比べ2億21百万円減少し2億98百万円となった(前年は5億19百万円)。また、特別利益において投資有価証券売却益を計上したものの、前期に計上した固定資産売却益に匹敵する規模の特別利益がなかったことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は前年に比べ12億29百万円減少し、5億41百万円となった(前年は17億71百万円)。

④次期(2026年3月期)の連結業績予想については、売上高66億50百万円(当年比6.3%増加)、営業利益2億円、経常利益2億20百万円、親会社株主に帰属する当期純利益50百万円を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。昭文社ホールディングスは、1株当たり純資産716円に対し、株価409円(2025年7月1日時点)、PBR0.57倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「まっぷるマガジン国内版」は、定番の旅行ガイドブックなので、北海道から沖縄までの多くの観光地から選べるのが嬉しいです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2024年7月1日に到着した昭文社ホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

昭文社ホールディングスの株主優待が到着しました【2024年7月1日】 | ぽこタンの株主総会日記

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