こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
SANKO MARKETING FOODSから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
SANKO MARKETING FOODS(2762)
HP:株式会社SANKO MARKETING FOODS|公式サイト (sankofoods.com)
串焼きと煮込みが名物の大衆酒場「アカマル屋」、肉問屋直送の厚切り肉が名物の「焼肉万里」などの各業態を柱とし、首都圏を中心に飲食事業を展開。消費者に最も近い飲食店舗の運営者としての経験を活かし、「水産の6次産業化」を展開。
株主優待制度
6月末、12月末
100株:株主ご優待券(30%OFF)2枚
500株:株主ご優待券(30%OFF)3枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい1パック、海鮮瓶詰商品2瓶。
1,000株:株主ご優待券(30%OFF)3枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい2パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具1パック。
2,000株:株主ご優待券(30%OFF)4枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具2パック、マグロ餃子2パック、金目鯛の煮付け2パック。
3,000株:株主ご優待券(30%OFF)4枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具3パック、マグロ餃子2パック、金目鯛の煮付け2パック、天然南まぐろ赤身柵1セット。
5,000株:株主ご優待券(30%OFF)4枚、応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具3パック、マグロ餃子3パック、金目鯛の煮付け3パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット。
株式情報
時価総額:32億円(2024年9月17日時点)
売上高:93億円(2024年6月期実績)⇒108億円(2025年6月期予想)
株価:121円(2024年9月17日時点)
1株純資産:11.9円(2024年6月末時点)、PBR:10.1倍
1株当期純利益:4.91円(2025年6月期予想)、PER:24.6倍
1株配当:無配(2025年6月期予想)、配当性向:無配
配当利回り:無配、株主優待利回り:12.1%(2024年6月以降、5,000株以上保有時、優待品を73,569円として計算)
株主数:24,434名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主ご優待券(30%OFF)4枚」と「応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具3パック、マグロ餃子3パック、金目鯛の煮付け3パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット」の案内
2024年6月末の権利分。
5,000株以上を保有しているので、「株主ご優待券(30%OFF)4枚」と「応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具3パック、マグロ餃子3パック、金目鯛の煮付け3パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット」の案内でした。
株主総会招集通知に同封されていました。
株式の購入単価は平均133円です。
「株主ご優待券(30%OFF)」
有効期限は、2025年3月31日まで。
割引上限は、10,000円。
HPに掲載の「株主優待券ご利用可能店舗一覧」に記載のない店舗では、利用不可。
他の割引券および金券、インターネットクーポンとの併用不可。
「応援カレー2パック、海鮮せんべい3パック、海鮮瓶詰商品3瓶、お茶漬けの具3パック、マグロ餃子3パック、金目鯛の煮付け3パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット」の案内
申込期限の記載は特にありませんでしたが、2024年6月25日のIRに、「申込期日は2025年3月末まで」との記載がありました。
また、2023年11月15日のIRに、「5,000株以上の優待品の参考価格(税抜)は、(34,060円×年2回=)年間68,120円」との記載がありました。
株主優待券サイトにて、優待品の送付先を入力し申込み。
申込後、2~3週間程度でお届け。
今回、株主優待制度変更後の初回優待となりますが、下記の点が気になりました。
1.優待品について、案内に申込期限の記載が無い。
2.株主優待サイトからの申込時、送付先の「登録ボタン」はあるものの、「申込」が完了したのかメッセージ表示が無く不安。
3.メールアドレスの仮登録時に表示されるメッセージについて、同じ内容が行を変え重複表示されている。
4.メールアドレスの登録は、仮登録ボタンを押しても仮登録したメールアドレスにメールが送信されず、本登録へ進めない。
株主優待券サイトを見る限り、システム設計から検証まで色々と問題があるように感じますが、優待品の到着を楽しみに待っています。
個人メモ
①株主数:24,434名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、会長の平林隆広さんで、平林隆広さんの資産管理会社の神田コンサルティング保有分を含めると、508万株、18.8%を保有。平林登志子さんが代表を務める創業家の資産管理会社のTLFが、第2位の株主として、251万株、9.3%を保有。会長の平林隆広さんの資産管理会社に勤務する平林実人さんが第5位の株主で、104万株、3.9%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の連結子会社のアサヒビールが、第7位の株主として、62万株、2.3%を保有。
EVO FUNDに割当てた第6回新株予約権(行使価額修正条項付)の2024年8月末時点における未行使新株予約権数は、29,900個(2,990,000株)。
③当連結会計年度(2023年7月1日~2024年6月30日)における連結業績は、売上高は93億28百万円(前年比31.0%増加)、営業損失は6億83百万円(前年は営業損失7億48百万円)となった。また、経常損失は6億83百万円(前年は経常損失7億49百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は7億11百万円(前年は当期純損失7億84百万円)となった。
出退店については、直営店18店舗および運営受託店2店舗を新規出店した。また、直営店1舗、運営受託店1店舗およびフランチャイズ店(海外ライセンス店)2店舗を閉店した。これにより当連結会計年度末における店舗数は、直営店55店舗(うち運営受託店12店舗)まで回復し、フランチャイズ店(運営委託店舗含む)は海外(香港)2店舗、国内2店舗で計4店舗となった。
④新型コロナウイルス感染症拡大の鈍化にともない、新たな消費拡大が期待できる一方、原材料・エネルギー価格・物流コスト・人件費の上昇など、厳しい経営環境が続くことが予想される。こうした状況のもと、2025年6月期の連結業績予想は、外食事業部門が直営店55店舗体制まで回復していること、水産事業部門、とりわけ豊洲市場の綜合食品の売上回復が見込まれることから、売上高108億37百万円、営業利益1億59百万円、経常利益1億71百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億33百万円を見込んでいる。
⑤主力の「アカマル屋」などで喫煙可能な店舗が多く、気になるところ。改正健康増進法により飲食店は原則屋内禁煙が義務付けられたことを考慮すると、禁煙、完全分煙、喫煙可能室の設置など、上場企業として受動喫煙防止対策が望まれる。
おすすめポイント
①「アカマル屋鮮魚店」、「まるがまる」、「宮益坂下酒場」、「牧原鮮魚店」などは、水産卸売を持つ強みを活かした鮮魚を使用した料理がとても美味しいです。
②「お茶漬けの具」「マグロ餃子」「天然南まぐろ赤身柵」「天然南まぐろ中トロ柵」などは、自社製品とのことで楽しみです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年11月16日に到着したSANKO MARKETING FOODSの株主優待の内容についてはこちら↓
SANKO MARKETING FOODSの株主優待が到着しました【2023年11月16日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)