コジマの株主優待と隠れ株主優待が到着しました【2024年11月22日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

コジマから嬉しい株主優待と隠れ株主優待が届きました♪

 

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企業概要

コジマ(7513)

HP:コジマ | ビックカメラグループ (kojima.net)

物品販売業部門として「コジマ×ビックカメラ」にて家庭用電化製品などの販売を手掛ける。

 

株主優待制度

2月末
100株:株主様お買物優待券1,000円
500株:株主様お買物優待券3,000円

8月末
100株:株主様お買物優待券1,000円
500株:株主様お買物優待券3,000円
1,000株:株主様お買物優待券5,000円
3,000株:株主様お買物優待券15,000円
5,000株:株主様お買物優待券20,000円

長期保有(1年以上2年未満)
8月末

100株:株主様お買物優待券1,000円追加

長期保有株主優待(2年以上)
8月末

100株:株主様お買物優待券2,000円追加

 

株式情報

時価総額:814億円(2024年11月22日時点)

売上高:2,698億円(2024年8月期実績)⇒2,753億円(2025年8月期予想)

株価:1,045円(2024年11月22日時点)

1株純資産:861円(2024年8月末時点)、PBR:1.23倍

1株当期純利益:54.5円(2025年8月期予想)、PER:19.1倍

1株配当:18円(2025年8月期予想)、配当性向:33%

配当利回り:1.7%、株主優待含む利回り:5.5%(2年以上継続100株保有時)

株主数:94,833名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主様お買物優待券3,000円分」

2024年8月末の権利分。

100株以上を2年以上保有しているので、「株主様お買物優待券3,000円分(1,000円×3枚)」でした。

株式の平均購入単価は578円です。

 

有効期限は、2025年5月31日まで。

コジマ各店舗、コジマネットで利用可。ビックカメラ、ソフマップ、ビックカメラアウトレット各店舗でも利用可。

コジマネット以外のネットショッピングサイトでは、利用不可なので注意しましょう。

 

隠れ株主優待内容

「株主様限定特別優待クーポン1枚」、「ラクウル買取金額1,000円増額チケット1枚」

 

「株主様限定特別優待クーポン」

3%ポイントアップサービスのクーポンです。

有効期限は、2025年2月28日まで。

対象外商品もありますが、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ.com、コジマネットで利用できます。

店舗では1日に限り何回でも利用可能、ビックカメラ.comとコジマネットでは1回限り利用可。

 

「ラクウル買取金額1,000円増額チケット」

買取アプリのラクウルで利用できます。

有効期限は、2025年2月28日まで。

査定金額500円以上の品で、1取引につき1枚利用可。

 

株主優待の封筒に同封されているBUSINESS REPORTの最終ページに掲載されていて、それぞれキリトリ線に沿って切り取って利用します。

気付かずに捨ててしまわないように注意しましょう。

 

個人メモ

①株主数:94,833名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

筆頭株主は、家電量販店大手のビックカメラ(3048)で、3,900万株、50.4%を保有。創業者一族の小島章利さんが、第3位の株主で、代表を務めるケーケーワイの保有分も含めると、387万株、5.0%を保有。

③当事業年度の上半期(9月~2月)においては、巣ごもり需要などの反動減影響により、テレビやパソコンなどが低調に推移したことに加えて、EC事業を中心に利益重視の体制強化を実施してきた影響によって、売上高が減少したが、売上総利益率は大幅に改善した。その結果、営業利益および経常利益は、前年をわずかに下回る水準で着地した。下半期(3月~8月)においては、携帯電話やエアコンの好調、テレビの需要回復に伴い、売上高は増収に転じた。さらにEC事業の収益改善に加えて、店舗における高付加価値商品の販売強化により、売上総利益率は、引き続き前年に対して大幅に改善した。また、販売費及び一般管理費については、将来の成長に向けた積極的な人的資本投資やシステム投資などの費用が増加した一方で、デジタル広告・スマートフォンアプリの活用による広告宣伝費の削減や、節電対策による水道光熱費の削減など、経費コントロールに継続して取り組んできたことから、各段階利益は増益となった。 以上の結果、当事業年度の売上高は2,698億68百万円(前年比0.7%増)、営業利益は63億59百万円(前年比32.0%増)、経常利益は66億27百万円(前年比28.8%増)、税引前当期純利益は54億25百万円(前年比10.8%増)、当期純利益は40億1百万円(前年比39.5%増)と、増収増益となった。 品目別売上高のうち物品販売事業について、音響映像商品の売上高が401億22百万円(前年比1.7%減)、家庭電化商品の売上高が1,200億5百万円(前年比1.2%減)、情報通信機器商品の売上が 761億96百万円(前年比2.1%増)、その他の商品は320億98百万円(前年比8.8%増)となった。

2025年8月期は、家電市場においては、今後も厳しい競争環境が続くと想定されることから、他社との差別化を図るべく、「コジマ」の店舗ブランド力強化に努め、家電販売力の向上に取り組んでいく。販売員の接客品質の底上げを図り、成約率を高めるため、研修センターの拡大による教育機会の充実や資格取得支援などを推進し、より一層販売員の育成に取り組んでいく。また、店舗業務の効率化や新たな人事評価制度の導入などにより、接客に注力できる環境を整え、人時生産性の向上にも取り組んでいく。さらに、2025年には創業70周年を迎えることから、記念セールなどの各種販促施策を展開し、収益向上に努めていく。成長事業の収益拡大に注力し、EC事業においては、継続して自社サイトのコンテンツリッチ化や利便性向上を実施することに加えて、ECプラットフォームを活用した新たな分野のサービスの導入などを実施することで、収益向上に取り組んでいく。法人事業においては、法人WEB受注の活用による効率的な営業を推進するとともに、法人事業所と店舗法人のエリア再構築による収益改善を図っていく。住設事業においては、再生エネルギーやリフォーム事業の専任者増員や人財育成による売上拡大、「くらし応援便」と連携したお客様宅への訪問営業強化による収益拡大を図っていく。以上の取り組みにより、売上高は2,753億円(前年比2.0%増)を見込んでいる。
店舗やECにおける高付加価値商品の販売強化に加えて、商品在庫の適正化に取り組むことで、売上総利益率の向上に努めていく。また、将来の成長に向けた人的資本投資やシステム投資を引き続き見込むものの、販管費のコントロールに努めることから、営業利益は64億円(前年比0.6%増)、経常利益は66億50百万円(前年比0.3%増)、当期純利益は42億円(前年比4.9%増)を見込んでいる。

⑤2024年10月18日に、決算説明会資料の中で、2025年8月期~2029年8月期中期経営計画を公表。2029年8月期に売上高3,150億円、営業利益90億円。

 

おすすめポイント

①株主様お買物優待券は、コジマだけではなく、ビックカメラ、ソフマップの店舗でも利用できるので便利です。

②ビックカメラの株主様お買物優待券と併用可能です。

③株主様お買物優待券は、家電はもちろん、お酒、日用品、医薬品、化粧品、おもちゃ、文房具、めがね、コンタクトレンズなどの購入にも利用できます。幅広い商品に利用できるので嬉しいです。

④株主様限定特別優待クーポンは、一部、対象外商品もありますが、高額商品にも利用できるのが嬉しいポイントです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2024年11月20日に出席したコジマの株主総会の内容についてはこちら↓

コジマの株主総会に出席しました【2024年11月20日】 | ぽこタンの株主総会日記

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