こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ひろぎんホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
ひろぎんホールディングス(7337)
HP:ひろぎんホールディングス (hirogin-hd.co.jp)
広島県を主に、本店ほか支店などにおいて、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務および為替業務をおこなう「銀行業」(経常収益構成比72%)を中心に、リース業務をおこなう「リース業」(経常収益構成比10%)、金融商品取引業務、債権の管理・回収業務、コンサルティング業務、投資業務、IT関連業務、信用保証業務、クレジットカード業務などをおこなう「その他」(経常収益構成比18%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:ギフトカード500円、広島3大プロ観戦チケットの抽選権1口、ひろしま美術館招待券2枚
500株:ギフトカード1,000円、広島3大プロ観戦チケットの抽選権1口、ひろしま美術館招待券2枚
1,000株:5,000円相当のカタログギフト or 店頭表示金利+0.1%、広島3大プロ観戦チケットの抽選権10口、ひろしま美術館招待券2枚
5,000株:15,000円相当のカタログギフト or 店頭表示金利+0.3%、広島3大プロ観戦チケットの抽選権50口、ひろしま美術館招待券2枚
株式情報
時価総額:3,697億円(2025年6月26日時点)
経常利益:521億円(2025年3月期実績)⇒570億円(2026年3月期予想)
株価:1,211円(2025年6月26日時点)
1株純資産:1,679円(2025年3月末時点)、PBR:0.72倍
1株当期純利益:133円(2026年3月期予想)、PER:9.10倍
1株配当:54円(2026年3月期予想)、配当性向:40%
配当利回り:4.4%、株主優待含む利回り:4.8%(100株保有時、ギフトカードのみ計算)
株主数:102,499名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「15,000円相当のカタログギフト or 店頭表示金利+0.3%」「広島3大プロ観戦チケットの抽選権50口、ひろしま美術館招待券2枚」の案内
2025年3月末の権利分。
5,000株以上を保有しているので、「15,000円相当のカタログギフト or 店頭表示金利+0.3%」の案内と、「広島3大プロ観戦チケットの抽選権50口、ひろしま美術館招待券2枚」でした。
同日に別々の封筒に分かれて届きました。
株式の平均購入単価は1,109円です。
「15,000円相当のカタログギフト」
地元特産品カタログギフトコースとして、広島県、岡山県、山口県、愛媛県を中心とした特産品について、5,000円の商品を45点から1点、10,000円の商品を29点から1点、それぞれ選んでWEB or はがきで申し込み。
申込期間は、2025年7月1日~12月31日まで。
「店頭表示金利+0.3%」
定期預金コースとして、広島銀行で、スーパー定期またはスーパー定期300の店頭表示金利に0.3%金利を上乗せ。
預入金額は、500万円まで。預入期間は1年。
有効期限は、2025年7月1日~2026年6月30日まで。
「広島3大プロ観戦チケットの抽選権50口」
広島東洋カープ・サンフレッチェ広島・広島交響楽団の中から、いずれか一つ選択。
1.広島東洋カープ:10組20名さま内野指定席、2026年シーズンホームゲーム。
2.サンフレッチェ広島:50組100名さま指定席、2026年シーズンホームゲーム。
3.広島交響楽団:50組100名さまS指定席、2026年度中の広島交響楽団主催の公演。
WEB or ハガキでの申し込み。
申込期限は、2025年12月31日まで。
「ひろしま美術館招待券2枚」
有効期限は、2025年7月1日~2026年6月30日まで。
特別展および常設展の鑑賞可。
転売禁止。
今回、「5,000円相当のカタログギフト」からは、「霧島黒豚しゃぶしゃぶ大皿華盛セット650g」「手延べざるうどん」「ひとつぶのマスカット12個セット」、「10,000円相当のカタログギフト」からは、「鹿野高原豚ロース満喫セット2kg」「千屋牛肩ローススライス480g」「神石牛ももロースひと口ステーキセット(黒毛和種)600g」あたりを選んで申し込もうと思います。
個人メモ
①株主数:102,499名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②食品容器メーカーのシーピー化成が、第5位の株主として、746万株、2.4%を保有。
2025年8月25日に、公益財団法人ひろしま美術館に対する賛助を目的とした第三者割当による自己株式の処分として、1株1円で100万株を処分予定。
⇒同様の案件において、株主間の公平性の観点から問題とされ批判を受けているとの報道もあり、違和感。
③連結経営成績については、連結経常収益は、貸出金利息および有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が増加したことから、前年比153億円増加の2,013億円となった。連結経常費用は、資金調達費用や営業経費が増加したものの、貸倒引当金繰入額の減少によりその他経常費用が減少したことから、前年比28億円減少の1,491億円となった。その結果、連結経常利益は前年比180億円増加の521億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比82億円増加の358億円となり、過去最高益となった。
総資金利鞘は0.23%。その他有価証券評価損益は△278億円。預金等は、前年比724億円増の94,719億円。貸出金は、前年比7,163億円増の82,342億円。貸倒引当金は38,995百万円。金融再生法開示債権・リスク管理債権は83,670百万円。
④2024年度の業績予想は、経常利益570億円、親会社株主に帰属する当期純利益400億円を見込む。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。ひろぎんホールディングスは、1株当たり純資産1,679円に対し、株価1,211円(2025年6月26日時点)、PBR0.72倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「カタログギフト」は、広島県、岡山県、山口県、愛媛県を中心とした特産品とのことで、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年6月27日に到着したひろぎんホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓