こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
エア・ウォーターから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
エア・ウォーター(4088)
酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガス・水素などの産業ガスの製造・販売、電子材料、機能材料などの製造・販売などを行う「デジタル&インダストリー」(売上構成比31%)、LPガス・灯油の販売および、LNG関連機器の製造・販売などを行う「エネルギーソリューション」(売上構成比7%)、酸素などの医療用ガス、歯科材料、衛生材料、注射針、エアゾール製品などの製造・販売ならびに、病院設備工事、病院サービス、在宅医療などを手掛ける「ヘルス&セーフティー」(売上構成比22%)、青果物の加工・流通および冷凍食品・食肉加工などの製造・販売ならびに清涼飲料水の製造受託などを行う「アグリ&フーズ」(売上構成比16%)、一般貨物・食品・医療・環境などの物流サービスを展開する物流事業、業務用塩等を製造・販売事業、北米・インドをはじめとした海外における産業ガス事業および高出力UPS(無停電電源装置)事業、木質バイオマスによる電力事業を行う「その他の事業」(売上構成比24%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:当社グループ製品1,500円相当
1,000株:カタログギフト3,000円相当
3,000株:カタログギフト5,000円相当
7,000株:カタログギフト10,000円相当
株式情報
時価総額:4,946億円(2025年6月30日時点)
売上高:10,759億円(2025年3月期実績)⇒11,500億円(2026年3月期予想)
株価:2,153円(2025年6月30日時点)
1株純資産:2,256円(2025年3月末時点)、PBR:0.95倍
1株当期純利益:231円(2025年3月期予想)、PER:9.32倍
1株配当:75円(2026年3月期予想)、配当性向:32%
配当利回り:3.4%、株主優待含む利回り:4.0%(100株保有時)
株主数:48,684名
会計基準:IFRS
株主優待到着内容
「当社グループ製品1,500円相当」の案内
2025年3月末の権利分。
100株以上1,000株未満を保有しているので、「当社グループ製品1,500円相当」の案内でした。
株式の平均購入単価は1,799円です。
「当社グループ製品1,500円相当」は、ゴールドパックの「NIPPONフルーツバー」「凍らせておいしい国産ジュース」の特製パウチセット(10本)です。
専用サイトにてアンケートに回答すると申し込みが完了となります。
申込締切日は、2025年7月18日まで。
2025年8月より順次発送。
株主優待の申し込みには専用サイトでのアンケートへの回答が必要で、また、申込締切日も2025年7月18日までと短いので気を付けましょう。
個人メモ
①株主数:48,684名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②日本製鉄(5401)が、第4位の株主として、690万株、3.0%を保有。
③当連結会計年度の売上収益は1兆759億2千9百万円(前期比105.0%)、営業利益は752億4千6百万円(同110.2%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は490億7千4百万円(同110.6%)となり、過去最高業績を更新した。当連結会計年度の我が国経済は、雇用・所得環境の改善が進み、企業の設備投資も堅調に推移する一方で、物価上昇や大幅な為替変動に加え、経済活動における不確実性が世界的に高まるなど、先行き不透明な状況が続いた。このような中、成長領域と位置付けるデジタル・半導体関連事業やインド、北米などの海外の産業ガス関連事業の強化を図ってきた。国内既存事業においては、低採算案件の見直しを含めた価格マネジメント、生産性向上や効率化など、収益力の強化に取り組んだ。成長戦略実現のため、北海道の社会課題解決に関わる新事業の創造、開発、発信拠点「エア・ウォーターの森」を2024年12月に開業。2025年1月には、半導体・電池材料開発の中核拠点となる新研究棟「湘南イノベーションラボ」を開所した。オープンイノベーションの推進により、地域課題解決に貢献する新事業の創出に取り組むとともに、技術者を集約し育成を強化することでグループ各社が保有している知見・技術のシナジーを最大化し、新製品開発を加速する。また、2024年5月には、カーボンニュートラルの実現へ向け、家畜ふん尿由来のクリーンエネルギー「液化バイオメタン」の商用利用を開始するなど、製品・事業を通じた取り組みを推進した。
④次期の業績については、売上収益1兆1,500億円、営業利益840億円、税引前利益810億円、親会社の所有者に帰属する当期利益530億円とし、すべてのセグメントで増収増益を計画している。当社は2030年度に目指す姿「terrAWell30」の達成に向けて、当社グループの経営資源である「多様な事業・人材・技術」のシナジーによって生み出される価値の最大化を実現するという考えのもと、「地球環境」と「ウェルネス」という2つの成長分野を設定しており、成長領域の拡大、収益力強化、新規事業創出に取り組んでいる。具体的には、成長領域である海外、デジタル・半導体向け産業ガス事業の拡大に向けたエンジニアリング強化のため、2025年4月に大阪府堺市で「グローバルエンジニアリングセンター」が稼働開始した。グローバルな成長戦略の実現と海外グループガバナンス強化に向け、グローバル戦略推進本部を新設した。新規事業創出に向け、研究所の新設や統合を行い、研究開発活動を強化、そして、グループシナジー最大化を目指し、事業ユニットの新設・再編など、組織改革を行った。これら経営基盤の強化、整備に加え、「人を活かす経営」を推進し、グローバル成長戦略を担う次世代の人材育成など人的資本投資を強化し、中長期的な成長を実現していく。
⑤2025年6月10日に、中期経営計画(2025~2027年度)「terrAWellテラウェル302nd stage」を公表。2028年3月期に、営業利益率8.5%。2030年に向けて、営業利益率10%以上、時価総額1兆円規模(現状の2倍水準)を目指す。
おすすめポイント
「当社グループ製品1,500円相当」は、エア・ウォーターの子会社のゴールドパックの商品なので、ゴールドパックに親近感が湧くかもしれません。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪